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仮面ライダーG3

かめんらいだーじーすりー

『仮面ライダーアギト』に登場しする警察が開発した強化外筋骨格。パワードスーツに近いものと思われる。
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「…!?効かない!そんな!!」

概要

仮面ライダーアギトに登場する仮面ライダーの1人。
正式名称はGENERATION-3(ジェネレーションスリー)。基本カラーは青。
試作機のG1とG2を経て完成した、第3世代型強化外骨格および強化外筋システム。

仮面ライダー史上初であり後の平成ライダーにも受け継がれた、人体への改造及び超自然的な力を施さない強化服装置式のライダー
変身ベルトに相当する「Gバックル」にも瞬間装着等の変身機能はなく、あらかじめ手作業で着込んでから現場に向かう仮面ライダーであり、厳密には変身ヒーローとは言い難い。
この特徴は2019年時点で全仮面ライダー中、G3とその系列機であるGシリーズ系ライダーのみ該当する。

未確認生命体4号をモデルにして作られている裏設定が存在するが、『アギト』と『クウガ』の時系列はあえてずらされている。
装着員を限定して作られているため、他者が装着する際には本体を多少改修する必要がある。

未だ試作段階の装備であり、アギトギルスの様な超人的な力はなく、従ってアンノウンに対抗する戦力としては十分なものではない(それでもスペックは常人に比べたらかなりやばい数字なのだが)。
しかしながら数体のアンノウンを撃破もしくは撃退しており、またアギトの援護に回るなどしてそれなりの戦果を挙げている
また、スペック上の防御力は序盤から登場しているライダーの中ではトップクラスである。
ただ、一度目、二度目の戦闘でのG3は本当に弱く、事実二度目の戦いで、能力を使いこなせないアギトの暴走攻撃で中破した。修理後の性能向上型が以降のG3のステータスとなる。

警視庁が方針をアンノウンの殲滅から防衛へと転向した際、アギト迎撃のため再投入された。
装備一式は、通常はドイツメルセデス・ベンツ製の専用サポート車である「Gトレーラー」(車種は「アクトロス」。1996年秋に欧州で登場した、当時最新鋭の大型トラック)に積載されている。
装着員は必要に応じてGトレーラーと合流し装着を行った後、専用バイク・ガードチェイサーで出動する。数種の専用武器が用意されており、戦闘時はこれらを用いた銃撃戦が主となる。
動力源としてバッテリーパックを装備しており、活動時間の限界が存在する。バッテリー残量は腰部バックルのインジケータで確認できる。
このG3を基に改良強化タイプのG3-X (GENERATION-3 eXtension) や、量産試作タイプのG3-MILDが製作された。

小説版では、対未確認生命体ではなく最初から対アンノウン用に開発され後に量産されている(ただしスペックはTV本編とほぼ同じ)。

外部出演

仮面ライダーディケイド

アギトの世界にてアギト本編同様に開発されており、芦河ショウイチがG3を装備している回想シーンが存在している。完成間近でショウイチが失踪、その後G3-Xに更新されたため戦闘シーンはなし。

劇場版の鬼ヶ島の戦艦では仮面ライダーディエンドによって召喚された。
しかし、この際ウラタロスに憑依され、彼の操作で戦うことに。なにげにG3の劇場初登場作品となる。
ウラタロスの武器ウラタロッドで普通に敵を倒しており、一部ファンからは一番強いG3とも言われる(ガワだけ借りたようなものだが)。

仮面ライダージオウ

アンノウンの攻勢終結から20年が経った『仮面ライダージオウ』の時点でも運用されている。
しかし最新型の開発を最優先させたい上層部と、(こなれた技術による量産のしやすさから)全国配備を優先すべしと考えている尾室らとの間で一種のすれ違いも起こっているらしい。

専用インナーなしでスムーズに装着可能、OSなども一新されてるようで、モニターも旧来より視認性が高い様子であるため、単純にかつてのG3そのままの量産ではなく、G3マイルドやG3-Xなどの後継機などで採用された技術もフィードバックされたものである様子(全国配備という意味ではG3-Xなどは過剰戦力ともとれる)。

しかしそんな中、G3を狙う新たな敵・アナザーアギトが出現。
その危機を知った津上翔一が日本に帰国し、第32話では彼もG3のスーツを装着してアナザーアギトと戦っている。

ちなみに氷川誠役の要潤氏によるジオウのG3ユニットへのツイートもある(見方によっては氷川誠のレポートとも言える書き方である)。

装着者


『ジオウ』では量産化に成功しており、G3ユニットに属する多数の隊員がスーツを装着して戦闘を行っている。
氷川ほどの実力はないのか、アナザーアギト相手に歯が立っておらず、むしろジオウのライダー達に守られている始末。
しかしながら、(アギトの力を失った)翔一のG3でも苦戦するアナザーアギト相手に、攻撃が通じない(上にゾンビのように数を増やしていく相手)ながらも果敢に立ち向かう姿に「彼らもまた『仮面ライダー』である」と評価する声も(さすがにジオウトリニティがアナザーアギトを一体倒した際には腰が抜けたのか、その場に座り込んだりマスクを外していたりしていたが)。

装備

オペレーターによって許可コードが送信されるまでは武器を使用できない。
これは武器を相手に奪われる状況を想定しての事で、実際、第39話でアナザーアギトにGM-01を奪われて銃撃されている(その時はアナザーアギトの握力で、安全装置のロックよりもパワーが大きかった為に再ロックがなされなかった)。
また、いずれの武器も生身の人間が使用する事は可能だが、あまりに反動が大きく、鍛え抜かれた人間でさえ肉体に大ダメージを受けるため(実際第11話にて、生身でGM-01スコーピオンを使用した氷川は反動で右腕に重傷を負い、G3装着もしばらく不能になっている)、G3系ユニットを装着しての使用が前提となっている。

GM-01スコーピオン

対未確認生命体用の突撃銃(実態はサブマシンガン)で、未確認生命体を圧倒するには十分な威力を持つが、アンノウンにはもっぱら牽制用。
装弾数は72発で並列弾倉式。
G3-Xになったときは右足に携行している。後に弾薬が強化され、口径は10口径になっている。

GG-02サラマンダー

GM-01と連結して使用するグレネードランチャーで破壊力は約20トンで装弾数は3発。
これによって放たれるグレネードショットは一撃で戦車も粉々にする。
G3の時はこれが最大火力を持つ武器であった
しかし、アンノウンには通用しないことが多い。
後にGM-01と共に強化され、下級のアンノウンならば倒すことが可能になった。

GS-03デストロイヤー

超高周波振動ソード。
ブレード部を振動させ切断する。右腕に装着して使用。
パワーを最大にして放つスーパーブレードで敵を一刀両断する。
劇中では一度も相手の体に命中していない。これは『ディケイド』に登場したG3-Xですら続いていたジンクスであったが、上述の『ジオウ』でアナザーアギト相手にようやく命中した。視聴者的には実に17年の月日を経ての快挙である。

GA-04アンタレス

右腕に装着して使用するアンカーで、ワイヤーで敵を捕縛する。
初使用はG3-Xになってから。

G3直系

G3-X

TV本編に登場するG3の強化バージョン。
詳細は該当項目を参照。

G3マイルド

TVSPおよびHEROSAGAに登場するG3の量産試作型。
G3-X同様オートフィット機能を搭載し「誰にでも扱える」ことを前提に開発された。
G3-Xのサポート、現場先行、被害者の保護等を目的にしている。

G3-オリジナル

放送当時発売されたプレイステーション用格闘ゲームにおいて登場したキャラクター。
外見は通常のG3と同一だが、プレイヤーが武器をカスタマイズする事ができる。
また、名称の「オリジナル」の部分はプレイヤーが変更することも可能。

G3-Xオリジナル

G3-オリジナルの全ての武器をフルチューンするとこちらに変化する。

系列機

GシリーズにはG1〜G5とその派生機が確認されている。
G3及びG3-Xとは異なる試行錯誤が窺える。
小沢の才能に恐怖するとんでもないものが混じっている上、それが敵に渡っているのはメタ的に仕方ないことである。

G1

HEROSAGAに登場したGENERATION-1、つまり最初のGシリーズ。
G3以上に未確認生命体第4号の特に赤い4号に近い姿で、能力を再現した結果人間に使えないものになってしまったため倉庫に保管されていた。
しかしアンノウンに奪われた上、人間ではないアンノウンは問題なく使ってみせたどころか4号の再現性がかなり高かったのか、想定外の電撃によるパワーアップまで行った。

G2

てれコロコミックの読み切りに登場するGシリーズ。
G3と異なる非装着型でありその外見は武装を搭載した未来的なバイクとなっている。
コントローラーで命令を受ける人工知能を搭載した無人機で、その性能はG3どころかG3-Xを上回るのだが、人工知能の欠陥で命令を無視して暴走してしまうため封印されていた。
G3-Xをバカにする超能力者の少年にコントローラーを奪われ欠陥により暴走、そしてそのままアンノウンに更に奪取されてしまう。
HEROSAGAでも無人機とされている。

G4

劇場版に登場する超高性能なG3の強化型。基本カラーは黒。眼は青色。
アンノウンをものともしない凄まじい性能を持つが、装着員への負担も大きい。長時間使用すれば死亡は確実である。
また、予知能力者と連動することで未来視も可能だがこちらでも超能力者の死亡は確実であり、人間をパーツとしてしか考えていない設計
武装にはロケットランチャーがあり、これで数体のアントロードを撃退した。
設計のみで封印されていたが、劇場版で自衛隊が奪取し、G3ら3人のライダーを圧倒する。

G4-X

HEROSAGAで一時的に改修されたG3-X。
アンノウンに強奪されたG1と戦うため、劇場版で破損したG3-XをG4のパーツで継ぎ接ぎして氷川誠が装着していた。
G4とは違って死ぬ危険はないが、装着員への負担がG3-X以上に大きい。

G5

G5


最終回で30人ほどが確認されたG5ユニットに配備されてると思われるGシリーズ。
実は作中ではG5ユニットというチームが存在しているだけで、強化服のG5があるのかどうかすら不明
ファンの間では人員の多さから、G3-Xの後継機かつ量産型の設計で、団体行動を取っているのではないかと言われている。

余談

上記からも分かるように、G3のモデルは未確認生命体4号とされているが、アギトをクウガの続編とすると矛盾が生じる他、あくまで「未確認生命体4号がモデル」であって「クウガがモデル」とはされていないため、G3のモデルとなった未確認生命体4号が本当にクウガその物かどうかは曖昧になっていた。(デザイン上はメカクウガの扱いだが)
しかし『ネット版 仮面ライダーディケイド オールライダー超スピンオフ』では、鳴滝が「G3は未確認生命体4号、クウガをモデルにしたという裏設定がある。つまり、メカクウガだ」と発言。G3がクウガをモデルにしていることがはっきりと証明された。

『スーパーヒーロー大戦乙』で出演したG3は一人称が『俺』となっているが、上記の装着者は全員『俺』とは名乗らないため、中の人の正体は不明である。(CV:酒井敬幸

関連タグ

仮面ライダーアギト 氷川誠 G3ユニット

ポリスライダーズ 銃ライダー 量産型ライダー(小説版及びジオウ客演時)

仮面ライダーG…「G」の名を冠した仮面ライダー繋がり。

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