ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

ハウル

105

はうる

ダイアナ・ウィン・ジョーンズによるファンタジー小説「魔法使いハウルと火の悪魔」、及びそれを原作としたジブリ映画「ハウルの動く城」の登場人物。

概要

CV:木村拓哉神木隆之介 (星をかった日)

類稀な才能を持った魔法使いにして、魔法の力で自由に移動する巨大なの主である。美男子であり良くも悪くも街の女性達の噂の的になっている。呪いによって老婆となったソフィーを掃除婦として城に快く受け入れ、家族の一人として扱った。

原作における本名はハウエル・ジェンキンス。映画作中では「ハウル」「ジェンキンス」(港町の住人から)等と呼ばれており、他にも「ペンドラゴン」(王都キングズベリーにて)などの偽名も使っている(本人曰く、偽名の数は「自由に生きるのに必要なだけ」)。

原作の設定では、異世界(現実世界における英国のウェールズ)出身であり、姉夫婦や甥や姪たちも登場する。

サリマンの下で魔法を学んだ。

性格

大胆不敵な性格の持ち主である一方で、ソフィーのミスによって己の髪の毛の色が変わってしまった事を理由に寝込んでしまったり、荒地の魔女を極度に恐れるなど脆く繊細な側面を持っている。自由を愛し、国家やサリマンに束縛される事を嫌っている。

家族

ソフィーが押しかける以前は弟子のマルクルと火の悪魔カルシファーと暮らしていた。火の悪魔カルシファーとは子供の頃に契約を交わしており、生きるも死ぬも互いに一蓮托生の関係となっている。非常に不衛生な暮らしぶりだったようで掃除婦ソフィーの存在はありがたいものであった様子。

容姿

ハウルの髪の色は当初美しい金色であった。しかしソフィーのミスでハウルの金髪がオレンジ色になり、さらに黒髪に変化する。少年時代のハウルは黒髪であったので本来は黒髪の持ち主であると思われる。

ハウルは普段人の姿をしている。しかしサリマンとの対決シーンや、敵国の爆撃艦隊との戦闘シーンにおいては、鳥のような姿に変化する。物語の終盤にて、戦火の中でハウルのシルエットが魔王のような姿と化し、ただならぬ事態が起こっている事をソフィーに予感させた。

関連タグ

魔法使いハウルと火の悪魔 ハウルの動く城 DWJ

ハウソフィ

美味し糧

鈴木氏のラジオなどでの発言を含んで原作とも解離しているので公式と捉えるべきかは不明だが、

ハウルもソフィーも実際には老人

ハウルは今も新しい女性を探している

短編 星をかった日 では、荒地の魔女こそハウルが童貞を捨てた相手

サリマンもハウルへの未練がある模様(原作のサリマンはそれなりに若い男で、アニメのサリマンはペンステモン婦人の設定を引き継いでいる)

原作では、ハウルが狙ってたのはソフィーの妹であり、マルクルと付き合うのもソフィーの別の妹である

などかなりドロドロしている

コメント

コメントが未記入です

pixivに投稿されたイラスト

すべて見る

pixivに投稿された小説

すべて見る
  • 〜ifのハウル世界線〜

    ハウルの動く城 〜異世界日常〜

    みなさん元気ですか? 深神鏡です。 久しぶりにハウルの動く城の 二次創作小説を書きたくなりまして この前書き下ろした作品を pixivで公開することにしました。 楽しんでいただければ幸いです。
  • 呪いの真実 *ハウル

    私の視点で申し訳ないのですが、荒れ地の魔女っていう女性はきっと不器用な人じゃないかな?それこそ不器用といえばソフィーもなんですけど、だからこそ自分のようになって欲しくはないぞ!という事で自分にしか出来ない、ある意味これしか思い浮かばない(ものすごい迷惑だけど)という事で、それでもソフィーのために呪いをかけて老婆にしてしまうんですけど今一表現出来無かったのが悔しいーーーー!!
  • Happily ever after.

    Happily ever after.Ⅴ

    果たして待っている方がいらっしゃるかどうかはわかりませんが、大変お待たせしました。 続きでございます。 前回に比べて短いですが、その分次回は大増量の予定です。 まだ書き終わっていません……。 それでは、どうぞ。 最初⇒http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=5873196 前話⇒http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=5928032 次話⇒http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=6008462
  • あかつきをおぼえず

    ハウルの動く城。原作よりジェンキンス夫妻。日常の短いお話
  • 『ハウルの動く城』短編集

    夜空の散歩

    ハウル&マルクルの掌編集(8編)。ソフィーと出会う前のイメージです。
  • Happily ever after.

    Happily ever after.Ⅲ

    短編の方もたくさん閲覧していただき、ありがとうございます! 評価もブックマークもとても嬉しいです。 拙いですが、続き物の三話目が出来ましたので、どうぞ。 最初⇒http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=5873196 前話⇒http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=5876952 次話⇒http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=5928032
  • あたかも祭りの日の朝に

    放送記念に再掲しました。 こちらは原作版です。原作の日本語訳ではマルクルはマイケルとなっていて、年齢も十五歳前後なのでそれに準じてます。 「あたかも祭りの日の朝に」  ドイツの詩人、ヨハン・クリスティアン・フリードリッヒ・ヘルダーリン(1770~1843)の代表作です。  お祭りの日の、喜びと神聖さを謳った詩なんだとか。  原作のハウルは今風に言うと異世界転移者なので、どこか異邦人としての居心地の悪さを感じている人なのかな……とか思って書きました(が、だいぶ前に書いたので正直あまり覚えてない笑)  
  • 『ハウルの動く城』短編集

    内緒

    「ハウルの動く城」金曜ロードショー放映記念(2025.1.10)の掌編集。 新しく書き下ろしたソフィーとカルシファーの話「内緒」ほか、未公開だった旧作5篇を収録してます。
  • 金ローは影響を受けやすい

    やってしまいました……。 ハウルも初めてなのに、無謀にも降谷さんとクロスオーバーという畏れ多いことをしてしまいました。 でもどうにか吐き出さないと頭がちょっとアレだったので……。 ハウルの子孫が降谷さんという、とちくるった設定でございます。 投稿は久し振りですし、こちらのジャンルは初めてですので、なるべく暖かい目で見てくださったら幸いです。 二次創作の都合上、いろいろな思いがおありだと存じますが、誹謗・中傷等はお控え下さいます。 生意気と思われるかもが読む際には、自己責任で御願い致します。 誤字脱字もお許しください。 タグの付け方がもう迷子。
  • I am looking for...

    映画ではないです。原作。だけど何となく映画のソフィーのことを意識しているというかなんというか 自分でもわかんないです…。魂は一緒っていうか さ。感じろ!感じるんだ!   
  • Happily ever after.

    Happily ever after.番外編

    終 わ ら な い すみません、ちょっと現実世界が忙しくて、全くパソコンに触れない一週間でした! せっかく温かいコメントまでいただいたのに、情けない限りです……。 その他の方々も、いつも評価、ブックマーク、閲覧いただき、ありがとうございます。 お詫びにもならないですが、シリーズの番外編(短編)を置いておきます。 人魚姫の王子様視点です。 よろしければどうぞ……! 最初⇒http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=5873196 前話⇒http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=6008462 次話⇒http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=6062764(最終話)
  • 『ハウルの動く城』短編集

    湖のほとり

    あの花畑でひとときを過ごすハウルとソフィーを。
  • 『ハウルの動く城』短編集

    秋の香り

    秋といえばキンモクセイ。モッチーさんのリクエストで書かせて頂きました。
  • 湖畔

    2005.11.5
    11,574文字pixiv小説作品
  • 『ハウルの動く城』短編集

    果たされたもの

    映画のエンディングはこんな感じだっただろうかと想像して書いたお話です。
  • 〜ifのハウル世界線〜

    ハウルの動く城 バレンタインデー

    ハウルの動く城好きな人に贈るハウソフィのラブコメ夫婦小説です! キャラ崩壊注意。シリーズもので今回は3話で完結です。 ジブリ好き、ハウルの動く城好きさんに喜んでもらえたら嬉しいです。
  • でもきっと無理やり君を生かすだろう

    2005年ものです。ジブリハウルが公開された頃だと思います。ジブリハウルは苦手。
  • 『ハウルの動く城』短編集

    机の上の魔法

    『ハウルの動く城』OA記念。こちらも過去作になります。 掃除をしていたソフィーの元へ慌ててやって来たハウル。どうやら何か大切なモノをソフィーが片付けてしまったらしく…?

このタグがついたpixivの作品閲覧データ

ハウル
105
編集履歴
ハウル
105
編集履歴