スーパーロックマン
すーぱーろっくまん
前作『ロックマン6』で、ラッシュアダプターシステムが導入され、ジェット噴射で飛行できる「ジェットロックマン」、チャージパンチで大抵のザコを一撃で倒す「パワーロックマン」の2つを統合したような能力。スライディングはできなくなる。(ただし、開発初期はスライディング可能だった模様。そのためか、池原しげと氏のコミカライズではスライディングの描写がある)
Dr.ワイリーの部下が盗み出した「ラッシュプレート」を4枚集めると使用できる。後にワイリーはフォルテにこのノウハウを盗み出させた(スーパーフォルテ)。
ジャンプ後にさらにジェット噴射で斜め上方向に飛ぶことができる。
飛距離は短くなるが威力が増した「ロケットバスター」を装備している。
パワーアップアイテムにより、射程が伸びてホーミング機能までついた「ハイパーロケットバスター」にもパワーアップする。これがあると特殊武器がいらなくなる、メタルブレード、サンダービーム並みのロックマン最強武器。
ただしスライディングができないためボス戦には不向き。特に吸い込み攻撃を行うターボマンや、風向きを変えてステージから落としにくるクラウドマンは対処が困難。また、何故かロケットバスターが効かないボスもいる。
なお、ロケットバスターは当初より強すぎてナーフされた可能性がある。
ロックマンギガミックス
「スーパーロックマン!!」
ライトットの改造により合体可能になった。
しかしそもそもライトットがラッシュを改造したのはロボットカーレース「バトル&チェイス」に出場するためであり、なぜそのような合体機能をつけたのかは不明である。
ロールちゃんは「スーパーライトットとかにでもなるつもりだったのかしら?」と予想しているが、ロックマンとライトットのボディに互換性はないため不可能である(スーパーライトットは想像図で描かれている)。現にロックマンとボディの互換性があるカットマンは後にスーパーカットマンに変身している。そのため初めからロックマン用につけた機能と思われる。
ちなみに「戦士の休日」にてスーパーフォルテの方がスーパーロックマンより先に登場している。
スーパーカットマン
「ロックマンギガミックス」に登場。
ロックマンとカットマンのボディは互換性があるためカットマンもラッシュと合体できる。
千値練が展開するフィギュアシリーズ「4インチネル」に、スーパーロックマンとカットマンがセットで発売されているが、パーツを組み替えることでスーパーカットマンが再現できる仕様となっている。こちらは本家デザインであるため実質本家への逆輸入である。