概要
平成初期に登場したテレビには出ないオリジナル仮面ライダー3作の総称。作品はいずれも1990年代に公開されたのだが、作風は初代仮面ライダーのそれを踏襲しているため、昭和ライダーの括りに入ることが多い。
また、三作の主人公は全員が他の作品のヒーローを演じている事、岡元次郎がスーツアクターを務めていることと雨宮慶太が制作に関わっているなどの共通点がある(雨宮はZOとJで監督、真では変身コーディネーターを担当している。また、他作ヒーローという共通点はウルトラマンメビウス放送後に出来た比較的新しい共通点である)。
仮面ライダーシリーズの原作者である石ノ森章太郎が製作に関わった最後のライダーたちでもあり、真・仮面ライダーでは石ノ森自身も出演している。
なお、ネオライダーの名称は括りとともにライターのガイガン山崎氏が提唱し、氏をはじめとしてマニアなファンの間で浸透していたものだが高寺成紀の怪ラジにてこの三作が取り上げられた際にこの名称で紹介された。
該当作品
『真・仮面ライダー 序章』(1992年)
『仮面ライダーZO』(1993年)
『仮面ライダーJ』(1994年)
派生作品
『仮面ライダーワールド』(1994年)
関連イラスト
関連項目
平成ライダー 改造人間 サイボーグ バッタ
オールライダー対大ショッカー レッツゴー仮面ライダー 仮面ライダー大戦
ネオ1号…スーツアクター繋がり
TDG三部作・ガンダム平成三部作…コンパチシリーズで似たようなもの(ただし、右2シリーズに比べてネオライダーの登場は極端に少ない)