概要
Mission33にて登場したゴーバスターズの強化形態。
モーフィンブレスに強化アイテム「GBカスタムバイザー」を取り付けて変身する。
見た目の変化としてゴーグルに銀色の縁取りが加わった他、胸部や手足にもプロテクターが追加された。
このプロテクターは試作品としてジシャクロイドとの戦いで実戦投入されたものが原型となっており、これを変身後にも使えるようにした完成品に、バディロイドを一時的に融合させそのデータを利用することで強化・発展させたものを使用している。
それぞれのバディロイドと一体化し、息を合わせて戦う。
各メンバーの長所であるスピード、パワー、ジャンプが格段に強化されており、さらには武器を使用しなくともその特性を活かした必殺技を単独で放つことが可能。
一方でその特性故か、歴代戦隊の強化フォームと違って専用の武器はない(強いて言うならライオブラスターが事実上の専用武器と言えなくはない)。
強力なフォームである反面、バディロイドのデータを利用して変身しているため、敵にバディロイドが取り込まれていたり変身認証を拒否されたりすると変身できない。
余談
上述の試作品を劇中で使用していたのは宇佐美ヨーコと陣マサトの2名だったのだが、相方のバディロイドの特殊性ゆえか、残念ながら同様の強化フォームをビートバスターが披露することは無かった(追加戦士の宿命というべきメタ的な事情もあるのだろうが)。
スーパー戦隊シリーズで初期メンバー全員揃っての強化フォームは平成最後であり、同様の強化フォームはその後ゴーキラメイジャーまで途絶えることとなった(強化フォームはレッドや追加戦士のみ、共有のアイテムのケースである)。
関連タグ
スーパーロックマン パートナーフォーム:相棒と一体化できる強化形態繋がり。
ゴールドモード←パワードカスタム→キョウリュウレッド・カーニバル