概要
全長 | 2.300m |
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重量 | 157.0kg |
馬力 | 187ps(137.5kw) |
最高時速 | 437km/h |
野座間製薬が密かに開発していたアマゾン専用マシン。所謂ライダーマシン。
仮面ライダーアマゾンのジャングラーに似たデザインで、初代のジャングラーに比べ翼の部分が極端に縮小されている。
エンジン音とともに唸り声のような音を発しており、アマゾン細胞が使用された「生きているマシン」である可能性がある。
搭乗したアマゾンがハンドルである「ライドハンドラー」を握ることで、アマゾン細胞を介して意識を同調させ、バイクの搭乗経験がなくてもイメージ通りに走行させることが可能となる。
このマシンに乗り込んだ状態で繰り出す突進攻撃(俗に言うライダーブレイク)は凄まじい破壊力を誇り、劇中ではモズアマゾン強化体を一撃で木っ端微塵に粉砕している。
水澤令華の計らいで、「駆除班に補充要員として投入される新たなアマゾン」という立場になった水澤悠/仮面ライダーアマゾンオメガに託された。
ネオジャングレイダー
こちらは千翼/仮面ライダーアマゾンネオが使用する専用マシン。複眼状のヘッドライトが黄色い点以外は、アマゾンオメガが搭乗しているジャングレイダーと同じ。
恐らく4Cから逃亡する際に盗んできたものと思われる。4Cに戻った後もそのまま使用している。
余談
機体は仮面ライダーギルスの専用マシン・ギルスレイダーの改造。
ギルスのスーツは既に腐敗してしまって存在しておらず、残されたギルスレイダーも「このまま腐らせておくよりは」という白倉プロデューサーの判断により、ジャングレイダーへと生まれ変わる事となったのである。
近年のライダーマシンはディテールを優先して(あるいは改造により車検が通らず)ナンバープレートを取得せず、私有地のみで撮影することも多いが、ジャングレイダーはナンバーがないにもかかわらず公道を走るシーンが多数存在する。
カブトエクステンダーにはナンバーがなく、マシンデンバードにはついていることから、2006年に法律が改正され、撮影でも公道ではナンバープレートを取得していないバイクを運転することが出来なくなったらしい。
元々ギルスレイダーが法律が厳しくなる前の2001年のバイクであったために、それの改造であるジャングレイダーも公道での撮影が可能となったようだ。