軟体動物
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なんたいどうぶつ
動物の大グループの一つ。巻貝・二枚貝・タコ・イカなどが属する。
軟体動物門(学名:Mollusca)に分類される動物のこと。
二枚貝や腹足類(サザエ・ウミウシなど)、頭足類(タコ・イカなど)が最も一般に知られ、他にもヒザラガイなどマイナーな種類がいる。
その多くは口の中に「舌歯(しぜつ)」という器官を持ち、やすりのように餌を削り取って摂食する。
名前の通り柔軟な本体(軟体部)を持つが、石灰質の貝殻を背負うものが多く、これらの種類は「貝」と総称される。なお、タコやイカ、ナメクジのように、貝殻が退化した種類も結構いる。
ほとんどが海洋生物であり、腹足類と二枚貝のみ淡水にも進出し、更に完全陸棲の種類は腹足類のみに存在する(カタツムリ、ナメクジなど)。
現存約85,000種、古生物では6万から10万種ほどいると推測される。動物全体の中では節足動物(約110万種)の次に多く、海洋生物の中では規模最大の門である。
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本当のヒトデナシ
簡単なあらすじ 「自分が起こしたパンデミックで人が怪物になるのを眺めていた女研究員が殺され、ウミウシのような軟体動物の人外として蘇ったことを喜ぶ」 カマキリと対比する描写です。ちなみに自分で「悪堕ち」ってタグをつけたんですが、善人時の描写がない気がするので違ったら消します。 ※ちょっとした人外紹介 ・女性研究員 医療街で働く人間であり多くの患者を治療してきたが、獣化病に魅入られる。街に怪物を発生し、惨劇を眺めていたところを人外に殺されるが、自分も人外になることに喜ぶ。 人外の種類は軟体動物(ウミウシ)。ローブを着ているような身体をしている。舌が異常に長く、手足に毒針を仕込んでいる。1,612文字pixiv小説作品