キラメイシルバー
きらめいしるばー
2020年4月29日に本編に先駆けて公式サイト及び各メディアで公式発表が行われた。
第12話より登場。
戦闘では宝路本人の怪力を発揮し、ベチャットが操縦する重機に挟まれそうになるのを両足で受け止めたり、シャイニーブレイカーで掴んだインセキ邪面を振り回したりしている。
キラメイジャー達を「後輩諸君」と呼び、戦闘に慣れている様子から物語本編以前から戦っていたと思われる。つまり、ストーリー的には6番目の新戦士だが実際は0番目の戦士でもあり、旧式故の武骨さがある使用ツールを用いる。
登場時点では他5人よりも実力、戦闘能力は上回っている。
キラメイシルバーの変身ツールであるブレスレット型のアイテム。青い宝石の様なレーダーが備わっている。
キラメイシルバーの専用武器であるハンドタイプの削岩機。
実は追加戦士かつ6番手である戦隊シルバーは海賊戦隊ゴーカイジャーの伊狩鎧/ゴーカイシルバー以来である。というのも、この間登場したシルバー戦士は次の分類に分けられる。
➀スタッグバスター、ルパンエックス:追加戦士であるが、いずれも所属がトリオ戦隊である。
➁ヘビツカイシルバー:6番手ではあるが、所属戦隊が5人始まりでないうえに初期メンバーである。
③キョウリュウシルバー:➀、➁のいずれのパターンにも該当しない番外戦士である。
一部で集合名乗り時の決めポーズがセクシー殺人スライディングに似ていると話題になった。
キラメイレッドのスーツアクターである伊藤茂騎氏とは『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』の時と反対の立ち位置を担当する形にもなった。
『スーパー戦隊レジェンドウォーズ』ではサービス終了直前に配布された為、最後のレンジャーとなった。
庄司氏は後に『仮面ライダーガヴ』でグラニュート・ラーゲ9/仮面ライダーヴラムを演じている。その為、本作で大治小夜/キラメイピンクを演じた工藤美桜氏も本編後に以前出演していたシリーズとコラボしたスピンオフ作品で限定ライダーに変身していることから数少ない同一戦隊から複数のライダー変身者を演じる俳優が登場した。