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Dr.エッグマン

どくたーえっぐまん

Dr.エッグマン(Dr.Eggman)はセガのゲーム『ソニックシリーズ』に登場する架空のキャラクター。
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概要

声優は大塚周夫。OVA版は滝口順平マリオ&ソニックATリオオリンピック以降は中村浩太郎

名前のようなタマゴのようにふっくらとした体格と、飛び出たヒゲが特徴。
自称「悪の天才科学者」、いわゆるマッドサイエンティストである。世界を自らの理想郷である「エッグマンランド」に変えようと企み、ソニックにいつも邪魔されている。

元々はソニック同様、アレックスキッドに代わるセガの看板キャラクターの候補として企画されていたキャラクターの1人である。「パジャマを着たセオドア・ルーズベルト」がモチーフとされていた。

人物像

姓は「ロボトニック」で本名は不明。一部の作品では「Ivo Robotnik(イーヴォ・ロボトニック)」がフルネームとされている。かつて世界最高位の頭脳と謳われた科学者ジェラルド・ロボトニックを祖父に持ち、エッグマン自身もIQ300という優れた頭脳をもっている。
ロボットに関する造詣はかなり深く、等身大の戦闘用メカから巨大メカまで様々なロボットを作る事ができる。ただ、自身の頭脳に過信しすぎて計画に詰めが甘く、ソニックに勝負を挑んでは負けている。ただ、負けても負けても立ち上がり、その根気はある意味しぶとく執念深いともいえる。

同じく機械いじりが得意なテイルスのことは「子ギツネ」と見下してはいるものの、彼の持つ技術や腕前はエッグマンもある程度評価している様子で機械好き同士何か通じるものがあるのか『ソニックアドベンチャー2』のラストでは2人で語り合い、『ソニッククロニクル』でテイルスとタッグを組むことができてお互い嬉しそうにしていた。
ソニックロストワールド』では『ソニックカラーズ』の出来事もあり、以前より仲が悪くなっており、テイルスからは「仲良くなるなんて無理」といわれたが『マリオ&ソニックATソチオリンピック』ではテイルスと優勝を分ち合うなど、一部除けば内心は仲が良い様子。

ソニックアドベンチャー2』では祖父が遺した遺産を手に入れるために、連邦政府「GUN」の監獄の奥でコールドスリープ状態になっていたシャドウを目覚めさせた。当初は世界征服に利用するつもりが人類への復讐を企むシャドウに利用されていたが、ラストで大気圏に突入する時にメカに救出させたり(『シャドゲ』での発言より)、協力するなど彼に対して妙な信頼関係がある。

性格

自分勝手でワガママな悪ガキみたいな性格。調子に乗りやすい性格でもあり、煽てには弱い。IQに見合った知略派で狡賢いところがある。自分の野望の達成のためなら周りの迷惑を顧みない。
しかしその一方で、決して人命を奪うようなことはせず、相手の心を傷付けたりするようなことは滅多に行わないが、『ソニックフォース』ではインフィニットを使って市街地を壊滅させ、生き残りの反抗する住人達を宇宙に監禁しているなど、まさに悪役と言うべき行動をとっている。

人騒がせな人物として仕上がっているが、特に『ソニックワールドアドベンチャー』ではその仕草から憎めない、愛されやすいオッサンとしても仕上げられている。

エッグマンはソニックを自身の最大のライバル・宿敵だと思っているがソニックからしてみれば退屈しのぎ、暇潰しの相手くらいにしか認識されていない。
もっとも、近年の作品では自分が利用しようとしたものが自分の手を離れたり、新たな敵勢力が出現することが多く、「エッグマン帝国を築く土台が無くなってしまう」という名目でソニック達と一時休戦して共同戦線を張る事もしばしばある。

デザインの変遷

祝!25周年


クラシックエッグマンの時は現在以上に体型が丸々としており、卵に手足が生えていると言っても過言ではなかった。
現在の形に近づいたのはソニックアドベンチャーの頃である。

新ソニ版エッグマン様



一時期作品の方向性からリアル志向、リアルな造形に挑んだこともあり、口調が紳士的でシリアスな雰囲気になり、従来のエッグマンらしかぬ行動が目立っていた。そのため、一部のファンからは「エッグマンネガが変装した姿」と言われることも。
次の作品や別作品では元のデザインに軌道修正され、現在はアドベンチャー以降のデザインや性格で定着している。

余談

かつてはソニックシリーズ皆勤賞であったが、『ソニックと暗黒の騎士』でその記録がストップしてしまった。ただし「エッグマンのシンボル」という意味では登場していたりするので、どう解釈するかだろう。

またソニックシリーズの他、『ドクター・エッグマンのミーンビーンマシーン(ジェネシス版ぷよぷよ)』にも出ている他、ディズニー映画『シュガー・ラッシュ』にて、クッパザンギエフベガなど他の著名なゲームの悪役と共に声無しのカメオ出演をしている。なお、同映画にはソニックもちょっとだけ出演し、ゲームのキャラクターに注意喚起する案内役になっている。

ストーリーブックシリーズのエッグマン

ソニックと秘密のリング』ではアラビアンナイトの生みの親であるシャフリアール王として登場した。外観はエッグマンそっくりだが、絵本の世界の住民であるため別人である。

イレイザー・ジンの侵略から身を守るために壷の中に隠れていたが、その後翼竜に捕らわれ、空から落とされてしまう。ソニックは片足で彼の服を引っ掛けさせて文字通りに救出するが、余りにも乱暴な助け方をされるなど、散々な扱いをされていた。

アニメ『ソニックX』のエッグマン

クリスたちの世界(人間の世界)を征服してエッグマン帝国を作ろうと企んでいる。
性格はゲーム版以上に間抜けで、その言動はタイムボカンシリーズでお馴染みの悪者キャラとほぼ同じ感じに仕上げられている。
そのためカートゥーン第1弾と同じようにギャグセンス満載のキャラとなっており、非常に憎めない笑えるキャラとなっている。

しかし、時にはソニックのことを気遣ったり、エッグマン基地に侵入してきたルージュに寛容な態度を取ったり、ソニックたちといつまでも一緒にいたいと願うクリスを相手に本気で説教をしたりなど、悪役とは思えないような行動を取ることもある。
第2期ではその傾向がより顕著に出ており、終盤に見せるエッグマンの言動の数々は非常に意味深なものとなっている。

アニメ『ソニックトゥーン』のエッグマン

ソニック達のキャラクターデザインが変わっているが彼も例外では無く、軍服っぽい服を着た恰幅のいい体型のキャラクターになっている。なぜかソニックから「エッグヘッド」「エッグフェイス」というあだ名をつけられている。
ソニックXのようにコミカルなシーンが非常に多く、

  • (作戦だったとはいえ)ソニック達の家に居候をする
  • 寝巻きはベビー服のようなピンク色のタイツ(本人曰く、邪悪なパジャマ)
  • 「おかあさ〜ん」と喚く
  • 子供や女の子向けのボードゲームに没頭し、エミーと仲良くなる
  • やる気をなくしてニート
  • ソニック達をもてなし、手作りココアとクッキー(ガーリック入り)を用意する
  • また作戦のためにトマトソースを作りソニックから絶賛されるなど、意外と料理上手
  • テイルスとゾーイの恋路を色々言いながらも応援する
  • 自分が主役の自作映画を観て涙する
  • ソニックとの対決のために、彼に都合のいいスケジュールをわざわざ聞く
  • ソニック達の家に留守番電話を何度も残すが、無視されたためにふてくされる

と、こちらでも憎めない悪役となっており、ソニック達の敵ではあるが、なんだかんだで仲が良かったりする。

海外(アメコミ)、英国版コミックのエッグマン

ジェネシスメガドライブ海外版)では『Dr.Robotnik(ロボトニック)』と言う
名前で表記されていたが、ソニックアドベンチャー以降日本国内共通にエッグマンに変更された。
そのため、ジェラルドやマリアのように、ロボトニックは彼の苗字に当たり、ソニックライダーズシリーズでは彼がエクストリームギア開発のために経営している会社名としても使用されている。ただし、アメコミと英国版コミックではこの名前を現在でも使用し続けている。

ドクターロバトニック



当初の海外版でのエッグマンのデザインは、現在のような丸いシンプルなデザインではなく、
赤黒目で尖がり頭、脂肪溢れし肥満体質と言うデザインに仕上げられていた。
そのデザインはカートゥーン第1弾である『アドベンチャー・オブ・ソニック・ザ・ヘッジホッグ』と、それを舞台にしたぷよぷよの海外版『ドクターエッグマンのミーンビーンマシーン』にも使用されていた。
当時の性格は非常に間抜けで、何度もソニックやテイルスを倒そうと様々なメカや罠を仕掛けるが、ソニック達によって繰り広げたギャグセンス満載の行為で失敗し、しまいには『I Hate That Hedgehog!!(あのハリネズミ大嫌いだ!!)』と言う名台詞を毎回発しながら終わる。

しかし、カートゥーン第2弾と第3弾、そして現在Archie Comics連載中のアメコミシリーズでは、前回のデザインを少しずつ残し、更にサイボーグ化された左腕と黄色いマントが追加された。
性格はやはり間抜けだが、前回とは違って残忍さが加わっている。

第50話では核エネルギーを浴びた事で消滅してしまったが、ソニックアドベンチャー発売を記念して、現在に至るエッグマンの姿として復活した。
その代わり前回からあった間抜けさは取り除かれ、ゲーム版とは違って正真正銘の悪人と言う設定に変更されている。

ちなみに平行世界である『Moebius』(悪いソニックの世界)では、心優しい医者として登場している。当初は白衣姿だったが、現在は痩せた姿となっている。この世界のエッグマンは『Ovi Kintobor(オヴィ・キントバー)』と表記されている。

他にも、実はプロレスに長けていて、プロレスラーに変装しながら数多くの対戦相手に勝ち抜いた経験を持つ。そのため、この姿だけにステーションスクエアのヒーローとなっていて、本人も実は気に入っていたと言う。また、お手伝いさんのエラに惚れている。

エッグマンの部下

オーボット

声-岩田光央
ソニックカラーズ』から初登場した赤い球状の側近ロボット。エッグマンの前では敬語で話すほど忠実だが、実は彼の事を嫌っている面倒くさがり屋である。
ソニックワールドアドベンチャー』にも彼とよく似たロボットも登場したが、カラーリングと声優が違うため、同一人物なのか別人なのかは不明。
アニメでは『ソニックトゥーン』でついに登場。皮肉屋でキューボットのツッコミ役なのは変わらないが、エッグマンの元を離れても危機の際に戻ってきたり、涙したりと、なんだかんだで忠誠心はある模様。

キューボット

声-高木渉
オーボットと同じく『ソニックカラーズ』から初登場した黄色い四角形の側近ロボット。
エッグマンを尊敬するほど忠実だが、実は頭の悪いうっかり屋である。音声機能を切り替える事によって口調だけでなく性格までも変更されるようになっている。
ソニックカラーズ』ではボイス機能が安定しておらず、忍者から始め、力士オカマなど(海外ではカウボーイ海賊)に切り替えられるが、初期は親父ギャグを連発するタイプだったらしい(エッグマンはこれが嫌だったと言う)。『マリオ&ソニック at ロンドンオリンピック』での一人称は「僕」で、子供っぽい性格だった。
アニメではオーボットと同じく、『ソニックトゥーン』で登場。海外産のアニメなのでアメリカンジョークを飛ばすキャラになっており、なぜか話が進むにつれて声のトーンが無気力になる。
アニメオリジナル設定として試作品達が登場しており、彼らと遭遇した時は王様として崇められていた。起動音がWindowsXPっぽい。

ココナッツ

カートゥーン第1弾のみに登場する猿型ロボット。頭に付いている電球が特徴的。
側近ロボットとは言えど準レギュラーであり、普段は基地の掃除当番として働いている雑用である。
自分の立場にとても不満しているが、エピソードによってスクラッチやグラウンダーと供に行動している事もある。アメコミの第2話に登場したが、ソニックとテイルスの活躍により倒されてしまう。しかし現在は復活し、エッグマンから離れた今はマンモス・モギュールの部下として、カジノナイトで働いている。
モデルは、デザインは全く違うがソニック2の『アイアイ』で、ココナッツもそれの海外名だった。『ミーンビーンマシーン』では第4ステージのボスキャラとして登場した。

スクラッチ

カートゥーン第1弾のみに登場する鶏型ロボット。長身でずる賢く、ココナッツとグラウンダーの
リーダー的存在。よくグラウンダーとコンビで行動し、供にソニックを捕まえようと、様々なメカや罠を仕掛けるが、何度もコテンパンにやられて失敗する。アメコミ版の第2話にも登場し、この回でもグラウンダーとコンビで登場するが、やはり失敗する。
だが現在は復活し、今はエッグマンから離れ、マンモス・モギュールの部下としてカジノナイトで働いている。
『ミーンビーンマシーン』では第12ステージのボスキャラとして登場している他、ソニックスピンボールではボーナスステージの障害物としても登場した。

グラウンダー

カートゥーン第1弾のみに登場するドリルロボット。頭が悪いが、スクラッチの相棒で、よく一緒に行動する。
たまにケンカする事もあるが、実際は仲良し。スクラッチと供に何度もソニックを捕まえるために
様々なメカや罠を仕掛けるが、何度もコテンパンにやられて失敗する。両手のドリルには開閉機能があり、そこから色んな道具が出て来るようになっている(もちろん安全着地に落下傘も装備)。
更に見た目は重そうなのに意外と速い。アメコミ版の第2話にも登場し、この回でもスクラッチとコンビで登場するが、やはり失敗する。
だが現在は復活し、今はエッグマンから離れ、マンモス・モギュールの部下として、カジノナイトの料理人として働いている。
『ミーンビーンマシーン』では第8ステージのボスキャラとして登場している。ちなみにモデルはソニック2の『ハンドリル』だが、相違点としては青いカラーリングに顔が付いている他、名前もそれの海外名からである。

スニブリー

カートゥーン第2弾とアメコミ版のみに登場するエッグマンの甥で、側近の人間。
背は小さく、鼻も長くて髪の毛も少ない。エッグマンの事を忠実に慕っているのだが、実は彼の事を激しく憎んでおり、いつか彼を退けて自分が世界征服をする事を望んでいる。

クラブミート

アメコミ版のみ、スニブリーが登場する以前にエッグマンの側近として登場していた蟹型のロボット。よくソニックやエッグマンに壊されてしまう哀れ役。スニブリーが登場してからいなくなってしまった。
モデルはソニック1のガニガニで、名前もそれの海外名からである。

デコー

声-山口健
ソニックX』に登場するエッグマンの側近ロボット。長身に黄金色のカラーリングをしている他、名古屋弁で話す。ボコーとはコンビとして行動し、エッグマンと供にソニックを倒そうとする。しかし、悪役という自覚はある一方で「いいことをするのは気持ちがいい」という発言も見られ、元は優しい性格なのかもしれない。
元ネタは1991年の作品『緊急発進セイバーキッズ』の『イプシロン』から来ている。名前の由来は「凸」から。

ボコー

声-島田敏
ソニックX』に登場するエッグマンの側近ロボット。小柄に銀色のカラーリングをしている他、博多弁で話す。デコーとはコンビとして行動し、エッグマンと供にソニックを倒そうとする。デコーと性格はほぼ同じ。
こちらも元ネタは緊急発進セイバーキッズの『オメガ』。名前の由来は「凹」から。

ボックン

声-小林由美子
ソニックX』に登場するエッグマンのメッセンジャーロボット。小悪魔のような姿をしていて、背中に付いているロケットで空を飛ぶ。彼が送るエッグマンのメッセージは、大抵自爆するように設定されているため、簡単に言えば爆弾魔である。
基本的には悪戯好きで口も悪く、悪ガキっぽいキャラクター。しかし、逆に誰にも相手されない場合は泣いてしまうほど寂しがりでもある。甘いものが大好きで、エラの作るアップルパイがお気に入りの様子。それにつられて、一時的ではあるがエッグマンを裏切ったこともある。
アメコミ版では糖分の高いお菓子を食べ過ぎたせいで暴走し、世界征服を企んでいたが、ソニックとエッグマンの連携で阻止された。

関連イラスト

実況用に描いたDr.エッグマン
にゃんにゃんにゃんの日だったはずだけど


ドクターの優雅な朝食
守りたい、この笑顔



関連タグ

ソニック・ザ・ヘッジホッグ マッドサイエンティスト 悪役

エッグマン:こちらだけだと、半熟英雄のエッグマンになる。しかし、アプリ版で本当にコラボする事になり、Dr.エッグマンが半熟英雄のエッグモンスターとして登場。

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