「ゲォゲォゲォ…」
CV/池水通洋
概要
『仮面ライダーアマゾン』第11話「金色のカタツムリは死神の使い?!」に登場。
マサヒコがカタツムリに夢中だという赤ジューシャたちの報告を受けたゴルゴスが、アマゾンからギギの腕輪を奪い取る為に解き放ったカタツムリに人間の知能を与えて等身大の大きさにして生み出されたゲドン配下の獣人。
金色のカタツムリに変身する能力を持ち、口から人間の体を麻痺させる毒泡を吐き出す能力を持つ。なお、この泡は相手から逃げる際の目くらましとしての役割も持つ。
殻は鉄よりも硬くジャングラーの体当たりを受けてもビクともしない程の頑丈さを持ち、緊急時にはこの殻にこもり相手からの攻撃をやり過ごす。
また、殻の頑丈さを利用して殻にこもったままで相手の体当たり攻撃をすることも可能。
一度はジャングラーの体当たり攻撃を受け水溜りに落とされてしまった為、一時退却を余儀なくされる。
その後、赤ジューシャたちのアシストを受けマサヒコたちをダシに誘き出し再び襲撃するが、最後はアマゾンライダーの猛攻の前に為す術も無くボコボコにされ殻の中へと避難するが、そのまま水溜りの中へと突き落とされ、今までのダメージが積み重なったのかそのまま力尽きて溺死し爆散した。
余談
- 獣人の中で唯一、全く言葉を話さないまま退場した存在である。
- また、最期が溺死なのは貝類として恥ずかしくないのかというツッコミに対してだが、カタツムリは確かに湿った環境を好む貝類の仲間であるが、陸上の生活に適応するにあたり、肺呼吸に進化しているので溺死で死ぬのは間違ってはいないのだ。