概要
DWN.053
ロックマン7のボスキャラのひとり。
ボディは約2000個のバネでできている。そのため、体重の軽さもあって、驚異的なジャンプ力を生む。
特殊武器の「ワイルドコイル」は自分のスプリングの一部を飛ばして攻撃する荒技。
ジャンプ力を生かし、捕まえた敵を天井に叩きつける「デッドリードライバー」が必殺技。
『バトル&チェイス』では「サプライズボクサー」という
マシンに乗って参戦。
出場動機はボディが軽すぎて日常生活もままならないため、賞金で体を重くするパーツを買うというもの。ワイリー改造してやれよ……
CVは青野武。
性格はのびのびとしていて捉えどころがなく、走り高跳びなど自分のジャンプ力を活かせる環境を好む。一方で低い天井などは苦手な模様。口調はバトル&チェイス、ロックマン&フォルテのデータベース共に「デース」口調で一貫している。
ちなみにサンダーストライクを当てると無敵の電磁石状態になってしまうので注意すること。
攻撃パターン自体は「7」の8ボスのご多分に漏れず完全ローテーションで、バスターのみでも十分攻略可能な他、弱点武器のスラッシュクローならばパターンにハメられる。
バスター攻略の場合は如何にワイルドコイルを素早く破壊し、デッドリードライバーに捕まらずに立ち回れるかがカギ。
パターン自体は見切りやすいが、デッドリードライバーは8ボス屈指の単発火力を誇るので油断は出来ない。
また、あるテクニックを使うとフライング瞬殺が可能だったり…。
入手できる特殊武器
ワイルドコイル
前後から地面で跳ねながら移動するバネ状の武器を発射する。連射、チャージが可能で、チャージ版は方向キー同時押しで跳ねる高さを3段階に変更可能である。
チャージはロックマンが光った瞬間には完了しているので瞬時に発動可能。
シェードマンの弱点であり、通常版を当てると怯ませられる他、チャージ版は怯みこそしないものの一撃でゴッソリ体力を削れる。
また、チャージ版はあの鬼畜カプセルに唯一2ダメージが入る貴重な技なので、可能ならW缶は持っていきたい。
先…輩…?
石ノ森章太郎のロボット刑事には同じ名前のスプリングマンという全身バネのロボットが登場しており、こちらも驚異的なジャンプ力を誇る。
姿もどことなく似たデザイン。やはりバネモチーフの血は争えないということだろうか…。
ちなみにスプリングマンの生みの親でありロボット刑事の敵組織である、バドーのマークは髑髏を模しており、一方でロックマンシリーズのワイリーも髑髏をあしらったデザインを多く取り入れているなど共通点も多い。