概要
演/声:馬場良馬
トンボの姿をしたアマゾン。
Episode 1、2に登場。ランクはB。
人間態は大滝竜介。
人間社会に溶け込み、人間として生きていきたいと思っており、マモルと異なり自らがアマゾンであるということは隠して駆除班に潜り込んでいた。
劇中での動向
クモアマゾン2の駆除命令を受けた朝から薬剤切れの兆候が見え始め、戦闘中に奇襲を受けたことによるダメージとアマゾンズレジスターの薬剤が切れたことで人喰いの本能に覚醒、駆除班の前で謝罪しながらアマゾンへと変貌した。しばらくはクモアマゾンと戦っていたが、アマゾンアルファと悠のアマゾン態の相次ぐ乱入と混乱に乗じ、アマゾンズレジスターを外して逃走する。
覚醒直後はまだ駆除班への情が残っており、「あいつらになら駆除されてもいい」と思っていた。
しかしすぐに空腹に耐えられなくなり、仲間の情で本気で駆除に来れないことを利用し、理性が残っているふりをして駆除班をおびき寄せて食らおうとする。
先に居場所を見つけたアマゾンアルファとの戦いで圧倒されるも、遅れて駆けつけた駆除班を襲撃、自らを兄のように慕っていた前原淳を躊躇なく食い殺してパワーアップすることでモグラアマゾンも退けた。
他の駆除班メンバーにも襲いかかろうとするが、乱入したアマゾンオメガのバイオレントパニッシュで腰から横真っ二つに切断されて死亡した。
余談
彼を演じた俳優の馬場良馬氏は『特命戦隊ゴーバスターズ』でメインキャラの1人である岩崎リュウジ/ブルーバスターを演じている。
衣服モチーフは肩掛けローブ。
関連項目
仮面ライダーアマゾンズ アマゾン(仮面ライダーアマゾンズ) ライダー怪人
哀しき悪役:ある意味ではそう言えるかもしれない。
獣人ヘビトンボ:モデルとなった怪人と思われる。一時的に味方になるが、最後には倒された怪人。