CV:峰恵研
概要
第13話「迫る!十面鬼!危うしアマゾン!!」、第14話「十面鬼死す!そして新しい敵!?」に登場したゲドン最後の獣人。鳴き声は幼虫、成虫共に「ジァーッ!」。
凶暴な肉食昆虫、ヘビトンボをモチーフとした怪人。
前回トゲアリ獣人が倒された際には十面鬼が「獣人はまだまだおるわい!」と息巻いていたが、この獣人に対して「頼りになる獣人はお前だけになってしまった」と言っていた(第12話から第13話の間に未放送の獣人が全員アマゾンに返り討ちにされたのかもしれない)。
幼虫
身長 | 183cm |
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体重 | 105kg |
鎌状の前足と、鋭い口吻が武器。
アンチゲドンの女性ゲリラ・名古屋美里に化けた赤ジューシャをアマゾンに接近させてアマゾンとその協力者たちの抹殺を図ったが、アマゾンにアッサリ見破られて失敗。
腕を切断され、繭になって姿をくらませてしまった。繭に触れると「インカの毒」と呼ばれる猛毒が吹き出すらしい。
その後、繭は黒ジューシャによってガランダー帝国に運ばれた。ジューシャは毒に侵されなかったのだろうか……?
成虫
身長 | 197cm |
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体重 | 132kg |
前足に備えた鋏、口から噴く青い強酸性溶解液、尻尾、飛行能力が武器。
帝国内で羽化した際にゼロ大帝に帝国指揮官の椅子を約束されゲドンへの離反を決意。
アマゾンと手を結んで十面鬼をおびき出し、一緒に攻撃を加えたが、十面鬼の敗北が決定的になったとみるやアマゾンに襲い掛かる。EB「仮面ライダー大図鑑」では「狡悪に満ちた態度は見事でさえある」と記されている。
しかし、仮面ライダーアマゾンには歯が立たず大切断でバラバラにされて死亡した。
派生作品
「テレビランド」の山田ゴロの漫画版『仮面ライダーアマゾン』ではモグラ獣人の立ち位置で登場する。
物心ついた頃からゲドンに所属していたが、血も涙もないゲドンに嫌気がさしてたところをアマゾンに怪我の手当てをしてもらった事をきっかけに改心しゲドンを裏切る。
アマゾンと共にゴルゴスを倒したが、ガガの腕輪の力で暴走。やむを得ずアマゾンに致命傷を負わされ、いまわの際に正気を取り戻し死亡。残された片腕がアマゾンによって故郷の南米アマゾンに送られた。
関連項目
獣人(仮面ライダーアマゾン) 秘密結社ゲドン ガランダー帝国 ヘビトンボ 仮面ライダーアマゾン
ドクガンダー、奇械人ケムンガ、モスラ、バトラ、メガギラス、シアゴースト、蝶アマゾン、メタモル・モスミーノス:こちらも幼虫と成虫形態が存在する敵繋がり。
「トンボ」仲間
トンボアマゾン:獣人ヘビトンボをリブートした仮面ライダーアマゾンズの怪人。
仮面ライダーV3 仮面ライダードレイク:こちらはトンボの仮面ライダー。