「流石だな立花藤兵衛。お前の言う通りあの実験は我等ガランダー帝国がやったのだ」
「処刑されるのは覚悟の上です…。ただご報告を…」
概要
『仮面ライダーアマゾン』第23話「にせライダー対アマゾンライダー‼」に登場。
サンショウウオの能力を持つ獣人にしてガランダー帝国最後の戦士。
その使命はガランダー帝国が開発した水素爆弾の数十倍もの威力を持つ新兵器“ヘリウム爆弾”を用いて日本の3分の1を焦土に変えた後、その死の灰の上にガランダー帝国を建国する最終作戦の際に邪魔となるアマゾンライダーを岡村まさひことりつ子を人質として捕えて誘き寄せて作戦から注意をそらす事とアマゾンライダーの抹殺である。
鳴き声は「ギエァーッ」
変幻自在に姿を変えることができるほか、体内に秘められた遅効性の毒で人間をサンショウウオのような醜い姿へと変えることができる。
また、生命力が強いサンショウウオにの怪人だけに手足を切断されても瞬時に元通りになる高い再生能力を持っているが、流石に限界はあるようで同じ場所を二回切られると再生できない弱点が存在する。
主な戦力は太い尻尾。
作戦遂行の為にまさひことりつ子を人質に取った上に自身の毒で2人を醜い姿へと変え、山本大介ことアマゾンライダーを挑発した上で、自身も変身能力でアマゾンライダーに姿を変えてアマゾンライダーに精神的揺さぶりを仕掛けるが、怒りに燃える本物のアマゾンライダーには敵わず、片腕と尻尾を『大切断』で2度に渡り切り落とされ重傷を負った為に撤退を余儀なくされる。
そして処刑されることを承知の上でガランダー帝国の本拠地へと戻ったサンショウウオ獣人はゼロ大帝に自身の敗北とアマゾンライダーがやって来ることを伝えた後、最後はその意を組んだゼロ大帝の『青い稲妻』による制裁を受けて消滅した…。
にせアマゾンライダー
サンショウウオ獣人が化けたアマゾンライダーの偽者。
今まで登場した偽ライダー達と比べるとカメレオンファントマが化けたにせXライダー(GODライダー)同様に外見上はほぼ見分けがつかないが、アマゾンの命の源ともいえる“ギギの腕輪”までは流石に再現する事は出来ないようで、これを腕に嵌めていないという所が唯一の差異である。
また、(当たり前だが)本物よりも戦闘能力は低い。
HGにはアマゾンライダーの腕パーツが付属し、劇中の様子を再現できる。
関連タグ
ガランダー帝国 獣人(仮面ライダーアマゾン) サンショウウオ 仮面ライダーアマゾン
サンショウウオアマゾン:サンショウウオ獣人がモチーフだと思われる。
ヨロイ元帥、プロフェッサー・ドク:彼とは違い情けなく命乞いした前々作の大幹部と次々作の科学者。
サソリジェロニモJr.←サンショウウオ獣人→奇械人アルマジロン