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ザミーゴ・デルマ

ざみーごでるま

「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」に登場するギャングラー怪人の1人。
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「人を消すなんて簡単なもんさ」
「気に入ったぜ、お前。俺の名はザミーゴ・デルマ。また会う日まで、覚えときな」

演・CV:入江甚儀/スーツアクター:蔦宗正人

データ

身長/200cm
体重/220kg
犯罪歴/大量失踪事件、化けの皮製造取引
犯罪技/オン・ザ・ロック
ルパンコレクション/未所持(#2~46)→「突き抜けろ~Évade-toi de I’autre côté~」(#47~50)

概要

OPにも登場していた謎のギャングラー怪人の正体。
かつてルパンレンジャーのメンバーの肉親や友人を含む多くの人々を氷漬けにし消滅させた張本人。いわば、ルパンレンジャー誕生の元凶とも言える。

ルパンレンジャーはザミーゴを倒せば彼に消された人達も戻ってくるかもしれないと考えており、その為彼等から見ると「大切な人の仇」であり、同時にコグレに頼らないで大切な人を取り戻す為の切り札」でもあるという立ち位置にある。
尚、上記の事情から3人は、ルパンレンジャーが奪ったコレクションを回収しに来るコグレにはザミーゴの事を知らせておらず、初登場時の対戦現場にはグッドストライカーも居合わせていなかった為、当然ながらコグレ当人はその存在を把握していない。また、コレクションに精通して様々な情報を持つノエルも当初はザミーゴの存在を知らなかったが、#38でパトレンジャーの3人と共に初の対面を果たし、続く#40でその能力も込みでルパンレンジャー3人との因縁を知る事となる。

また、当初はザミーゴの人間態を把握しているのは魁利だけだったが、#47で透真初美花も魁利に教えられる形でザミーゴの人間態を知った。
圭一郎も通勤途中に擦れ違って話題に出してはいるが、最後までザミーゴの人間態に気付かなかった。魁利からついたあだ名はそのままド直球に「氷野郎」

容姿・性格

クリオネの様な姿をしており、氷山を模したソンブレロを被り、人を睨みつける様な黄色い眼にドクロの様なシルエットの顔をしている。ギャングラー共通の骨の意匠は両腕。
またデストラ・マッジョと同様、金色の金庫を2つ両大腿部に持つ「ステイタス・ダブルゴールド」である為、幹部格のギャングラーである可能性が高い。同格のデストラには様付けをしているが彼がいない所では呼び捨てにしており、#38では普通に呼び捨てで呼んでいた(※後述の性格上、様付けはジョークの可能性が高い)。
同じくステイタス・ゴールドのライモン・ガオルファングからは“自分達の行動を嗅ぎ付けた上で情報として売り捌くいけ好かない野郎”と目の敵にされ、コレクションの力が通用しない唯一の相手として一方的に反抗心を持たれている。

氷野郎
Twitterまとめ【ザミーゴ・デルマ多め】


人間態は、ソンブレロと寒々しい青いポンチョを身につけたメキシコ風のカウボーイを思わせる青年姿の人間態を持ち、青みがかった白いメッシュの入った黒髪で左眼を隠している。
この姿になる時は全身に氷が覆われる様な形で変身しており、彼の能力の一つである模様。
スナック感覚で常に氷を食べており、かち割り氷の袋を持ち歩いている。街を歩きながらでも氷を齧っているため、その奇行は圭一郎を始め、多くの人々に目撃されている。
この姿で時折、目に映る全てを嘲笑するかのような不気味な笑みを浮かべるのも印象的である。

だが、それを見かけた事が有ると証言できた者は幸福だろう。何故なら彼の気紛れ次第で、目撃者は冷たい氷の牢獄に幽閉されて消されていただろうから………。


神出鬼没な風来坊で、飄々としつつも気だるげなダウナー口調で相手の事を小馬鹿にするタチの悪い性格をしており、口笛を吹くのが癖。戦う際も相手を挑発しつつ遊び感覚で戦い、命を懸けてザミーゴに奪われた大切な人を取り戻す為に必死に戦うルパンレンジャーにとっては非常に癪に触る相手である。また、他のどのギャングラーとも徒党を組む事無く一匹狼として人間界を放浪しながら、ギャングラーの次のボスの座を狙って悪事に精を出す連中の熱狂と狂奔を一線離れた場所から冷笑的に眺めている。
デストラからはその情報の正確さこそ高く評価されているものの、好感などは全く抱かれていない。逆にザミーゴ自身もデストラの事はそこまで好き好んでおらず、互いに牽制し合う仲。
そして我の強いギャングラーの例に漏れず、自身の感情一つで仲間に喧嘩を売ったり、両戦隊に手を貸すと言った足を引っ張る行為すら平然とやってのける等、自分勝手な面もある。傍観者気取りで他人を素で見下している為、協調性も皆無に等しい。上述のライモンの嫌悪も手伝って彼の存在はギャングラー内でも賛否両論が激しいと言える。
相手を小馬鹿にする為の立ち回りも非常に上手く、普段は姿を晦ます事で相手を焦らし、感情が高ぶった所で姿を見せて感情を逆撫でする態度を取って怒らせ、自身に全力で向かって来る様仕向ける方法を好む。そして長く遊ぶべく、戦いを不利にならない適当な所で切り上げて自身の安全を確保、相手へは悔しさを植え付けた後また焦らすと言うサイクルも確立している。
実はルパンレンジャーも目下このサイクルに捕まってしまっており、大切な人を奪われてから実に二年の間もザミーゴに実質行動をコントロールされ、彼の遊び相手(オモチャ)として翻弄されていた。またオモチャと遊び続ける為ならば手段を選ばず、後述の様に初期は使わなかったルパンコレクションの力に頼る事もする。

氷の怪人だけに口癖は「寒っ」。この際、わざとらしく大袈裟に身体を震わせる(※相手を挑発する為に意図的に癖にしている可能性が有る)。
また、ルパンレンジャーの「アデュー」(さよなら)への対比からか、こちらは別れ際に「アディオス」(またな)と言うのがお約束となっている。
人間界では情報屋や「化けの皮」の製造・販売等、ブローカーとして闇商売を手広く行っている模様。ギャングラーの本拠地である洋館へも、普段は人間界を放浪して滅多に足を運ばず、他のギャングラー怪人とはビジネスライクな付き合いを保っている。

その一方でドグラニオからは自身の後継者に名乗りを上げる事を期待されていたが、ザミーゴ自身はボスの椅子にまるで興味を示さず、それどころか今時組織を背負って生きるなんて面倒だと、ドグラニオ本人を前にしても全く気後れする事無く主張する始末である(※と言うかそもそもがブローカー気質である為、性格的に組織のボスに向かない)。
ただ、ドグラニオに対するこうした舐め切った態度はギャングラーのボスの座に収まった事で良くも悪くも落ち着いてしまった彼への軽蔑から来る物であった様で、一介の悪党に戻った時には初めて尊敬とも忠誠とも取れる言葉を零している。この様子から、ドグラニオとは最も付き合いが長いギャングラーとも推測される。


この様に、チャラく冷め切った言動や態度を取っているが「人を消すなんて簡単」と平然と言い捨てる等、本性は冷酷非情。そして普段の印象からは想像出来ないが他のギャングラーの例に漏れず獰猛な戦闘狂としての顔も併せ持ち、劇中では戦闘で自身を楽しませたルパンレッドに執着。
心を躍らせる戦いを求めて何かにつけてルパンレッド等ルパンレンジャー達を付け狙う。

因みに、彼が行っていた犯罪は本編ではっきり描写されただけでも営利誘拐、拉致監禁、大量殺人、人身売買と全ギャングラー怪人の中でもトップクラスにえげつない代物ばかりである。また、スパイを利用した機密情報漏えいなど結果的に彼が幇助する事となった犯罪も計り知れない。
ドグラニオがボスとして組織を象徴する顔とするなら、その手足として化けの皮の売買等の数多の犯罪で直接人間社会を蝕むザミーゴは、まさしくギャングラーの闇を象徴する存在と言える。


能力

を操る固有能力にして犯罪技『オン・ザ・ロック』を持ち、夜野魁利の兄・勝利をはじめとする多くの人間達を氷漬けにし粉砕、消滅させていった。犠牲者を凍らせて消滅させる際、現場に赤い薔薇の花びらが舞う演出も特徴。この事件は「謎の大量失踪事件」として扱われており、本編開始前の世間ではギャングラーの起こした事件と認識されていない。
今までは上記のように物体を氷漬けにして粉砕する物と思われていたが、実は氷漬けにした物体を別の場所に転送させる物である事が#39で判明した。そして#45にて化けの皮の素材はザミーゴが消滅させた人間そのものであった事も明らかになり、誘拐された人が化けの皮になるのではなく、化けの皮を作る為に誘拐している事も合わせて判明した。
おまけに氷に触れれば、氷漬けになった物体の情報を読み取る事も出来るらしく、化けの皮の原料となった人間の経歴を調べ、加工し売り捌く際に活用している様だ(※相手の情報を読み取る際、犠牲者達の人生を追体験している事になる筈だが何の躊躇も罪悪感も無く化けの皮に加工してしまう所が極めて恐ろしい)。

戦闘では氷を素材にして骨の意匠が施された拳銃である氷結銃『フリーズコールダー』を生成する。この銃から放たれる橙色の弾には命中した対象を凍結させる効果があり、掠っただけでも被弾箇所から全体が凍結していく一撃必殺の危険な武器である。この銃は一丁につき一発しか弾が入っていない為、一発撃つ度に投げ捨てており(※地面に落ちると一瞬にして割れる)、その度に両大腿部の金庫から新たに生成して取り出し、無限リロード射撃を繰り出す。両大腿部の金庫はホルスター代わりとして使われており、ルパンコレクションを収納していない。また元々あった暗証番号も不明に終わっている。ただし、初期化した後に再設定した暗証番号は右腿はルパンイエローが入力した最初の「043」・左腿はルパンブルーが入力した最後の「1738」のみ判明している。

その為長らくコレクションを所有していなかったが、#46でゴーシュ・ル・メドゥに自ら依頼して腰後ろに銀色の金庫を移植してもらい、その中に収納されている紋章のルパンコレクション「突き抜けろ~Évade-toi de l’autre côté~」の力で身体を液状化する能力を獲得。自身を液状化して自由に移動したり、相手の攻撃を無効化する事が出来る様になった。しかもこのコレクションがある限りは一切のダメージを与えられない為により強力かつ厄介な存在となってしまっていた。腰後ろの金庫の暗証番号は「331」。
能力の性質上、防御力を活かして正面から立ち向かうパトレンジャーとの相性は最悪と言えるだろう(※パトレンジャーとは一度も交戦していないのが幸いか)。

射撃以外の能力も高く、縛られた状態でルパンレッドを振り回すだけのパワーと格闘能力も有している。また、シザーシールド&ブレードブーメランで触手を切断されても直ぐ元通りになる再生能力をも有している。

作中を通してデストラ、ライモンの様な組織の実力者相手にも不遜な態度を取り続け、ボスであるドグラニオに対しても媚びない姿勢を貫いていられたのは、戦闘力や火力の差が意味を成さない一撃必殺のガンマンである自分の腕が有ってこそであり、まさしく「実力の有る奴がのし上がる。それがギャングラーってモンだ」と言うドグラニオの言葉を地で行く存在である。


弱点としては先ず無生物に対しては効き目が薄く、命中しても転移が発生しない点で、実際フリーズコールダーによる氷結もシザーシールドによって防ぎ切られている。
続いて、犯罪技であるオンザロック発動に必要なのはあくまでフリーズコールダーでありザミーゴ本人では無いと言う点。仮に敵にフリーズコールダーを奪われた場合、自身の犯罪技が相手にも使われてしまい、一撃必殺の犯罪技が逆に自身に牙を向くと言う致命的なリスクを抱えている。これは後にコレクションで獲得した液状化による無敵の防御能力に対しても同じ事が言え、仮にフリーズコールダーを奪われた場合、無敵を誇った液状化でも犯罪技を無効化できずそのまま凍らされてしまう。


劇中の活躍


気紛れな三つ巴の傍観者

#5

デストラにVSビークルの情報を流した件で、名前のみ登場。ボスであるドグラニオをして「俺の後継者に名乗りを上げりゃ、面白くなりそうなんだがなぁ」と言わしめ期待される程の逸材であり、またギャングラー怪人達が利用している「化けの皮」についても関わっている模様。

#6

ブンドルト・ペギーがルパンレンジャーに倒された直後に登場。その様子を離れた場所で観戦した後に「デストラの奴、折角情報くれてやったのに失敗してやんの。寒っ」と笑って小馬鹿にしていた。
ちなみに、彼の座っていた椅子とテーブルは完全に凍結しており、氷柱まで出来ている程であった。更に周囲には誰もいない為、そこにいた人々は能力によって消滅させられた可能性が高い。

#9

冒頭で再登場するも、その時は圭一郎の横を氷をかじりながら悠然と通り過ぎて行くだけだった。不審人物として印象付けられ、「温かくなって犯罪が増える時期には妙な奴も出てくる」と、警察官として強い危機感と使命感を滾らせる圭一郎だったが、さすがの彼も気付かなかった。そのすれ違いの相手こそ、ルパンレンジャー3人の宿敵である恐ろしいギャングラー怪人である事に……。

#10

圭一郎から一昨日妙な奴に会った事を聞いた魁利=ルパンレッドと工場で因縁の対決を繰り広げる事となる。
魁利に「1年前、何をしたか覚えてるよな?」と詰め寄られても「う~ん……呼吸?なーんて」と神経を逆撫でするジョークを口にして笑い、激怒して発砲しようとした魁利よりも速くフリーズコールダーで彼のシルクハットを粉々にした上で、「冗談が通じないのか、寒っ」と身勝手な理屈で侮蔑する。
それでも闘志を燃やして「この手でお前をぶっ倒す!」と宣言する魁利を「ナイスジョーク」と嘲笑しながら戦闘突入。レッドをワイヤーを引っ張る怪力と氷の弾丸で追い詰めるが、咄嗟に出したシザーシールド&ブレードブーメランで自身に手傷を負わせた事を気に入り、高笑いをして自己紹介をした後に姿を消した。

なおこの時、前話で化けの皮の姿が割れたブレッツ・アレニシカを工場へ呼び出していた。恐らくは新しい化けの皮を進める為だったのだろうが、当のザミーゴがレッドとの対決に夢中になっている間ブレッツはパトレンジャーと残りのルパンレンジャーに見付かり撃破、持っていたコレクションも盗られる羽目に会っている。

#17  

ネロー・キルナーが倒され、赤来末那がオーストリアへと旅立った直後のラストに登場。何時も通り口笛を吹きながら夜の街を歩き、何処かの工場内で待ち受けていたデストラと接触。「これはこれはデストラ様……」と返しながら近くの階段に腰を降ろし、持っていた氷をかじりながら不敵な目でデストラと向かい合う。これから両者の間で交わされるのは、恐らくはデストラが嗅ぎ回っているコレクションの秘密についてのやり取りであろう……。

#24

自身のアジトと化けの皮の姿が割れてしまったギーウィ・ニューズィーからの連絡を受け接触。新たなる化けの皮を売買した後でその場を立ち去る。立ち去った後、一部始終を見ていたライモンからは自分達の行動を情報として金儲けに使う事への不満を吐露していた。

翌日、両戦隊によって撃破され、ゴーシュから巨大金庫を施されて復活、巨大化したギーウィがパトカイザーエックスエンペラーガンナー相手に戦っている様子を、「快盗じゃないのか…」と他人事の様にぼやきながら氷をかじって見物。するとそこへ現れたライモンに取引を持ち掛けられるが、ギーウィが倒された様子を見て「寒っ!ギーウィの奴負けちゃったよ」とわざとらしいオーバーリアクションでなじってその場を後にする。取引自体は成立したのか、背を向けたまま手を振りながら去って行った。

#25

自らの力で巨大化したライモンがパトレンジャーのロボを叩きのめした後日、改めて返事を伝えるべく人気の無い建物内の階段の下でライモンと接触。「二人で組んだら面白い事が出来る」と語るライモンだったが、本当は自身のコレクションの力が効かない唯一の相手である為、手の内に置く事で反抗の手を封じると言う彼の魂胆を見抜いていたザミーゴはかじっていた氷を握り潰し、嘲弄と共にその事を指摘しながら交渉を突っ撥ねた。
図星を突かれた上に交渉まで決裂と言う結果にブチ切れたライモンに襲い掛かられるも、すかさず怪人態に戻って応戦。「その短気、直した方が身のためだよ」と言って相手の攻撃をいなすが、この交戦を国際警察に察知された為、程無くして駆け付けたパトレンジャーと遭遇してしまう(遭遇の際、咲也は「アイツはこの前の……⁉」と、ブレッツを追跡中に偶然ザミーゴを見掛けた事を思い出していた)。だが自身は応戦しない所か、3人と交戦するライモンを逃走のダシに使い、ドサクサに紛れてその場から撤退。「馬鹿の相手は頼んだぜ人間共」とパトレンジャーに言い捨てながらどこかへ去って行った。

高まる快盗への興味

#38

13話ぶりの登場。
珍しくドグラニオの洋館に赴き、呼び出したデストラに宇宙に存在するビクトリーストライカーの情報を提供、それを奪いやすくする為に乗り物のコントロールを奪って操るコレクションを持つデストラの舎弟の一人であるジャネーク・ソーサーに協力させる為にパトレンジャーと戦う最中のジャネークとイセロブ・スターフライドの所へと向かい、ジャネークを連れて行こうとする。
挑発じみた軽口を自身に叩いたイセロブに対し、無慈悲にも後ろから発砲して一瞬に凍結させて消し去り、そのままジャネークを連れてその場を去った。
この一部始終を見たパトレンジャーは初めて彼の名前を知ったと同時に仲間のギャングラー怪人ですら平気で手に掛ける冷酷さと一瞬で生物を凍結させてしまう彼の能力からギャングラーの中でも特に危険な存在と断定している。

#39

前話のビクトリーストライカー争奪戦が終わり少し経った後、別の場所に転送させていたイセロブを気紛れで解凍、化けの皮を提供した上で人間界で暴れさせていた。

その後、イセロブのアジトを突き止めたレッドがイセロブと交戦していた所、騒ぎに気付いて氷を齧りながらイセロブにとどめを刺そうとしたレッドの前に現れる。
思いも寄らない絶好な獲物が来たことに「イセロブ!気紛れで溶かしてやったのに、面白そうなの引っ掛けてきたじゃないか」と称賛、そしてイセロブのモチーフの海老とこの状況に交えつつ「人間界ではこう言うらしいぜ。『海老で鯛を釣る』」と呟くと、怪人態へと変身して久々にレッドとの決闘を始める。
イセロブの介入も意に介さず、楽しみながらレッドと交戦していると、メールを元に駆け付けたブルー、イエロー、ルパンエックスを標的に定めるとフリーズコールダーを撃って氷漬けにしようとするが、レットが咄嗟に投げたシザー&ブレ―ドブルーがvsチェンジャーにセットし、シザーシールド&ブレードブーメランを使ってそれを防御し事なきを得る。
以前の戦いで自身に深手を合わせたシザーシールド&ブレードブーメランを手放した事に「あ〜あ、せっかくの切り札を。甘いんじゃない?」となじって銃口を向けるが、レッドはビクトリーストライカーを取り出してスーパー快盗チェンジ、スーパールパンレッドにパワーアップを遂げる。
その姿を見て「へぇ、イカしてるじゃん!」と更に喜んで氷の銃弾を放つが、近未来予測で相手の行動を先読みできるレッドはザミーゴの攻撃を咄嗟に躱し、ザミーゴは次々と銃弾を放つも全て当たる前に破壊されてしまい、徐々に劣勢になっていく。
転倒した際に近くにあった木箱を投げつけたが、ルパンマグナムを手にしたレッドの放つ銃弾で木箱ごと破壊されて怯み、間髪入れずにVSチェンジャーとルパンマグナムの二丁拳銃を立て続けに食らって、膝をついて倒れ込んでしまうが、すぐに立ち上がると高笑いしつつ自身をここまで追い込んだレッドに歓喜。レッドはブルーとイエローの手を借り、スーパー快盗ブーストでザミーゴの因縁にケリをつけようとする。
ザミーゴは逃走を図るも近未来予測を合わせた一撃を躱し切れないと踏むと咄嗟に転送能力を近くのイセロブに使用、彼を盾にして攻撃を凌いだ
生き延びた彼はレッドに称賛の言葉を投げかけてスーパールパンレッドの近未来予測には限界がある事を知ると、「また、遊べるのを楽しみにしてるぜ。アディオス!」と再会を期待しつつ、その場を後にした。

ルパンレンジャー3人は宿敵にとどめを刺せなかった事に悔しさを噛み締めつつも、今回の戦いでザミーゴの能力を把握できた為に大事な人達を救えられると確信を得られ、希望が生まれたのだった。
また、ノエルは国際警察のデータベースを調べて初めて彼の存在と初美花から事情を聞いてルパンレンジャー3人の因縁の敵である事も知り、彼もコグレにはザミーゴの存在を話さず国際警察でザミーゴの足取りを調べる事にした。

#41

デストラの手によってギャングラーの世界に引き込まれた圭一郎と咲也の前に登場。「な〜んで人間がこんなところにいるのかな?」と最初は理解できずにいたが、圭一郎から「貴様もデストラとグルだったのか!?」と詰問されて直ぐにデストラの仕業だと知るや、「楽しいオモチャを取られたくない」という理由で人間界への扉を開き二人とつかさ、透真の帰還をサポートした。
後にデストラ本人から帰還の理由を聞かれた際に咲也は「お前、人望ないんだよ」と返している。

#44

自身の情報源として内通していたナリズマ・シボンズの巨大戦を遠くから観戦。ナリズマがパトレンジャーに倒される様子を見届けた後、「あーらら、折角の情報源が……ま、いっか」とぼやいていた。

ボスの心変わり、快盗(オモチャ)遊びの加速

#46

ギャングラーの屋敷に呼び出され、ドグラニオから「俺がギャングラーのボスの座を譲ると宣言して、もうすぐ1年だ。お前はやはり、俺の跡を継ぐ気は…」と後継者になる気は無いかと問われるが、食い気味に「俺ねぇ。今、こーんな椅子より、よっぽど面白い物見つけちゃったんだよね!」と前置き、更によりにもよって「今時、組織背負って生きるなんて面倒、馬鹿しか選びませんよ?」と冷笑しながら言い切って退出(※これが後にドグラニオの心境に変化をもたらす決め手となる)。そしてドグラニオから譲り受けたコレクションで何かしらの実験を目論んでいたゴーシュの元に「頼みがあるんだ。ギャラは幾らでも払うぜ?」と言い、良からぬ事を頼みに現れた。

#47

そして、『ルパンレッドとたっぷり遊びたい』という頼みを聞いてもらったゴーシュに「突き抜けろ~Évade-toi de I’autre côté~」を貰った上で新しい金庫を腰後ろに移植してもらう。「あいつ、どんな反応するかな?楽しみ!」と新たなコレクションの力で強化された自分に対してレッドがどんな反応を示すか心を躍らせていた。
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翌日、人間態で歩いている所をルパンレンジャー3人に発見され、その先の跡地でルパンレンジャーと三度目の邂逅。
「探したぜ、ルパンレンジャー。まとめて遊んでやるから…かかってきな」といつもの余裕かつ挑発的な3人に態度を見せつけて元の姿に変身、銃撃を仕掛ける。
しかし、今度こそザミーゴとの因縁を断ち切り全て取り戻すに戦うルパンレンジャーの攻撃に押され、スーパールパンレッドの予知で動きを読まれルパンマグナムの一撃を食らって腹部に風穴が空く重傷を負ってしまった…。
かに見えたが、ザミーゴは腰後ろの金庫に納めた「突き抜けろ~Évade-toi de I’autre côté~」の力を使って身体を液状化させると腹部の穴を瞬時に再生させてしまい、レッドとマジックアローを装備しているイエローの攻撃を全て貫通して無効化、ただでさえ強い上にコレクションを奪取しないとダメージを与えられない厄介な能力までも身につけて3人を翻弄、飄々としながら遊び感覚で戦いつつ必死に戦う相手を挑発する。

ブルーからシザーシールドを取り上げてザミーゴの攻撃を防ぎつつ、ジェットタービンの機動力で飛び回って戦い、上空から攻撃を仕掛けようとするレッドに銃弾を避けられてしまうが、瞬時に銃を作り出して間髪に入れずに放ち、一発を防いだレッドは先程避けた銃弾によって作られた氷壁のせいで動けない事に気付かずに更に撃った銃弾が氷壁に直撃してバランスを崩して落下、瓦礫の下敷きになってしまう。
ザミーゴ自身も巻き添えになったが身体を液状化して脱出すると「なーんだ、今日はここまでか。また次のチャレンジを待ってるぜ。アディオス!」と以前の戦いより手応えがなかったルパンレンジャーに対し、また戦えるのを楽しみにしつつギャングラーの世界へと撤退。
当然ながら三人は倒すどころかコレクションも回収出来ず、ただ遊ばれて終わっただけと言う敗北に近い結果に悲憤慷慨するばかりであった……。

#48

ゴーシュの手によるノエルの公開処刑の場面が街頭ビジョンで放送される様を一般人に紛れて観覧。特等席に座ってその様子を眺めるドグラニオを見て「ボスらしくない嫌がらせだな」と呟くと同時に、彼が昔の悪党としての姿に戻った事を察する。

救出に現れたパトレンジャーが返り討ちに遭った直後、コレクション回収と言う名目で現れたルパンレンジャー3人の前にドグラニオが立ちはだかり、マスクを外して素顔を見せる様快盗三人に強要。言われるままに正体を明かした時には茶化す様に拍手を送っていた。

そしてノエルの公開処刑が失敗し、彼が救出されたのを機にゴーシュからコレクションを全て没収した上で見限るドグラニオの姿を見て、「やるじゃん、マイ・ボス♪」と遂に本気になった彼の様子に歓喜するのだった。

#49

前回の公開処刑の放送を見て組織のボスとしてでは無く一介の悪党として好きに行動すると決めたドグラニオに対し、「見ましたよ。ボス自ら快盗と遊んじゃって…。俺のオモチャ取らないでほしいな」と折角見つけた遊び道具であるルパンレンジャー、特にルパンレッドを取られまいと話を付けに行く。
しかし、以前にザミーゴに言われた言葉をきっかけに組織も捨てたドグラニオは死ぬまで好き勝手暴れてやると宣言、既に部下の事はどうでも良くなっていた。
その様子に「あーあ。俺、余計なこと言ったかな…」と少しは後悔していたが、「やっと見つけた楽しみだ。例えボスでもルパンレッドは譲らない。俺の何をかけてもね」と頑なにルパンレッドの事は譲らなかった。

翌日、巨大化して暴れるドグラニオ相手に変則ビクトリールパンカイザーで応戦するルパンレンジャーの様子を一望した後、ドグラニオに快盗が殺される前に自ら仕留めるべく行動を開始。戦う3人の近くのビルに現れると、氷漬けにした3人の身内を背後へこれ見よがしに並べて挑発じみた言動を取る。明らかに自分と犠牲者達の関係を知ってるとしか思えないその様子に気を取られた3人は冷静さを失い、上手く戦えなくなってしまう。そしてこれが遠因となってルパンレンジャーはドグラニオの猛攻を浴び敗北。透真と初美花は気を失った所を国際警察に確保され、実質動けるのは魁利だけとなってしまう。

また翌日、手近な廃屋に潜伏していたが、しばらくしてその居場所を嗅ぎ付けた魁利と対面。
自分が氷漬けにした3人から、「何故ルパンレンジャーが自身に執着するのか?」と言う疑問への答えを読み取り知ったザミーゴはルパンレンジャー3人との関係を口にし、「安心しな。お兄ちゃん達を化けの皮にするのは、明日の朝だ」と挑発。

魁利「ふざけんな!!」

「だったら俺と戦え!! ドグラニオなんかにやられる前にな…!」

魁利「言われなくてもそのつもりなんだよ。…行くぜ」

「かかってきな…」

そして氷を放ると共に両者はルパンレッドと怪人態にそれぞれ姿を変え、床に落ちて砕ける氷の音をゴングに一騎打ちの幕が切って落とされる。

快盗との因縁、その終着点(#50)

廃屋内でレッドと戦いを繰り広げ、変身したスーパールパンレッドの攻撃をコレクションの力で無効化、レッドを攻撃して変身解除に追い込み、魁利にとどめを刺そうとフリーズコールダーを向ける。

「残念だなぁ。アディオス」

引き金を引こうとした際に突如頭上からダイヤルファイターに乗ったブルーとイエローからの航空支援による銃撃を受けてしまい、怯んだ所でレッドを2人を掠め取られるが「どこまでも楽しませてくれる」と喜びを膨らませていた。
その後、「出てこいルパンレンジャー!お兄ちゃんたちが化けの皮になってもいいのかなぁ?」と、声を大にして三人を挑発して誘き出そうとすると、そこへノエルを加えたルパンレンジャー四人が英姿颯爽とばかりに登場。

レッド「予告する!」
イエロー「背中のお宝頂いて…」
ブルー「お前を倒し…!」
レッド「大事な人を取り戻す!」

「派手に遊ぼうか」

4対1の最終決戦の火蓋が切って落とされた。
乱戦の最中フリーズコールダーをレッドに奪われ「こいつなら液状化できないだろ」と撃たれる物の、弾丸を回避し背後に迫っていたエックスに命中。これで一気に攻撃を仕掛けてフリーズコールダーを向けてレッドを氷漬けにしようとするも、レッドに転送能力を逆手に取られ凍り付いたエックスが背後に転送、接近を許してしまいついに金庫を開けられてルパンコレクションを奪われてしまい、攻撃を無効化できなくなってしまった。
それでも「お前ら本当に飽きないなぁ」と心を躍らせ戦いを再開をしようとするとその場に、ドグラニオの攻撃で吹っ飛ばされながら変身解除に追いやられたパトレンジャーが乱入し決闘は中断し、更にその場に3人を吹っ飛ばした当人であるドグラニオまで現れてしまう。邪魔が入った事にザミーゴは「せっかくルパンレンジャーだけ誘い出したってのに…」と愚痴をこぼしていたが次の瞬間、とんでもない発言を口にする。

「なぁ、ボス。あんたの金庫に俺を入れてくれよ」

何と、自分をドグラニオの金庫の中に入れる様に請願して来た。
ザミーゴはドグラニオの無限に広がる金庫内の空間の中で誰にも邪魔される事なく、ルパンレンジャー達との決戦の続きをしようと言うのだ。
本人の気紛れで出られないリスクを承知の上で、自分の命どころか自由すら賭けてまでルパンレンジャーとの決着に固執するその姿勢に感銘を受けたドグラニオはこれを承諾。鎖が解かれ、開かれた金庫の向こう側の世界へとザミーゴは飛び込み、一足先に決戦の場へと赴く。
程無く、数多のコレクションが漂うドグラニオの金庫の中でザミーゴを倒すためにルパンレンジャーが到着。

「ようこそ! これで誰にも…ドグラニオにも邪魔されず、最後まで戦える」
レッド「フッ…。最高の舞台じゃん!」

今度こそ決着を付けるべく、3対1の最後の戦いが再開された。
ルパンレンジャーと互角にやり合うザミーゴだが、隙を突いてブルーとイエローは何故か空である筈の両大腿部のゴールド金庫にトリガーマシンを押し当てる。

「馬鹿か!俺の力はコレクションじゃないって言ってるだろ!」

2人の行動を無意味なそれとして、ザミーゴは生成したフリーズコールダーをブルーとイエローに向けて発砲。そのまま2人は氷漬けにされて消滅させられてしまう。

「後はお前だけだ。ルパンレッド」

そして勝利を確信し、残るレッドとの戦いに決着を着けようと、再度大腿部のゴールド金庫に手を伸ばし、新たにフリーズコールダーを生成して取り出そうとする……。

「開かない? どういう事だ…!?」

だが金庫は開かず、フリーズコールダーを取り出せない。
実はこの決戦の直前、3人はノエルからトリガーマシンを手渡された際、ダイヤルファイターが金庫を開けられるのに対し、逆にトリガーマシンは相手の金庫の暗証番号を初期化する事で閉ざせる事を聞かされていたのである。
そう、イエローとブルーがザミーゴのゴールド金庫にトリガーマシンを押し当てていたのは金庫を開ける為ではなく、金庫を開かなくさせてフリーズコールダーを出せなくし、ザミーゴを無力化させる為の罠だったのだ。

レッド「俺たちの勝ちだ」

咄嗟にその場に残った2人のVSチェンジャーを拾って応戦するザミーゴだったが、逆にレッドのルパンマグナムにVSチェンジャーを撃ち落とされ、最初に出会った際にシルクハットを撃ち抜いた時とは逆に、被っていたソンブレロも弾き飛ばされてしまう。
そして………

レッド「永遠に…アデュー………」

ルパンマグナムから繰り出される渾身のイタダキ・ド・ド・ドストライクの直撃をその身に受け、遂にザミーゴは最期の時を迎えた。地面に落下したソンブレロが氷と化して砕け散ると共に、本体も氷となって崩れ落ちて行くザミーゴ。だが、砕け散る破片の中に人間態の姿を浮かばせて

「楽しかったぜぇ…。アディオス…」

と言い残し、完全に砕け散るとそのまま爆散。彼の死と共に周囲に青い薔薇の花びらが舞い散り、氷漬けになった犠牲者達は(化けの皮にされた人を除き)全て元通りとなった。そして、行方不明者帰還の情報は国際警察にすぐ伝達され、ドグラニオと戦っているパトレンジャーにも伝わった。
透真と初美花も生還し、快盗の三人は大切な人が帰って来たとして、互いに抱き合い喜び合う。それは、快盗に身を落としてまで叶えたかった三人の願いが、今こそ成就された瞬間であった―――――。

50話


魁利「ザミーゴ倒した…!これで兄貴達も元に戻る!俺達の願い…やっと果たせた……!!」

こうして、三人の若者を快盗に変えた因縁の宿敵は、散々翻弄されながらも諦めなかった快盗の奇策に嵌りとうとう最期を迎えた。
しかし全力を出し尽くして負けた彼は最後まで笑っており、最期の言葉も、快盗たちと存分に戦えたことへの喜びの言葉であった。彼以外のギャングラー幹部たちやボスであるドグラニオがそれぞれ救いのない顛末を辿って行ったことを踏まえると、幹部たちの中でただ一人身勝手に生きるギャングラーの性分を全うできた彼の一生は、ある意味でギャングラーとして最も幸福な人生であったと言えるかもしれない。


余談

名前は『寒い』と、スペイン語で友達を意味する『アミーゴ』(amigo)を掛け合わせ、デルマ(derma)は『皮膚』を意味する。「化けの皮」に関わっていることを仄めかしているのだろうか。クリオネの和名『ダルマハダカカメガイ』を捩って「デルマ」とも考えられる。
尚、偶然だが名前を逆さに読むと「マルデ・ゴーミザ」、ここから「まるでゴミさ」とも解釈出来る。確かに多くの人間を消滅させておきながら、上述の魁利の遣り取りで「呼吸?」と何ら悪びれずに返すその態度には、人の命を「ゴミの様だ」と軽んじる某宮崎作品の大佐にも通底する冷酷さが見え隠れしているだろう(なお、その大佐の中の人別の作品首領ポジションを演じている)。

首元から生える特徴的な触手は、クリオネが獲物を捕る際に出てくる「バッカルコーン」をイメージし、上半身は胸部のオレンジ色の部分や魚竜の頭部にも見える装飾等を俯瞰すると、クリオネを意識したデザインをしている。
犯罪技の由来は氷を入れたグラスに酒を注いだ飲み物の「オンザロック」からきている。

#47以降から所有したルパンコレクションのモチーフは、手裏剣戦隊ニンニンジャー超絶勝負チェンジャー

また人間態の容姿から、放射線科医の彼を連想した人も少なくないとか。

演者の入江氏は映画『キカイダーREBOOT』にて主人公のジロー/キカイダーを演じており、4年ぶりの東映特撮出演となる(また『仮面ライダー鎧武』に映画公開記念として特別出演しているのでTVの方でも4年ぶりの出演となる)。
#6での初登場を前にしたインタビューによると、その容姿について入江氏は「褒め言葉で「めちゃくちゃ不気味ではないか!(笑)」です!」と語り、果ては「僕の中でザミーゴ・デルマはヒーローです! 昔からダークな役どころが好きで、いつか演じてみたいと思っていたのでとても光栄です。」と絶賛(なお、どこぞの仮面ライダーからしたらキカイダーもザミーゴも同じ様な物なのだが)。そして「最後までルパンレンジャーの宿敵として、思う存分胸を張って彼らの前に君臨したいと思います。」と、敵役としての自身の出演に対する強い意気込みを語り、そしてルパンレンジャーにとっての最後の強敵として退場回まで見事に演じ切った。
因みに入江氏は別番組の収録で世界一の極寒村とギネス認定されるロシアのオイミャコンへと赴いたが、その時にザミーゴの役作りに励んでいた様だ。

彼の犯罪技の際に舞っていたのは、赤い萎れた薔薇の花びらであり、その花言葉は「はかない」。人間の命に対する彼の価値観を端的に表していると言えよう。
また、ザミーゴが撃破された際、最初の赤ではなく青い薔薇の花弁が舞い散る演出がなされたが、そもそも青い薔薇は最初は自然に作れない品種だった為に花言葉も元は「不可能」、或いは「有り得ない」だった。それを2002年にサントリーがバイオテクノロジーの力で見事に作り出したのを受け、花言葉も「夢叶う」「奇跡」に変わった。そんな青い薔薇の花びらが舞い散る演出は、まさしく「大切な人を取り戻す」と言う3人の願いが叶った事を端的に意味している。
彼の死によってドグラニオが本作のトリを飾る怪人となったが、ドグラニオが警察戦隊パトレンジャーとノエルにとってのラスボスならば彼は快盗戦隊ルパンレンジャーにとってのラスボスと言える。

退場後の翌週には、『仮面ライダージオウ』にて仮面ライダーキカイを入江氏が演じることが発表され、演者の入江氏もギャングラーから転生したらキカイだった件とTwitterでネタにしており、視聴者の間でも2018年の龍の戦士よろしく転生アナザーザミーゴなどのネタで大きな話題を呼んだ。

関連イラスト

ザミーゴ・ルパン・朝加さん
落書き



関連タグ

快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー ギャングラー
氷属性 風来坊

井坂深紅郎/ウェザー・ドーパント:ヒーローの肉親を氷漬けにして殺害した仇繋がり(ただし、彼の能力は冷気のみに留まらない)。

浅倉威:正義のヒーローを演じていた中の人が悪役で特撮に戻ってきた事、主人公側に異様な執着心を持っている、#39でザミーゴも行った他の人物を平然と盾にするなど類似点がある。

初代艦長シュバリエビルゴルディマッドギャラン:同じく正義のヒーローである主役を演じていた役者が後に悪役で特撮に帰ってきた中の人繋がり。

腑破十臓バスコ・タ・ジョロキア闇の皇帝ゼットスコルピオ:人間態を持ち、巨大化しなかった近年の男性敵幹部。

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