10人ライダー

―《新人類》とは。― 「まさか……仮面ライダー、《零号》！」 青木修平は、これまで多くの事件を調査してきた。 ヒトでない、赤い目玉の何かを追ってここへ辿り着いたのだ。 彼の手には今、全ての調査記録がある。 そしてその答えが明らかとなる時、世界は、本当の終末を迎える。 Masked Rider Investigation Last Report　『Night Ship Children』中巻 ----------------------------------------------- 上巻はこちらhttps://www.pixiv.net/novel/show.php?id=20586464 お待たせ致しました、NSC第二巻(中巻)の再録です。どうでしたか、前回面白かったですか！？(笑) 毎度毎度長いのに沢山読んで下さって本当にありがとうございます…。 さて、この巻ではついにあんなことやこんなことが起こるみたいですよ！ また、前回今回と結城さんについての個人的な過去設定などが登場しておりますので結城さん第一主義者の皆さまにはちょっとアレかもしれませんが、気にせず二次創作として楽しんで下さる方は是非ご一緒にお楽しみ頂ければと思います。 青木修平の見つけた秘密とは、一体何なのか。 ね～もう毎回やたら長くてお時間沢山頂いちゃいますけど早く読んで欲しいです！(笑) 今回も面白いと良いな！(笑) 【次回、『Night Ship Children』最終巻(下巻)の更新は、九月の最終土曜日の予定です。】 ----------------------------------------------- この物語において、十人ライダーは世田谷にある本郷猛の増改築した実家に住んでおります。 その他にも実在する地名などを使用しておりますが、この設定はあくまで架空のものでありフィクションです。 また、多少グロテスク・暴力的と思われる表現なども含みますのでご注意下さい。

―今、夜の船が降りる。― 「だから私は、前を向いて歩こうと思えたよ」 青木修平の手帳によって暴かれた、最悪の結末。 再び舞い降りた大鷲の夢は、男達の心と身体を深く深く傷付けていく。 仮面ライダー 対 仮面ライダー。 その逃れられぬ戦いに、本郷猛は、決断する。 Masked Rider Investigation Last Report『Night Ship Children』下巻 ----------------------------------------------------- 上巻はこちらhttps://www.pixiv.net/novel/show.php?id=20586464 皆さまこんばんは。長らくお待たせ致しましたが、MRI Report最終巻の更新でございます。 オリキャラばかりの物語でしたが、最後まで辿り着いて下さって本当にありがとうございます。 さて、最終回となりました今作ですが、この巻ではとてもつらいことや悲しいことが沢山起こります。とんでもない衝撃展開やご都合主義ももちろんあります。そして長いです(笑)ですが、読み終わった後、きっときっと昭和ライダーを好きで良かったと思って頂けると信じて、皆さまのお手元にこの物語のラストをお届けしたいと思います。 とかなんとか格好付けましたが、とにかく私はめちゃくちゃ面白く書けたと思っているので読んで頂けたら嬉しいし楽しんで頂けたら最高だし何より面白いと良いな！(笑) 【次回、昭和ライダー長編シリーズ集大成の最終章(上巻)の更新は１０月第一土曜日の予定です。】 ----------------------------------------------------- この物語において、十人ライダーは世田谷にある本郷猛の増改築した実家に住んでおります。 その他にも実在する地名などを使用しておりますが、この設定はあくまで架空のものでありフィクションです。 また、多少グロテスク・暴力的と思われる表現なども含みますのでご注意下さい。

―大鷲の夢、再び。― 「あの日、あの時まで、わしらはただの生き物だった」 ある平穏な一日は、一人の男の来訪によって変わった。 懐かしき仇敵。蠍の毒。闇の翼。 しかし傷付いたその哀れな姿に、ライダー達は不穏な何かを感じとる。 それは理想への前進。新たなる戦いの予感。 2013年、夏。大鷲の夢は、今、三度甦る。 Masked Rider The Last Operation『Sentimental Freaks』１ ----------------------------------------------------- 中巻はこちらhttps://www.pixiv.net/novel/show.php?id=20881991 どうも、涼しくなってまいりましたが皆さまお元気でお過ごしでしょうか？ ついに昭和ライダー長編二次創作の、最終章のスタートでございます。 さて、今回のお話ですが、下の当時のまえがきにもあります通り、もう全部盛りの大冒険活劇となっております(笑)私が今まで書いてきた全ての物語の集大成、最後の話ということで、色んなものをドカンとぶち上げた、１０人ライダー＋αのお祭り騒ぎの物語となっております。 またいつも通りちょっとオリジナル解釈の多いキャラ設定ではありますが、今回は最後ということで、それらにプラスして今まで全部読んできて下さった方なら解るような既刊の小ネタもまぶしてあります(笑)なので、あー！はいはい！と思ったりこの話から読み始めたから最初から読んでみようかな？とか思って頂けたらめちゃくちゃ嬉しいです。 平成を生きる昭和ライダーとかいう意味不明なコンセプトかつ長すぎるうえに全然ＢＬとかじゃないのに沢山読んで下さって本当にありがとうございます。感想もすごく嬉しいです。重ねてお礼申し上げます。 特撮大好き、昭和ライダー大好き、胸アツ展開大好き！という気持ちを詰め込んで書いた最後の長編です。お気に召して頂けるかは解りませんが、この話も面白いと良いな！ 【次回『Sentimental Freaks』中巻の更新は１０月第三週土曜日の予定です。】 ----------------------------------------------------- まえがき(発行当時のもの) 皆様こんにちは、センチメンタルフリヰクスの國枝那乙と申します。 平素は拙いギャグマンガやら長ったらしい小説などを書かせて頂いております。 さて今作ですが、簡単なご説明をさせて頂きますと、前作『Night Ship Children』より一年後、2013年が舞台となっております。奇しくもＶ３の４０周年ということもありまして、この話も一応ちょっぴりＶ３関連の物語となっております。更に今回はもう大いにはっちゃけまくった大冒険活劇を目指しましたので、トンデモ設定とトンデモギャグに爆笑＆苦笑しつつも（笑）軽～い気持ちでご一緒に落ち込んだり（え）盛り上がったりして頂けますと嬉しいです。 そして本作で2006年より続けてまいりましたシリーズ長編物としての小説は最後の発行となりますので、今まで書いてきた全ての作品の集大成としても是非是非お楽しみ頂ければと思います。 　 それでは『Sentimental Freaks』、どうぞ最後までご一緒に体験して頂ければと思います。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2013年12月　　國枝那乙 ----------------------------------------------------- この物語において、十人ライダーは世田谷にある本郷猛の増築した実家に住んでおります。 その他にも実在する地名などを使用しておりますが、この設定はあくまで架空のものでありフィクションです。 また、多少グロテスクと思われる表現なども含みますのでご注意下さい。

―感傷的な怪物達は、嬉しい夢を、待っている。― 「この……デストロンがぁぁぁぁ……ッ！！」 大鷲の再臨を願う、ブラック将軍とゼネラルモンスター。 そして十年の眠りから覚めた南光太郎。 大首領の秘宝を巡る戦いは、ついに最終決戦へ。 感傷的な怪物達の、夢を、形にするために。 Masked Rider The Last Operation『Sentimental Freaks』３ ----------------------------------------------------- 中編はこちらhttps://www.pixiv.net/novel/show.php?id=20881991 どうも、國枝です。長らくご覧頂きました昭和ライダー長編二次創作シリーズですが、これにて最終巻とあいなりました。 2006年に書き始めた《平成を生きる昭和ライダー》という謎コンセプトの長編シリアス小説シリーズですが、2013年に発行したこちらの巻で最終回を迎えることとなった次第でございます。シリーズ３作、合計１６巻、ここまでお付き合い頂きまして本当にありがとうございました。 発行部数も少ないしライダー達の口調とか滝さんやデストロンハンターも原作と違うしSPIRITSとも別物だしなんか意味わかんないのに毎回まさかの100頁越えのコピー本でしたが（笑）毎回一冊ずつ地道に折り折りして作った本なので、Ｖ３の５０周年というこの時に再録出来て本当に良かったです。 本当に、長らくお付き合い下さいましてどうもありがとうございました…！ で、前回もちょっと言ったのですが、今作のタイトルは当個人サークル名と同じ『Sentimental Freaks』とさせて頂いたわけですが、これは《感傷的な怪物達》、つまり、大首領復活（及び世界征服）をいつまでも夢見る過去の大幹部と、敵だったとしてもいつかは同じ改造人間同士解り合えると信じ続ける仮面ライダー（本郷猛）、という意味で付けさせて頂きました。 ショッカー三大幹部復活戦、ジェミニ・アタックから始まって、１６巻の間に色んなことが色々あってあんな人がこんなことになったりと多々ありましたけど(笑)、今まで描いてきたそれら全てを全部ブチ込みましたので、長かったけど最後まで読んで良かった！楽しかった！面白かった！と思って頂けたならめちゃ嬉しいです(笑) そして一応この後なんか外伝が一本あるらしいのですが、これは急に１２のBLなので読んでも読まなくても大丈夫です(笑) ※こちらの作品はマイピク限定公開とさせて頂きました。申請の仕方についてはこちらをどうぞ。 というわけで、皆さま長い間本当にどうもありがとうございました！幸せでいてね！生きてね！この先もどうぞ素敵で楽しい仮面ライダーライフをお過ごし下さい！外伝でお会い出来そうな方はその時に、それ以外の方でまだお付き合い下さるという方は１２月の新作でお会いしましょう！シンカメでお会い出来そうな人もよろしくです！もうお会い出来ないという方もお気になさらず！大丈夫、犯罪以外は好きに生きて！それじゃあお元気で！バーイ！(笑) 【次回外伝『Loveless more Loveless』(12BLだよ！(？？？))の更新は１２月第二週土曜日の予定です。】 ----------------------------------------------------- この物語において、十人ライダーは世田谷にある本郷猛の増築した実家に住んでおります。 その他にも実在する地名などを使用しておりますが、この設定はあくまで架空のものでありフィクションです。 また、多少グロテスクと思われる表現なども含みますのでご注意下さい。

―最後の秘密へ、辿り着け。― 「その男、右手に手袋をしていませんでしたか？」 ルポライター・青木修平は、親友を死に至らしめた事故、 西新宿のガス爆発の裏にヒトならざる何者かの影を見た。 その正体を突き止めるため、青木はひたすらに追い求める。 《新人類》《右腕のない男》、そして、《ファースト》を。 Masked Rider Investigation Last Report　『Night Ship Children』上巻 ----------------------------------------------- ・全ての発端の第一話。風見志郎中心ショッカー三大幹部復活編『Queen comes from DEATH』https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19035900 ・何故西新宿のガス爆発が起きたのかのお話。地獄大使VS本郷猛編『Good-bye My Sweethome』https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19602954 ・青木修平が調査した話の第一弾『片腕さん』https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=20044680 残暑厳しい折、皆さまいかがお過ごしでしょうか？お待たせ致しましたが、ついに短編集の最終話、総まとめの大長編の再録開始です！イエス！ 再録公開日大ミス連発のせいで約一ヶ月もお待たせすることになりまして大変申し訳ありませんでした…(本当に) この最終話ですが、上・中・下巻の三冊となっております。本当に死ぬほどすんごいめちゃくちゃ長いので(笑)お茶やお菓子をお供に、時折お手洗いに行ったりストレッチをしたりしながら読んで頂けますと幸いです(笑) さて、こちらのお話、上にもあります通り、オリジナルキャラクターの青木修平というルポライターの男が、西新宿のガス爆発と関係あるのではと思われる《赤い眼に銀の身体の怪物》＝《仮面ライダー(仮面ライダースーパー１)》を探し出そうとしたことを発端とした物語です。 以前にもお話しましたが、私達はみんな仮面ライダーを知っていますが、仮面ライダーの存在する世界で、仮面ライダーを知らない男が悪意を持ってこれを探し出そうとしたならばどうなるのか。そして彼が見つけた証拠や推理は合ってるのか、間違っているのか。というところを、是非皆さまに一緒になって楽しんで頂きたいと思っております。 オリキャラとか求められていないのは重々承知しておりますが、ちょいとシリアスで感じの悪い孤独なオリキャラとのん気でわちゃわちゃなライダーの日常の温度差を感じて頂ければ嬉しいです。面白いと良いな！(笑) 【次回、『Night Ship Children』中巻の更新は、九月の第三土曜日の予定です。】 ------------------------------------------------- まえがき(頒布当時のまえがき) 　はじめましての方もそうでない方もこんにちは、國枝那乙です。 　新シリーズとして始めたこの『MRI Report』も、これで最終巻となりました。 　一話完結のオムニバス形式をとっていた今作ですが、最後はこの一本の長編で完結となります。皆様が今まで目を通して下さった短編達がここでひとつの物語として結末を迎えるということに、抵抗のある方もいらっしゃると思います。ですが、全てはこのための物語だったと、どうかご理解頂ければと思います。また、この話は一号・二号編ということで、二人の生い立ちなど、私なりに解釈して表現してみた部分も多くあります。それらが受け入れて頂けるかは解りませんが、國枝那乙の描いてきた世界での設定ということで大目に見て頂ければと思います。 　ルポライター・青木修平が追い求め、辿り着いたものとはなんだったのか。 　一号二号はその答えに何を見るのか。 　そして彼らの前に現れる、新たな敵とは。 　そんな感じでどーんとはっちゃけたいと思いますので、上・中・下巻とやたら長いですが（笑）皆様に楽しんで頂けましたら幸いです。 　それでは、MRI Report最終巻『Night Ship Children』、どうぞ最後までご覧下さい。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2012年12月　　國枝那乙 -------------------------------------------------- この物語において、十人ライダーは世田谷にある本郷猛の増改築した実家に住んでおります。 その他にも実在する地名などを使用しておりますが、この設定はあくまで架空のものでありフィクションです。 また、多少グロテスク・暴力的と思われる表現なども含みますのでご注意下さい。

―大幹部VS大幹部― 「だからあなたは俺を見て、そして褒めて下さい。」 思いもかけぬ救助要請を受け、ライダー達はペルーに飛んだ。 大首領の遺した秘宝、《大鷲の赤い眼》。 その秘宝を探し、男達は再び世界を駆け巡る。 そして本郷猛は、光の神殿に眠る、懐かしい若人の姿を見るのだった。 Masked Rider The Last Operation『Sentimental Freaks』２ ----------------------------------------------------- 上巻はこちらhttps://www.pixiv.net/novel/show.php?id=20801604 全てのはじまりの物語はこちらhttps://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19035900 皆さまこんにちは、『Sentimental Freaks』中巻の再録です。 さて、今回はついに敵の全容が見えてきたり、あの人があんなことになったり多分予想外の人物が登場したりします(また性格や背景はかなり捏造です笑)。今作から読んで下さっている方はもちろんですが、シリーズ第一巻のQCFDから読んで下さっている方には、結構衝撃的なことがあるかもしれません。全部拾おうと思ったらこうなった次第なので、一体どうなるのかギャー！と思って頂けたら嬉しいです(笑) なんというか、お気付きの方もいらっしゃるかと思いますが今作はサークル名・センチメンタルフリヰクスの名をつけた本当に最後の集大成、これが私だ！というようなお祭り騒ぎとしてはっちゃけて書いた作品なので、普段以上に馬鹿馬鹿しいシーンも多いのですが(笑)皆さまもどうぞお気楽にニコニコしながら楽しんで下さったら幸いです。 次回の最終回を目指して、物語は進んでいきます。ねーもうどうしましょ！面白いと良いな！(笑) 【次回『Sentimental Freaks』下巻(最終巻)の更新は１１月第一週土曜日の予定です。】 ----------------------------------------------------- この物語において、十人ライダーは世田谷にある本郷猛の増築した実家に住んでおります。 その他にも実在する地名などを使用しておりますが、この設定はあくまで架空のものでありフィクションです。 また、多少グロテスクと思われる表現なども含みますのでご注意下さい。