法螺貝
ほらがい
中腹足目ホラガイ科の巻貝。
最大で約50cmにまで成長する大型の貝で、日本近海で最大の巻貝である。
紀伊半島から南方の、温かい海域に生息する。
内臓は貝毒が強いため、そこを取り除いて食用にできる。加熱・生食のどちらも可能。
ただし、かなり筋力の強い貝のため、貝殻を傷つけずに取り出すのは難しいとされる。
サンゴの天敵で知られるオニヒトデを捕食するという、なかなかインパクトのある生態をしている。
楽器としての法螺貝
加工して楽器にしたものが日本、東南アジア、オセアニアで見られる。
日本では合戦時に景気付けに鳴らしたり、山伏の持ち物として知られている。
「ホラをふく」のホラとは法螺貝のこと。
仏教では釈迦の説法の比喩「獅子吼(ししく)」に通じるとされ、その音で邪気を祓い、空間を清めることが出来るとしている。
貝殻の天辺を切り落として吹き口を付け、螺緒(かいのお)と飛ばれる籠目編みの網に入れて携行する。
なおリードは唇簧(リップリード)に分類される。つまり、金管楽器である。
彼女を象徴するアイテムとして登場。以来、「ぶおおー」の轟きとともにネタとして定着した。
法螺貝を吹くのが好きな少女という設定になっている。その設定をへ反映してか、御城プロジェクト:REでの武器種は法術になっている(後に法螺貝という武器種も登場している)。
敵役Dr.エッグマンが、「ゼティ」という戦闘民族である六鬼衆を操るのに使用した。
巨大ロボゴエモンインパクトを呼ぶのに使用。
13の筆神のうちの一柱で、山伏を連想させるものを身に付ける白い牛。
インド神話をモチーフにしたRPG。湿地帯に出現する「ホラーがい」は駄洒落でもあるが不気味な声で鳴き、パンチャジャナの伝承と同じくこちらを行動不能にする。
和風ライダーの待機音が法螺貝の音である。
暴魔百族の幹部の一人、かっとび暴魔ズルテンが暴魔獣を巨大化させるために使用する。
タケちゃんマンを呼ぶためのアイテム。ゲストの安岡力也がホタテと間違えて馬鹿にされ、暴れたことからホタテマンのキャラクターが生まれたと言われる。
自身が黒田家に贈られた際の逸話にちなみ、法螺貝を持参して顕現した。
本作のメインヒロインだが、とあるトンチキイベントで気合いが入りまくった結果、出撃時に口で法螺貝を真似るという変な方向に舵を切ってしまった。
ところが数年後、同じ系列のイベントで本当に法螺貝を吹きながらカチコむ姿が(敵モブの台詞上であるが)確認された。そして翌々回には遂にその勇姿をマスターたちに披露している。
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すべて見る【ソルキャ】Friend of mine【神刻】
年末のロックフェスが終わった後、二人がくっつくまでのお話です。 相変わらずオーボーエコンビを犠牲にしてしまいました。 (※伊勢崎くんは木戸先輩が好きという設定になっていますのでご注意下さい!) 今まで書いてきた神刻小説は全部同じ世界のつもりで考えていたので、今回は逆に「もし神峰が先に自分の気持ちを自覚したら」ということで書いてみました。 刻阪がメチャクチャあほになってしまいました…こんなにギャグ化するつもりはなかったです……。28,619文字pixiv小説作品