概要
形態としては、ゴレンジャーのように鎧や特殊スーツを着ることで超パワーを身に着ける者、ウルトラマンやイナズマンのようにメタモルフォーゼする者、もしくは仮面ライダー1号や仮面ライダーカリスのように人間の姿から本来の異形の姿に戻る者の3つが挙げられる。
変身後はその能力を使用し悪役と戦う場合が多い。
基本的に男性を指す言葉で、女性の場合は変身ヒロインとなるが、女性でもバトルヒロインタイプなら、ヒーローという呼称が使われる場合もある。
変身後の姿は様々だが、多くの場合顔まで変わる(隠れる)ため、外見から正体を推測するのは困難である。
変身ヒーローは変身ベルトだったり、変身ブレスだったりと何かしらのガジェットで変身するというのが定番であるが、世の中には変身するのにわざわざ外部の許可がいるヒーローというものがいたりする。
代表的なものだとスペクトルマン、宇宙刑事、スピルバン、仮面ライダーメテオ(変身ベルトはあるものの許可制)で、特に初期のメタルヒーローやメテオは宇宙に浮かぶ飛行物体からスーツが転送されてくる仕組みである。
そうでなくとも小型の変身アイテムではなく、明らかに持ち運べない変身アイテムで変身するヒーローもいる。例えばレスキューポリスは特殊車両のスイッチを押してスーツを装着するし、ジャッカー電撃隊の場合はスカイエースやジャックタンクに積まれた強化カプセルに入って変身するという面倒な行程を踏んでいた(こんな手間のかかる行程を採用している戦隊は彼らだけである)。
果ては変身ヒーローの範疇だが、ヒーローの姿は手動で着想というパターンもある(ブルースワットや仮面ライダーG3など)。
変身ヒーローの例
特撮・実写作品
アニメ・漫画作品
ゲーム作品
変身前後で名前が異なるキャラクターのタグの使い分けについて
例えば、変身前の姿しか描かれていないイラストに対して変身後の姿の名前のタグを付ける行為は、変身後の姿のイラストを探したい人にとっては検索妨害となり迷惑になる事がある。
また、変身後の姿しか描かれていないイラストに対して変身前の姿の名前のタグを付ける行為に関しても同様に迷惑になる事がある。
そのため、タグの使い分けを意識する事が推奨される。
中にはもちろん、別の姿のタグが付けられている事を気にしない人もいるだろうが、検索の際に気になるという人もいるため、そのような人への配慮としてタグの使い分けをしっかりと行う事が推奨される。