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ソニック(ゲーム)

そにっくしりーず

「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」を主人公にした、1991年よりセガゲームスから発売されているゲームシリーズの名称。2017年11月時点で全世界累計販売台数3.5億本を達成している。
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曖昧さ回避


概要

ステージをジェットコースターのように駆け抜ける高速アクションが特徴で、シリーズ第1作目『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』(1991年)においては、メガドライブの高速な描画処理能力を生かしたゲームデザインとなったことが関係している。
ステージを超高速で駆け抜けるため、敵や障害物に当たりやすいという欠点を持つが、アイテムのリングを1枚でも持っていれば敵や障害物に当たっても即アウトとはならず、また散らばったリングを回収することで、ミスによるストレスを軽減している。

この疾走感やゲームバランスが評価され、第1作目は世界で1500万本を超える大ヒットとなり、国内では近年におけるゲームの売り上げが乏しく苦戦しているが、海外では依然ミリオンセールを記録するほどに人気は健在で、ソニックというマスコットキャラクターのみならず、セガを代表するゲームシリーズとなった。
2016年に公開された『ソニックトゥーン ファイアー&アイス』PVでは3.45億本、2017年の『ソニックフォース』PVで3.5億本のシリーズ累計販売台数を突破した事を公表している。

スピンダッシュソニック・ブーストソニック

ソニックシリーズは大まかに分けると2種類の操作性のゲームに分かれており、メガドライブ時代から続くアスレチック要素が強い「スピンダッシュソニック」と、DSゲーム『ソニックラッシュ』から登場した、任意にブーストを発動しレースゲームのように疾走する「ブーストソニック」が挙げられる。

近年ではブーストソニックの出番が多いので、最近になってソニックを遊んだ人にはこちらの印象が強いかもしれない。しかしどちらも極めれば非常に爽快感があるので、ぜひ両方プレイしてもらいたい。

世界観

ソニックの世界観は、ナンバリングシリーズや『アドベンチャー』シリーズなどの設定の地続きモノの作品を除き、基本的に作品ごとで差異が大きく、「ソニックというキャラクターや仲間達がいて、敵にエッグマンがいる」という以外は別物に近く、作品やメディアによってソニック達の性格も微妙に変わり、時に近年ではこの傾向が強くなっている。

例えばゲーム本編では、ソニック達は我々と同じ地球に住んでいるとされているが、作品ごとで地形や風景はリアル寄りやファンタジー寄りに傾き、人間達の頭身・デザインもころころ変わる(『新ソニ』ではリアルな人間が描かれたが、『ソニックワールドアドベンチャー』ではディズニーのようなデフォルメされた人間であるなど)。

ソニックフォース』のソニック(モダンソニック)達に関してだと、人間の住む地球とは異なる地球に住んでおり、英語といった文字が存在しない世界だと公式グラフィックコラムに記載され、さらに旧デザインのソニック(クラシックソニック)が住む世界はモダンソニックの世界とは異なり、『フォース』のデジタルコミックス版では英語文字が登場している事から、ゲームとは同一の世界ではない事が示唆されているなど、非常にややこしい。

アニメ『ソニックX』では人間世界の地球とソニック達の地球はパラレルワールドの関係にあると説明され、エッグマンは何らかの理由で人間世界の地球から転移し、ソニック達の地球へと流れ込んできた事が明かされている。
別ブランドシリーズにあたるアニメ『ソニックトゥーン』は本編とは世界観が全て異なる別系統のパラレル作品であり、エッグマン以外の人間は基本的におらず獣人の種族が多くを占め、初期カートゥーン版のリブートと言えるかもしれない。動物は人間と動物の関係と同じように、獣人とは異なる進化を遂げた生態系として築かれている模様。

さらに言えば、アメコミ版や英国コミック版だと「惑星モビウス」という地球の姉妹惑星、もしくは数十世紀先の未来の地球に住んでいるし(北米版『ソニックCD』ではリトルプラネットが惑星モビウスになっている)、OVA版では「惑星フリーダム」という、荒廃した遥か未来の地球の上を包み込む浮遊大陸(天の大地)に住んでいる事が示唆されている。

音楽

シリーズ1作目と2作目は「DREAMS COME TRUE(ドリカム)」の中村正人がゲームBGMを作曲したことでも知られ、そのうちの何曲かはセガのUFOキャッチャーのBGMにも使用されているので、ゲームセンターで聞いたことのある人も多いかもしれない。




『アドベンチャー』シリーズ以降は(当時としては)ゲームミュージックとしては希少なロックに関連付けられたものが多く、その独自のサウンドは「ソニックサウンド」として世界的に高い評価を受けている。

ボーカル曲

洋楽のボーカル曲もメガドライブ時代から使われており、『アドベンチャー』以降からはそちら方面にも力を入れて根強い人気を得ていたが、『ジェネレーションズ』以降からはボーカル曲の採用が見送られていた。

これは中国などといった世界市場の展開や各国における音楽の価値観の相違による海外スタッフの懸念によるもので、後年に国内の開発者インタビューでは海外スタッフからボーカル曲禁止令が出されていたことを明かしている。
しかし『ソニックフォース』では久しぶりにボーカル曲を復活させて国内外のファンを歓喜させ、海外スタッフも認めたのか『チームソニックレーシング』のメインテーマ曲もボーカル曲、しかもファンには馴染み深い「Crush 40」の楽曲が久しぶりに採用されることになった。『フォース』でボーカル曲を復活させたのは、日本スタッフが海外スタッフに黙ってこっそり作っていたからとの事。

ちなみに『新ソニ』では15周年を記念して、『ソニック2』のエンディング曲をリファインしたドリカムの「SWEET SWEET SWEET」という日本語曲をソニック編のエンディングで流している(英語版もあり、こちらは「SWEET DREAM」という曲名になっている)。

ゲーム作品一覧

アーケードゲームや海外限定作品など非常に数が多いため、代表的な作品や個別記事がある作品以外は割愛。

MD,MEGACD,32X


DC,GC,PS2


GBA


DS


PSP


Wii


WiiU


PS3,XBOX360


3DS


PS4,XBOXONE


SWITCH


iPhone・Android


大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ


マリオ&ソニックシリーズ


ソニック&セガオールスターレーシング


メディアミックス

先述の通り、ゲームのみならずマンガやアニメ、グッズといった数多くのメディアミックスが存在し、海外でしか出回っていない作品も数多く存在する。
独自設定も多く、「スカージ・ザ・ヘッジホッグ」といったカルト的人気を誇るキャラクターや、「スティックス・ザ・バジャー」のように海外外注作品のキャラクターが本家ソニックシリーズに逆輸入された例も存在する。


実写映画

ソニック・ザ・ムービー』という名称で、2019年に公開予定(日本公開日時は後日発表)。

製作は『セガ・オブ・アメリカ(セガのグループ子会社)』と『パラマウント・ピクチャーズ』の共同となり、プロデューサーは『ワイルド・スピード』シリーズなどを手がけてきニール H. モリッツで、エグゼクティブプロデューサーは『デッドプール』で監督を務めたティム・ミラー、監督はミラーとともにBlur Studio社でCG映像を制作してきたジェフ・フォーラーがそれぞれ起用されている。

X-MEN』シリーズでサイクロプス役のジェームズ・マースデンや『マスク』で有名なジム・キャリーが出演するなど、かなり豪華なスタッフと俳優陣で占められているが、今作のソニックのデザインは同時期に同じくハリウッド映画化した日本ゲームと同じくクリーチャーじみた造形になっており、国内外のファンから良くも悪くも衝撃的な声が数多く寄せられた。

関連イラスト

ソニック&エッグマン20周年おめでとう!【SONIC】
Rush Out 20th !
Sonic and his friends



関連タグ

セガ ソニックチーム ソニック・ザ・ヘッジホッグ
ソニックシリーズのキャラクター一覧

祝ソニック20周年 ファンタシースター Nights メガドライブ

ソニックシリーズ - 表記揺れ

外部リンク

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