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番外戦士

ばんがいせんし

番外戦士とは、グループヒーロー物におけるヒーローのカテゴリの一つ。本記事では主に「スーパー戦隊シリーズ」に登場する番外戦士について取り扱うものとする。
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概要編集

スーパー戦隊シリーズに登場する番外戦士は、追加戦士とは違う立ち位置におり、レギュラー戦士から見て司令官、一家の大黒柱、太古の昔より戦っていた先輩、はたまた敵が変身する闇の戦士と、目線の違う者が多い。


一応の傾向として、

  • 立場上登場が限られている。
  • 外見が他のメンバーと一線を画する。
  • 他メンバーと程遠い強大な戦闘力。

などのいずれかが当てはめられる。


追加戦士とは異なり、必ずしも公式な括りとして用いられている訳ではなく(※)、その定義が曖昧な点に注意。

例えば海賊戦隊ゴーカイジャーでは10本の番外戦士キーが登場したが、ニンジャマンガンマジンレンジャーキーになっていない(ニンジャマンは大いなる力枠で登場した)。


その他、キョウリュウジャーゼンカイジャー等は、番外戦士にあたるキャラの出番・活躍が非常に多く、実質的なレギュラー戦士にも近い扱いとなっている。


また、番外戦士の中でもさらに特殊な立ち位置である戦士は特別枠として記載。

例としては、複数の作品に登場するアカレッドや、ドンブラザーズに登場する戦士だが、システム自体はゼンカイジャーと同系列のゼンカイザーブラック


(※ 公式に番外戦士が取り扱われた一例としては、2006年放送の『轟轟戦隊ボウケンジャー』のミニコーナー「30戦隊大全集スペシャルファイル」が挙げられる。ここでは「番外ヒーロー」という括りで、下記の番外戦士のうちニンジャマン、ガンマジン、シグナルマンの3人が紹介された)



一覧編集

90年代編集

忍者戦隊カクレンジャー
超力戦隊オーレンジャー
  • ガンマジン
    • 鍵を手に入れた者の願いを叶える謎の魔人。何故か時代劇口調で話す。鍵の持ち主によっては正義にも悪にもなる厄介者。第三勢力としているが、正義や愛の心を持っており、全体としてみればオーレンジャー寄り。
激走戦隊カーレンジャー
  • シグナルマン
    • 6人目、青の戦士(頭部・肩部は白色)、人間態を持たない。名前の通り信号機をモチーフにしている。交通ルールを何よりも重んじており、どんな緊急事態であってもそっちを優先してしまう。戦隊史上初の妻子持ちの戦士。
星獣戦隊ギンガマン

00年代編集

特捜戦隊デカレンジャー
  • デカマスター / ドギー・クルーガー
    • 7人目(登場順としては6人目)、スチールブルー・黒のツートンカラーの戦士。かつて「地獄の番犬」と呼ばれ恐れられた凄腕の刑事にして、銀河一刀流の使い手であり、初変身回では100人斬りを披露するなど凄まじい剣術の技量を見せる。変身者は型の宇宙人であり、デカレンジャーの司令官。
  • デカスワン / 白鳥スワン
    • 8人目、白・オレンジのツートンカラーの戦士。変身・戦闘は1話限りだが、最終回にも姿のみ登場し、レジェンド大戦にも参戦した。変身者はデカレンジャーのメカニック担当の女性でレギュラー出演。本人曰く「4年に1度の変身」らしいがその真意は不明。
魔法戦隊マジレンジャー
轟轟戦隊ボウケンジャー
  • 大剣人ズバーン
    • 7人目、金の戦士の手持ち武器(大剣)と巨大戦力を兼任。10万年前に栄えた古代文明・レムリア文明で幻獣の制御と、王族やレムリアの宝を守る為に作られた存在であり、人工知能のような意思を宿した剣。その為に人間態は持たず、加えて独自の言語(「ズンズン!」、「ズバーン!」など)を発し、会話は身振り手振りで行う。
獣拳戦隊ゲキレンジャー
  • 黒獅子リオ / 理央
    • 6人目、黒の戦士。冒頭から敵の首領として登場し、目的は「強さ」のみ。しかし終盤で共闘し、VSシリーズやレジェンド大戦に参戦した事で、スーパー戦隊入りとなった。
  • 獣人メレ / メレ
    • 7人目、緑の戦士リンリンシーとして自分を蘇らせた理央に愛を尽くしており、理央に敵対する者には容赦しない。理央と同じように敵幹部として登場したが終盤で共闘。それが戦隊の一員に認められた為、初の女性グリーンとなった・・・のだが・・・
侍戦隊シンケンジャー
  • 姫シンケンレッド / 志葉薫
    • 7人目、赤の戦士であり、戦隊シリーズ初の女性レッド。終盤で登場。実戦経験は不足しているものの、モヂカラの量と練度などの純粋な能力では他のシンケンジャーを凌ぐ実力を持つ。まだ十代の少女でありながら侍口調。付き人は偉そうだが、彼女自身は誰に対しても平等に接する懐の深い人物。

10年代編集

獣電戦隊キョウリュウジャー
  • 2代目キョウリュウシアン / 福井優子
    • キョウリュウシアンの2代目である7人目、初の女性シアン。ブレイブ47・VS映画に登場。キョウリュウブルー/有働ノブハルの妹で、細身の女性にも拘わらず、兄に負けず劣らずのパワーファイター。その怪力と彼女の中のメロディからラミレスに後継者として見出だされ、ブレイブ47で正式に跡を継いでキョウリュウシアンとなった。
  • キョウリュウグレー / 鉄砕
    • 8人目、戦隊シリーズ初のグレー灰色)の戦士。1500年前の中国で活躍していた戦士で、歴史上始めて生まれたキョウリュウジャーでもある。既に故人で上記のラミレスと同様の存在。中国人の拳法家で幻術使いのスキンヘッド(のヅラを被った被り物好き)。「俺はすこぶる頭が硬い」が口癖。拳法と石頭を武器とする。
  • 2代目キョウリュウグレー / 津古内真也
    • キョウリュウグレーの2代目である8人目。ブレイブ47・VS映画に登場。鉄砕にそっくりの子孫で、元ラグビー部の青年。現在は少女漫画家で大人気少女漫画「ラブタッチ」の作者。流石に鉄砕程の力は無いが石頭は健在。ある事件で見せた彼の潜在的な強さとそのメロディから鉄砕に見出だされ、ブレイブ47で正式に彼の跡を継いでキョウリュウグレーとなった。
  • キョウリュウバイオレット / ドクター・ウルシェード
    • 9人目、紫の戦士。ブレイブ21・24回想・47・ファイナルにて登場。獣電戦隊の結成前まで戦っていた戦士。テンションが高い天才科学者で、キョウリュウジャーの変身アイテム一式の開発者。体の衰えの為に初登場から早々に戦士から引退し、孫娘の弥生に戦士の力を託した。
  • 2代目キョウリュウバイオレット / 弥生ウルシェード
    • キョウリュウバイオレットの2代目である9人目。初の女性紫。ドクター・ウルシェードの孫娘で、キョウリュウジャーの影のサポーターの一人として、中盤から登場して祖父の戦士としての力を継承した。何気にガブルキャノン銃剣モードの劇中唯一の使用者。基本的にはメカニックなどの後方担当であり、戦力開発などのサポートに回る事が多い為、準レギュラー扱い。
  • キョウリュウシルバー / 賢神トリン
    • 10人目、銀の戦士。1億年もの間、デーボス軍獣電竜達と共に戦ってきた偉大な勇者にして、キョウリュウジャーを導いてきた指導者。当初は自身の出生から自分ではキョウリュウジャーにはなれないと思い込んでおり、さらに相棒であるブラギガスが消息不明だったのもあって、本人が変身の力を得たのは劇中中盤である。変身可能になった事で全盛期の力を出せるようになり、それによって華麗かつ強力な剣技を活かした、圧倒的な戦闘力を見せるようになる。
  • 2代目キョウリュウシルバー / 桐生ダンテツ
    • キョウリュウシルバーの2代目である10人目。ブレイブ45~ファイナル・VS映画に登場。キョウリュウレッド/桐生ダイゴの父親。生身の人間でありながらも怪人に一撃を喰らわせるなど、変身前から計り知れないパワーを持つ。実はトリンの友人で物語開始前から彼の為に活動しており、終盤にある作戦の為にトリンから戦士としての力を継承した。初代とは違い剣は使わず、その圧倒的な力と拳のみで闘う。
動物戦隊ジュウオウジャー
騎士竜戦隊リュウソウジャー


20年代編集

機界戦隊ゼンカイジャー
  • ハカイザー / 五色田功
    • 8人目、一応は赤の戦士(配色は赤以外の部分の方が多い)。五色田介人の父・功を改造して造られた、トジテンドの実験兵士の一人。ゼンカイジャーの手により功がトジテンドから解放されて以降、ハカイザーの姿となる事は無かったが、本編後の後日談『ドンブラザーズVSゼンカイジャー』では再びハカイザーの姿となって共闘している。
暴太郎戦隊ドンブラザーズ
  • ソノイ
    • 7人目、紺青の戦士。脳人三人衆の一人として、ドンブラザーズと敵対していた脳人の戦士。その為、当初はヒトツ鬼と化した人間を容赦なく消去するなどの行動が多かったが、物語が進むにつれ人間界へと馴染み、ドンモモタロウ/桃井タロウとはライバル関係となった末、次第に打ち解けていった。ドン46話ではソノニ、ソノザ共々とうとう元老院によって脳人から追放されてしまい、共通の敵を持つドンブラザーズと正式に組み、9人体制として戦う事となった。
  • ソノニ
    • 8人目、純白の戦士。脳人三人衆の一人として、ドンブラザーズと敵対していた脳人の戦士。「人間界の恋愛」に興味を持っており、物語が進むにつれ次第にイヌブラザー/犬塚翼に接近していった。ドン46話ではソノイ、ソノザ共々とうとう元老院によって脳人から追放されてしまい、共通の敵を持つドンブラザーズと正式に組み、9人体制として戦う事となった。
  • ソノザ
    • 9人目、灰茶の戦士。脳人三人衆の一人として、ドンブラザーズと敵対していた脳人の戦士。オニシスター/鬼頭はるかが描いた漫画『初恋ヒーロー』に魅了され、以降は編集担当者の様な立ち振舞いで彼女とは次第に打ち解けていった。ドン46話ではソノイ、ソノニ共々とうとう元老院によって脳人から追放されてしまい、共通の敵を持つドンブラザーズと正式に組み、9人体制として戦う事となった。
王様戦隊キングオージャー
  • オオクワガタオージャー / ラクレス・ハスティー
    • 7人目、銀の戦士。シュゴッダムの国王であり、ギラの実兄。表向きは世界の平和を願うカリスマのある為政者で、国民からの信頼も篤い。しかしその裏ではバグナラクの復活に乗じ他国を侵略する事も厭わない傲慢な独裁者。当初はギラにオージャカリバーを強奪され、変身能力を持たなかったが、第8話にてオージャカリバーZEROを使い変身を遂げた。終盤まで敵ポジションであったため番外戦士なのか悪の戦士なのか微妙なところだったが、それまでの悪行は宇蟲王を倒すための壮大な計画の一部であり、第41話にて宇蟲王を倒す力を手に入れたタイミングでついに反旗を翻し、と共にチキューを守る戦士として立ち上がった。

特別枠編集

スーパー戦隊シリーズ
暴太郎戦隊ドンブラザーズ
  • ゼンカイザーブラック / 五色田介人
    • 『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』に登場。登場話数はドン1279203339話。黒の戦士。喫茶どんぶらのマスターである五色田介人が、ギアトリンガーゼンカイザーギアで変身する。ドンブラザーズの一員ではないものの司令官的存在であり、ドンブラザーズのメンバーとは親密な間柄。桃井陣からはしばし「トゥルーヒーロー」や「フォーエバーヒーロー」と称される謎の多き存在で、結局最後までその正体が明かされる事はなかった。
王様戦隊キングオージャー

ゲスト戦士編集

1話もしくは数話限りやVシネマ、果てはコスプレなどで登場する戦士も存在し、それらは通称「ゲスト戦士」と呼ばれている。ただし、番外戦士以上に公式での定義が曖昧な存在であり、後述する中には公式ではゲスト戦士として扱われていない者もいる。

太陽戦隊サンバルカン
超電子バイオマン
  • マグネ戦士 / 山守正太
    • 第36話に登場(変身者は第35話にも登場)。黒の戦士。野性児のお調子者。新帝国ギアに騙されてマグネ戦士にされバイオマンと敵対。後に共闘するが、変身後ではなく生身で闘っていた。敵戦士扱いとされてるが、当時の人気は高く6人目追加の参考となった模様。第36話の次回予告では正太が変身ポーズをとっていたが、本編ではそのような流れもシーンも一切無かった。いわば予告詐欺
光戦隊マスクマン
  • X1マスク / 飛鳥リョオ
    • 第39話に登場。緑の戦士。マスクマンのプロトタイプ。武道の達人だが恋人を守れなかったショックで戦士から遠ざけた。しかし、レッドマスクの説得で闘いを決意。最後に爆破を受けて変身機能を失ったが、子供達に武道を教える道へ進む。
高速戦隊ターボレンジャー
  • ブルーターボ / 山田健一
    • 第43話に登場。青の戦士。勉強は得意だが運動が苦手。ガンマンボーマに襲われていたところを助けられ、自分もターボレンジャーに入りたいと懇願するも、断られてしまう。その後、浜洋平から盗んだターボブレスによって、ブルーターボへの変身を遂げた。しかし、ガンマンボーマに立ち向かうも敗北してしまう。さらに洋平が人質にされ、自分にも出来る事があると「銃に装填して撃つと暴発する弾丸」を開発。再び変身してガンマンボーマに弾丸を取り憑けるが銃撃を受け、解放された洋平にターボブレスを返還する。そして彼の作った弾丸は戦いに大いに役立つ事となった。
鳥人戦隊ジェットマン
  • 鳥人ダン
    • 第24話に登場。裏次元ディメンシアの戦士のダンが変身する。当初はアコをからかう等、子供っぽい一面が目立っていたが、仲間がラディゲに殺された上にバードガルーダも奪われた為、変身してラディゲとの激闘の末ラディゲを撤退させてガルーダを奪還する。しかし、その際に重傷を負い、アコに見守られながら息を引き取り死亡した。
  • ネオジェットマン(J1・J2・J3・J4・J5)
    • 第40・41話に登場。敵怪人との戦闘で変身不可に陥ったジェットマンの後任。ジャッカー電撃隊以来となるサイボーグ5人の戦隊。当初はジェットマンを見下していたが、上司の本性を知ったりジェットマンに何度も助けられた事で考えを改め、全エネルギーを与えて変身能力を復活させた。
激走戦隊カーレンジャー
救急戦隊ゴーゴーファイブ
  • 装甲ジーク / 獣魔ハンター・ジーク
    • Vシネマ『激突!新たなる超戦士』に登場。金の戦士。獣魔王に殺された仲間の仇を討つ為、遠い星からやってきた獣魔ハンター。最終的には仇である獣魔王ゴルモアとの戦いで致命傷を負い、下記の京子に戦士としての力と魂を託して彼女をジークジェンヌに変身させる。そして彼女を介してゴーゴーファイブに協力してゴルモアを倒し、最期は京子への感謝を伝えて消滅した。
  • ジークジェンヌ / 速瀬京子
    • Vシネマ『激突!新たなる超戦士』に登場。金の戦士。上記のジークから力を貰って変身した。装甲ジークとは似ているものの、より女性的な姿をしている。ジークの力でゴーゴーファイブに協力して戦い、最後はゴルモアを倒してジークが消滅するのを看取った。最終的には変身する力を失ったので、彼女がジークジェンヌに変身したのは本作の一度きりだが、彼女自身はTV本編でも準レギュラーとして出演している。
未来戦隊タイムレンジャー
  • タイムレッド / リュウヤ隊長
    • CF43、44に登場(変身者はCF1から)。赤の戦士。2000年におけるタイムレッドの変身者である浅見竜也の子孫であり、タイムレンジャーの本来のリーダー。竜也からクロノチェンジャーを取り上げて自身がタイムレッドに変身するも、その部下を道具としか見ていない横暴な言動の数々と場当たり的な指示から、チームワークを自ら乱し敵に苦戦してユウリ達の反発を買い、最終的にはユウリに押えられ半ば取り上げられる形で竜也にクロノチェンジャーを返却した。ちなみに公式では彼は番外戦士やゲスト戦士としてカテゴライズされておらず、ファンからはその性格や所業もあってむしろ悪の戦隊や偽戦隊同然に扱われている。
忍風戦隊ハリケンジャー
爆竜戦隊アバレンジャー
特捜戦隊デカレンジャー
  • デカゴールド / マリー・ゴールド
    • 劇場版「フルブラスト・アクション」で登場。金の戦士。変身した瞬間ダメージを受けて解除された為、姿がほぼ見えず終いとなった(雑誌では公開されている)。変身者はレスリー星の女性。
炎神戦隊ゴーオンジャー
侍戦隊シンケンジャー
  • シンケンブラウン / リチャード・ブラウン
    • 第十四幕に登場した外国人のポッチャリ系の青年。(一応)初の茶色の戦士。思い込みが激しい人物で、勝手に流ノ介の発言を免許皆伝と勘違いし、コスプレをして6人目の戦士を自称し、強引にシンケンジャーに加入しようとした。当然ながら能力的には一般人程度しかない。その後は流ノ介から正式に免許皆伝として送り出され、故郷で侍の道を広げる為に旅立っていった。
  • 先代シンケンレッド / 志葉雅貴
    • 第十一幕、四十五幕の回想に登場。赤の戦士。先代の志葉家当主にしてシンケンレッドで、先代シンケンジャーを率いて外道衆と戦った。最後の戦いで総大将・血祭ドウコクに壊滅状態まで追い込まれたが、自分の命と引き換えに封印の文字を発動し、ドウコクを封印して息を引き取った。
  • 先代シンケンピンク / 白石響子
    • 第十一幕、四十五幕の回想及び第三十四幕で登場。桃色の戦士。先代のシンケンピンクにして白石茉子の実母である。かつて上記の雅貴の家臣の一人として彼の下で戦ったが、最後の戦いで下半身が不随になる程の重傷を負う。主君や仲間を失ったショックもあって心身共にボロボロになった彼女は、茉子を次代のシンケンピンクにしようとする祖母の反対もあって、やむ無く茉子を置いて夫と共に海外に渡った。
  • 初代シンケンレッド / 志葉烈堂
    • 劇場版『銀幕版_天下分け目の戦』にて登場。本編でも第二十三幕で映画の回想シーンが先行登場した他、四十八幕でも名前だけ登場している。赤の戦士。300年以上前に「角笛山」で始めてモヂカラを発見した、初代志葉家当主にしてシンケンジャーの開祖。初代シンケンジャーを率いてクサレ外道衆と戦い、その頭目である脂目マンプクを封印した。そして封印に使った初代秘伝ディスクに自身のメッセージを記録し、後世に遺していた。

天装戦隊ゴセイジャー
特命戦隊ゴーバスターズ
帰ってきた特命戦隊ゴーバスターズ VS 動物戦隊ゴーバスターズ
獣電戦隊キョウリュウジャー
帰ってきた獣電戦隊キョウリュウジャー100YEARS AFTER
烈車戦隊トッキュウジャー
  • チケット6号 / チケット
    • 第17駅にて、変身アイテム『アプリチェンジャー』で車掌さん&チケットくんがトッキュウ6号にトッキュウチェンジしようとした際にチケットくんのみが見事に変身した姿。
  • リョーナイト
    • 第25駅「おとぎ話が飛び出して」に登場した人物。トカッチが昔考えた、彼の憧れの兄・渡嘉敷涼をモチーフにしたヒーローである。
手裏剣戦隊ニンニンジャー
  • アカニンジャー / 伊賀崎旋風
    • 忍びの45、46に登場。赤の戦士。天晴風花兄妹の父親。若い頃に忍者の力を奪われて忍術を使えなくなってしまってたが、忍びの45で取り戻して変身した。タスキがけの黒部分が灰色に変色。
動物戦隊ジュウオウジャー
  • ジュウオウヒューマン/森真理夫
    • 第44話に登場。桃色の戦士。(一応)戦隊シリーズ初の男性ピンクで名乗り口上も存在する。レギュラーキャラのコスプレだがクオリティは高く、似たようなポジションのホワイトレーサーやアバレピンクとは雲泥の差である(無論外見に限る)。
快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー
  • もう一人のパトレン2号 / 東雲悟
    • TTFCオリジナル作品『~もう一人のパトレン2号~』に登場。本来は彼が2号の予定だったが、ギャングラー怪人と戦闘した末に重傷を負ってしまいフランス支部へと異動。変身こそしていないが、まともな装備が無い時代から共に戦った仲間の称号として2号と語られる。本編#43、44にも登場した・・・のだが・・・
新たな快盗
騎士竜戦隊リュウソウジャー
先代リュウソウジャー
-
  • リュウソウブラウン / セトー
    • 第46話に登場、(正式な)茶色の戦士。見た目は茶色のガイソーグ。魂は戦士だが肉体はごく普通のおっさんな為、動きがコミカルですぐにバテる。戦闘面では他の戦士の力を更に上乗せさせて攻撃力を上げるサポートを見せた。
魔進戦隊キラメイジャー
キラメイジャー 魔進バージョン
  • キラメイゴールド / 博多南無鈴
    • エピソード30に登場。金色の戦士。7人目の戦士として登場、ではなく、兄・宝路が変身すると思い込んで妄想の中で作られたヒーロー。珍しく他者から作られた妄想ヒーローであり、かつスーツまでしっかり作られていた。
機界戦隊ゼンカイジャー
  • ツーカイフリント / フリント・ゴールドツイカー
    • 『機界戦隊ゼンカイジャー』シアターGロッソに登場。銀の戦士。新しいギアを受け取ったゾックスがギアダリンガーに装填…した所でステージワルドに体を操られてしまい、フリントに誤射してしまった事で誕生したツーカイザーの亜種。武器は変身前にも用いていたフリントロックピストルを引き続き使用している。
暴太郎戦隊ドンブラザーズ
  • オニシスター(2代目) / 前田真利菜
    • ドン10話に登場。ドンブラザーズを脱退した鬼頭はるかに代わりオニシスターとなったが、その代償として写真家としての名声を失った事を知ったはるかが復帰した事により元に戻った。
  • サルブラザー(先代) / 白井
    • ドン21話に登場。かつてサルブラザーの変身者に選ばれるも、その力を私利私欲に用いた為、変身資格を剥奪される結果で終わった。当代の猿原真一とは先輩後輩の関係だが、直近か数代跨ぎなのかは不明。
  • イヌブラザー / 乾龍二
    • ドン31話に登場。売れない路上ミュージシャンであったが、天装鬼との戦いで吹っ飛ばされた本来のイヌブラザーの変身者である犬塚翼と衝突し、その際に彼が落としたサングラスを拾い一時的だがイヌブラザーの変身者となった。
  • サルブラザー(未来) / 猿原真一(未来)
    • ドン43話に登場。現代の真一とは違い、青いスーツを身にまとっている。さらに、俳句ではなく短歌を嗜み、詠む際は専用のデバイスを用いている。なんと未来でははるかと結ばれており、お互い「真ちゃん」「はるちゃん」と呼び合う程の仲となっている。
暴太郎戦隊ドンブリーズ
王様戦隊キングオージャー
  • ハチオージャー / イロキ
    • 第49話に登場。デボニカが開いた死の国の扉より現世に参戦。戦闘不能状態のカグラギに代わり変身した。登場は1話限りだが初の女性ブラックとなった。


オリジナル追加戦士編集

ここでは、スーパー戦隊の米国リメイク版・パワーレンジャーのみに登場した追加戦士について表記する。原典と同じく登場した追加戦士については割愛。

Power Rangers Jungle Fury(原典:獣拳戦隊ゲキレンジャー
スカーチ(原典のロンに相当)が生み出した特殊な悪のパワーレンジャーであるスピリットレンジャーが登場。エレファント、バット、シャークの三人が存在するが全員が後に仲間になった。変身するのではなく、マスター(原典の拳聖に相当)の分身のような存在で、味方になってからは召喚方式で呼び出される。スーツ形状はスーパーゲキレンジャーに近い。-
  • バットレンジャー
    • 黒の戦士。鉄扇(ゲキファン)を扱い、飛行も備えている。日本版含めても唯一のコウモリモチーフの戦士。
-
  • シャークレンジャー
    • 海外版では初の水色の戦士。双刀(ゲキセイバー)を扱う。武器は必殺技でも合体させず二刀流で闘う。

他にもスーパー戦隊シリーズに関する番外、ゲスト戦士がいたら紹介して下さい。


関連タグ編集

戦士 東映 東映ヒーロー

スーパー戦隊シリーズ 追加戦士 6人目の戦士


非公認戦隊アキバレンジャーシーズン痛:主題歌に「伝説なんてまだ早い 番外の戦士」という作品そのものを体現した歌詞がある。

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