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スペック

全長2450mm
全高1700mm
重量400kg
最高時速300km/h
最高出力800馬力
ジャンプ力50m

(出典:仮面ライダー図鑑&「仮面ライダー画報」(竹書房)P090より)


概要

アマゾンライダーが使用する水陸両用のバイク。

再生能力を持つタイヤの働きにより、壁面や水面を走る事が出来、カウルのアンテナと連携したオートコントロール機能も搭載されているだけでなく、獣人カタツムリを轢いても特に破損は見られなかった程の頑強さを誇る。


設計者は長老バゴーで立花藤兵衛が設計図を元に完成させた。

カウルはアマゾンの頭部を模しており(切断力の高いキバも搭載)、昭和ライダーのバイクの中でもデザインの奇抜さでは群を抜いていて、先輩のライダーマシンとは違って市販のマシンに擬態するシーンは一切ない。

なお、カラーリングはアマゾンよりも後代に登場した仮面ライダーアマゾンアルファのものに似通っている。


動力源はインカに伝わる秘宝『太陽の石』で「太陽の鋼」で作られたエンジンに収められている。「全仮面ライダー大百科」によれば、10万軒の一般家庭が電化製品を20年間使いっぱなしにできるほどのパワーがあるほどのエネルギーを秘めている。

カウルの部分からは有効射程100mの銛やロープを発射し、50mまでなら百発百中である。「仮面ライダーSPIRITS」ではガガの腕輪もここに入れており、必要に応じて射出していた。

ソーラーパネルにもなる後部の翼で滑空することもでき、石ノ森章太郎による萬画版では一撃でハンミョウ獣人を撃破している。


アマゾンは文明の利器に対して忌避感を持っており、当初は乗ることすら嫌がっていたが、第4話にてたちまち乗りこなしてみせた…が、後半にりつ子から上着を贈られるまで上半身裸の状態で運転し続けている。こんな光景が見られるのはシリーズ広しと言えど『アマゾン』ぐらいのものだろう。


余談

設定上は画像の様に翼の部分に膜が張られている。実際に設定に忠実なマシンが造られ、それを使用したスチール撮影も行われた。

しかし、その際に空気抵抗や横風の影響で運転に支障が出て危険であることが判明し、本編の撮影には膜のほとんどを除去した物が使用された。

なお、膜が張られたジャングラーの写真は何枚か現存している。


『仮面ライダーSD』ではデザインが大幅に変化した「ネオジャングラー」が登場している。


仮面ライダーアマゾンズ』では仮面ライダーアマゾンアルファがジャングラーによく似たカラーリングになっており、仮面ライダーアマゾンオメガの愛車ジャングレイダーはジャングラーそっくりである(機体は『仮面ライダーアギト』に登場したギルスレイダーの改造)。

仮面ライダーアマゾンオメガのラバーストラップみたいな落書き


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ライダーマシン


クルーザージャングラーカブトロー

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