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『キラフルGO!!』


『まぶしすぎるぜ!!』


「「「「「ゴーキラメイジャーGO!!」」」」」


概要

魔進戦隊キラメイジャーのエピソード26にて登場した、キラメイジャーの強化形態。

キラメイジャーの5人の中の誰かがカナエマストーン・エネルギアの力で生成された武器「キラフルゴーアロー」を使用することで、5人全員が強化され、キラメイジャーからゴーキラメイジャーへと名前が変わる。


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外見

通常のスーツの上半身に不死鳥を模したアーマーが装備された姿で、アーマーには宝石が付いている。

付いている宝石の位置はメンバーによって異なり、キラフルチェンジの発動者(主にレッド)は中央、それ以外のメンバーは左側、右側のいずれかにある。


性能

キラフルゴーアローを使用し、「キラフルチェンジ!」の掛け声で上空に打ち上げられたエネルギーを浴びることで変身する。

この状態はエネルギアの力によってそれぞれの能力が飛躍的にアップされた無敵モード」であり、パワーアップした邪面師相手でも一撃で倒す程の威力を発揮できる。


しかし、最強の力を得る代わりに代償は大きく、本来ならばパワーアップによって肉体にかかる負荷から、死亡や瀕死レベルの反動を受ける可能性がある。

そこで、その反動を防ぐ解決策として、活動に100秒間の制限時間をつけている為、キラメイジャーには常に限られた時間内での「先手必勝一撃必殺」という絶対条件が求められる。

また、専用武器であるキラフルゴーアローは1つしかないため交代で使用する。


誕生までの経緯

元々はヨドン軍の新幹部であるヨドンナによってパワーアップしたベチャット邪面師に対抗する為にカナエマストーン・エネルギアを使用して、キラメイジャーの戦力を上げようとしたことが誕生のきっかけ。


しかし、単にエネルギアによるパワーアップをしただけでは身体にかかる負荷が大きく、キラメイジャーの肉体が限界を超えて自壊してしまう危険性が高かった。

レッド(充瑠)以外のキラメイジャーのメンバーはたとえ自分の命と引き換えになったとしても、ヨドン軍を倒すためには仕方がない。と、エネルギアの使用を強行しようとするが、それに反対した充瑠がエネルギアを持ち去り、直後にヨドン軍が襲撃したため、パワーアップの話は一度うやむやになる。


一方、充瑠はエネルギアを発見した森にある神社に向かい、そこで過去にオラディン王が神社を訪れ、そこで神主と弓道の試合を行い、強すぎるオラディン王の力に弓の方が耐えきれずに破壊してしまい、程々の力で再挑戦したと言う話を聞く。

その話をヒントに、充瑠は肉体が限界を超えて自壊しない為に制限時間をつける事で問題を解決することに成功すると、新たな武器でありパワーアップアイテムであるキラフルゴーアローを製作する。


その頃、新幹部であるヨドンナの活躍により窮地に陥ったキラメイジャーの下にレッドは訪れ、キラフルゴーアローを使用して、強化形態であるゴーキラメイジャーに変身する。

その後、ヨドンナを退け、キラフルゴーアローとゴーキラメイジャーは、ヨドン軍に対する切り札として使用される事になる。


余談

2010年代以降、スーパー戦隊の強化形態はレッドのみだったりレッドとメンバーのみだったりすることが多く、初期メンバーにあっても1つの強化アーマーを使い回すものが多い傾向にあった。

初期メンバー全員が同時に強化されるのは『特命戦隊ゴーバスターズ』のパワードカスタム以来8年ぶり、5人戦隊にいたっては『天装戦隊ゴセイジャー』のスーパーゴセイジャー以来10年ぶりである。

専用装備を全員に設けずキラフルゴーアローが1つだけなのは『侍戦隊シンケンジャー』以降の戦隊に見られた使い回し形態の名残であると思われる。


また、「限界を超えない」と言う点では「限界は超える為にある」と宣う昨年のレッドのスタンスと完全に真逆と言う意見もある。世の中、全ての限界が超える為にある訳では無いという事か。(※)


※…注意点として、二つの戦隊が指す「限界」は違っている。リュウソウジャーが述べる限界とは、過去の自分であり、強くなり過去に出来なかった事を出来るようになるのに対し、充瑠が述べたのは肉体の耐久度など力を得る代わりに命を捨てさせるようなものであり、この点は注意。そのため、一見矛盾しているようで矛盾していない。


尚、本編終了後のファイナルライブツアーではキラメイシルバーもゴーキラメイジャーにパワーアップしている。


関連タグ

魔進戦隊キラメイジャー


スーパー戦隊シリーズ強化形態

マックスリュウソウレッド/ノブレスリュウソウジャーゴーキラメイジャースーパーゼンカイザー/スーパーツーカイザー


アクセルフォーム:上記記事にリンクがある通り、限界を超えないように時間制限が設けられているパワーアップ。但し、こちらが万が一限界を超えてしまった場合、被害は変身者の死だけでは済まない。


獣装光ギンガマン:22年前の戦隊の強化形態。こちらは特に時間制限はないが、5人揃わないと変身できないという制約がある。

レジェンドマジレンジャー:15年前の戦隊の強化形態。こちらは限界というより無制限に使いすぎると天空聖者になってしまうためマジシャインの魔法で制御されている。


魔戒騎士:時間制限が設けられている鎧を纏った特撮ヒーロー繋がり。こちらはパワーアップではなく最初から設けられている機能であり、99.9秒を過ぎると鎧が暴走して凶悪な魔獣へと変貌してしまう

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