「ミラクル忍者、ガンバーチームただいま参上!」
概要
『元気爆発ガンバルガー』の主人公チーム。変身する時の掛け声は「フラッシーング!」、メカを呼び出す時の掛け声は「スクラーンブル!」。
光の戦士エルドランからガンバルガーを託された青空小学校4年2組の霧隠虎太郎(イエローガンバー)、風祭鷹介(ブルーガンバー)、流崎力哉(レッドガンバー)が、変身アイテム・ガンバーブレスで超能力が使えるスーパーヒーローに変身した姿。
主な活動内容はヤミノリウスIII世と魔界獣に襲われた青空町住民の避難や救助を優先し、各々の超能力やエルドランのロボットを駆使して魔界獣を倒すこと。
初陣でヤミノリウスに犬になる呪いをかけられてしまい、ガンバースーツのおかげで呪いの発動自体は防がれたものの、「正体が誰かにバレると呪いが発動する」という厄介な事態に陥ってしまい、正体を隠して大魔界から地球を守る秘密のヒーローとして(渋々)活動する羽目に(まあ、使命感を持つのは力哉ぐらいで後の二人は呑気なものであり、元々なる気もなかったので能力の私用も目立つが)。
唯一の協力者は先に呪いで犬になり、鷹介と作戦を考える司令塔役となった虎太郎の父・藤兵衛(ゴン)。ガンバーチームの命名は力哉の弟の哲哉。
『秘密の忍者』の名称は後付けだが、「ヒーロー活動には必殺技も必要」と鷹介発案で霧隠家の忍術を取り入れ、『ガンバー忍法』を編み出した。ちなみに霧隠家は400年以上続く忍者の家系で、大魔界とは浅からぬ因縁があったりする。
三大魔王との最終決戦直後に結城千夏がイエローガンバーの正体を虎太郎だと悟ったため、周知の人間に正体を明かした。
しかし、三大魔王は生き残っており…
美少女戦隊ガンバーチーム
「第34話 魔界キッカイ!?学芸会」でヒロインの結城千夏、小牧百合香、武田桂がそれぞれお気に入りのメンバー役で主演した学芸会の演目。ちなみに脚本は武田桂。
元ネタはガンバルガーと同じ1992年から放送された「美少女戦士セーラームーン」だと思われるが、桂の中の人は本家本元の美少女戦士で、釣られてやって来たヤミノリウスもキャラの方向性が180度違うがやっぱり悪役だったりする。後に百合香ちゃんも悪ではあるがセーラー戦士になった。