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仮面ライダーギルス

かめんらいだーぎるす

『仮面ライダーアギト』に登場する仮面ライダーの1人。 名前の由来は「gills(魚の鰓)」と思われる。
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「俺は…不死身だ!!」

CV:友井雄亮
スーツアクター:押川善文

概要

仮面ライダーアギト』の主要人物の1人・葦原涼変身できるようになってしまった仮面ライダー。戦闘時に吼えるなど、野生の猛獣のような戦闘スタイルが特徴。

アギトよりパワーやスピードは上だが防御が低く、序盤でまだアンノウンと戦うには不十分だったG3GM-01スコーピオンでも大ダメージを受けてしまう程。その代わり、失った腕を生やすほどの再生能力を持つ。アギトの不完全体、もしくは別の進化を遂げた形態らしい。
そのためか、変身後は身体に老化現象が起こるなどの副作用が見られた(風谷真魚によって蘇生された後は、アギトの力の一端を受けたためなのか老化現象はなくなっている)。
涼はこの力が原因で劇中では不遇な人生を送る事になる。

ちなみに、涼以外の人物は「ギルス」の名前を最終回になっても知る事はなかった。涼本人も、眼前で謎の青年(闇の力)に一度「ギルス」と口にされたのみなので、自分の変身する姿が「ギルス」の名だと知っているかは怪しい。

スペック

パンチ力10t
キック力20t
ジャンプ力ひと跳び50m
走力100mを5秒


変身ポーズ

当初はポーズらしいポーズは存在しなかったが、「自分も変身!と叫んでポーズを取りたい」という中の人のこだわりによって、物語の途中から、両腕をクロスさせながら「変身!」と叫んで変身するようになる。変身ポーズを取るようになる以前も以後も、「涼の横に、次第にギルスの姿が並び立つように出現し、入れ替わりに涼の姿が消える」といった演出がなされている。

外見

緑の体色で生物感溢れる風貌をしている。複眼は赤で、Oシグナル「ワイズマン・オーヴ」は黄色。クラッシャー(顎)は開閉できる。腕と踵に爪がある。
頭部の角「ギルスアントラー」は、アギトとは逆にパワーの減少に応じて短くなるという特徴があり、短くなって戦闘力が低下した姿は、クウガグローイングフォームを連想させる。この姿だと、パワーが1/10にまで落ち込む。涼が初めて自分の意志でギルスに変身し戦闘を行った際には、変身に慣れていなかったためか初めから短い状態だったが、戦闘中にパワーが全開、長く変化した。
モチーフはよくカマキリと誤解されるが、カミキリムシという事になっている(奇しくも本作のテーマである神殺し=神切りに通じる名前の虫である)。

また、全身を覆う装甲は涼に寄生している生体装甲という設定である。涼が老化するのも「彼ら」が栄養素を貪るからなのである。

視力は20km先の看板も視認できるとされる(エクシードに変身すると30kmにまで伸びる)他、額のワイズマンオーブで目くらましや対象に催眠術をかける能力が備わっているが、いずれも劇中では未使用。

能力

ギルスクロウ

ギルスの腕から出現する金色の爪。敵の肉体や武器を切断するのに用いられる。
また、腕の同じ個所からは、ギルスフィーラーなる触手も出現。こちらは鞭として振り回したり、敵を拘束するのに使用される。

デモンズファングクラッシャー

開閉できるクラッシャー(顎)。切れ味は鋭く、敵に噛み付いてダメージを与える。設定では超音波を発する能力もあるらしい。

必殺技

ギルスヒールクロウ

踵の爪を伸ばし、ジャンプからの踵落としで突き刺す技。敵に決めた直後に「ウォアァー!」とクラッシャーを展開して吼える。敵の爆散直前に後退して巻き込まれるのを防ぐ。

ギルス
ギルスヒールクロウ



ギルスヘルスタッブ

敵を放り投げ、落下して来た敵を貫手で貫く。ハイパーバトルビデオのみで使用。ヒドロゾア・イグニオに喰らわせて回し蹴りでフィニッシュを決めた。

専用マシン

ギルスレイダー

涼の私物のバイクがギルスの変身に呼応して変化した姿。一種の機械生命体であり、自立行動も可能。

仮面ライダーギルス


尚、撮影用の車両は『仮面ライダーアマゾンズ』のジャングレイダーに改造された。

備考

ギルスのスーツは現在残っていないらしい。生物感を出すための塗料、もしくは何度も水に落ちた事によるスーツの腐敗が原因と思われるが、真相は不明である。噂による印象と異なり劇中でのスーツの水落ちの回数は少ないため、後者の可能性は低いと思われる。スーツアクターは、撮影終了間際にはマスクのアゴが開閉機能の酷使でガタガタになっていたとインタビューで発言している。
そのためか『仮面ライダーディケイド』には登場しておらず、代わりに強化形態であるエクシードギルスのスーツが用いられた。
更に、『レッツゴー仮面ライダー』のサブライダー大集合シーンではギルスが登場していない。
また、同じようにヌメヌメした質感にしていたアナザーアギトも同様にスーツが腐食してしまったが、こちらは後にスーツが新造されている
なお、(何時頃作られたものかは不明なので、アナザーアギトの場合と同様に新造された可能性もあるが)映像作品などの撮影用ではなくアトラクションショーなどのイベント用スーツは現存しているようで、『超英雄祭 KAMEN RIDER × SUPER SENTAI LIVE & SHOW 2019』にはアギトおよびG3-Xと共にギルスも登場している。

触角のモチーフは漫画版イナズマンとなっている。『アギト』は超能力者が関わる物語のため、ぴったりな人選である。※『アギト』のストーリー自体はサイボーグ009の「神々との闘い編」を下敷きにしている。

名前の由来はgill(魚の鰓)。ちなみに関連種であるアギトの由来になった「顎門」にも魚の鰓という意味がある。葦原が水泳を得意としているてんや上記の水落ちネタを含めてアギトが有さない水属性を補完していると言える。アギトが龍のポジションであるなら、さながら水神の側面を持った龍種のポジションにあるといった所か(蛟は竜の未成熟な個体と伝承する説話がある)。
裏設定では「ネフィリム」と呼ばれているが、これの元ネタは旧約聖書における天使と人間との間に生まれた巨人族の事である(巨人もまたアギトのモチーフである「竜」同様に神の敵対者に据えられる存在である)。

ガンバライジング

前作であるガンバライドでは未参戦だったが、ガンバライジングの4弾にて遂に参戦を果たした。同作品の2を組ませると相性ボーナスとして『アギトの会!』が発動。バトル開始時からAP+10されることに加え、G3-X(2弾R)のバーストアビリティを発動すればAP+30(G3-Xを除く)となりかなり強力なデッキとなる。
バッチリカイガン3弾ではアギトシャイニング参戦に合わせてSRに再昇格。1ラウンド毎にAPとチーム全体のひっさつの強化という中々強力なアビリティ持ちである。
ただしアビリティ封印スキル持ちの4弾LREXフィフティーン等に注意。

余談

劇中では吼える、あるいは叫ぶような声が印象的だが、演じた友井はアフレコ時に「もっと肉がえぐられるような声を出せ」と指示をされていたらしい。そのためアフレコ収録時には、噴射式の喉治療薬が手放せなかったとのこと。

関連タグ

仮面ライダーアギト

仮面ライダーアマゾン 仮面ライダーシン 戦闘スタイルが似ている。
仮面ライダーアマゾンオメガ 戦闘スタイルが似ているほか、ギルスレイダーの撮影用マシンが改造されてジャングレイダーとなっている。

美翔舞/キュアウィンディキュアイーグレット:シリーズ二作目にして踵落とし繋がり⇒キュアライダー

仮面ライダーゼクロス:「カミキリムシ」をモチーフにした先輩ライダー。

3号ライダー
ギルスゾルダ

○号ライダー
G3/G3-X(2号) → ギルス(3号) → アナザーアギト(4号)

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