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演:馬場良馬/松岡広大(13年前)


概要編集

1月15日生まれの28歳、血液型はO型。

相棒はゴリサキ・バナナ


表には出さないが努力家。

年下のヒロムとヨーコを優しく見守っており、基本2人が喧嘩でも一歩引いたスタンスを取る事が多い。

長く一緒に戦ってきたヨーコを「ヨーコちゃん」と呼び、彼女には「リュウさん」と呼ばれている。

ヒロムのこともよく理解しており、成長を促すようなアドバイスもする。

一方過保護が過ぎる面もあり、ヨーコが初恋の相手である長谷川マモルの結婚式に行くことになった際に黒木司令官共々やたらとマモルを敵視したり、必要以上にヨーコの将来を案じて「ウザい」と言われてガチで凹むなど、さながらダメな父親のような姿もちらほら。


怪力で鉄パイプを素手で折り曲げることもできるが、ウイークポイントとして常に体を冷やしていないと「熱暴走」を起こす危険性がある。

ひとたび熱暴走を起こすと、人格が豹変し冷酷で暴力的になりオーバーヒートして倒れるまで元に戻ることはない。

自身でもこの危険性は自覚しており、長年ヨーコにはこの状態に陥る場面を見せない様努力してきた。

しかしこの状態では普段以上の戦闘能力を発揮できることから、敢えてこの状態になったこともある。


かつてエンジニアとしての先輩、陣マサトに憧れていたが、彼が現れてからはその破天荒な行動言動に振り回されており、胃薬が必要となるほどである。


また、家族がセンターに勤めていたことで13年前の事件に居合わせたヒロムとヨーコとは異なり、彼のみエンジニアを志す過程でセンターに足を運んでいた。

そのため彼の家族は亜空間に飛ばされておらず、「家族を取り戻す」という目的で戦っていたヒロムとヨーコとは異なり、他者のためや戦う力を有した使命感から戦っていた。

ゆえに自身の夢も捨てていたが、第17話にて陣より「優しいだけで乗り切れるほど、戦いは甘くねぇ!」「世界や誰かや約束のためだけじゃだめだ。ちゃんと自分のためにも戦え!」と論されたことで「戦いを終わらせてマシンエンジニアになる」という自身の夢への情熱を再び燃やすようになった。


最終決戦後はエンジニアの道を歩み始めている。


余談編集

リュウジを演じた馬場氏は、後に『手裏剣戦隊ニンニンジャー』の伊勢喜六役でゲスト出演を果たす。こちらでは忍者クロアリが寄生の術で操られ、伊賀崎天晴を殺害しようとした敵役で登場する。


若手の俳優の登竜門である同シリーズにしては馬場氏は27歳と高齢の起用であり、7年前にマジイエローを演じていたマサト役の松本寛也氏よりも年長である。


関連タグ編集

特命戦隊ゴーバスターズ ゴーバスターズ 青熱暴走

ゴウキ/ギンガブルー有働ノブハル/キョウリュウブルー猿原真一/サルブラザー:パワータイプの男性ブルー戦士。特にギンガブルーとサルブラザーとは猿系繋がり

池波流ノ介/シンケンブルー同じメインライター作品でのイエローからの愛称が「リュウさん」同士の戦隊ブルー


セイギ:中の人が同じでリュウジと同じく青の服を着た特撮キャラ。だが、人間性はある意味リュウジと真逆。


戦隊ブルー

ジョー・ギブケン岩崎リュウジ有働ノブハル

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