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概要編集

全米では2022年4月8日、日本では同年8月19日に公開された『ソニック・ザ・ムービー』の続編。


なお、本家北米版では『ソニック・ザ・ムービー2』のタイトルであるため(※日本版でも劇中で北米版のロゴタイトルが表示される)、ナンバリングタイトルでもあると認識して差し支えないと思われる。


前作キャストが引き続き演じるとともに、今作では前作のエンドクレジットで登場したテイルスと、新たにナックルズも登場する。


あらすじ編集

ヒーローになるため奮闘中のソニックの元に、ドクター・ロボトニックが銀河一危険な戦士ナックルズを引き連れて帰ってきた!!

彼らは、史上最強の破壊力を持つ【マスターエメラルド】を探しに、何故かソニックが狙われるが、ナックルズにはスピードパワーが全く通用しない。

助けに来た味方のテイルスと共にソニックはチームとして、究極のパワーを秘めたマスターエメラルドを守るべく、氷の洞窟や南国ハワイ、海底の迷宮を旅して回る!!

そして、遂に姿を見せる謎の超巨大ロボを前にチームは絶体絶命の危機に…。

地球丸ごとを舞台に、ソニック史上最大の危機を乗り越えられるのか!!

今、世界の未来は、ソニック&テイルスに託された。


キャスト編集

  • ソニック/ベン・シュワルツ(声の出演)/吹替:中川大志
  • テイルス/コリーン・オショーネシー(声の出演)/吹替:広橋涼
  • ナックルズ/イドリス・エルバ(声の出演)/吹替:木村昴
  • ロングクロー/ドナ・ジェイ・ファルクス(声の出演)/吹替:石塚理恵

  • トム・ワカウスキー/ジェームズ・マースデン/吹替:中村悠一
  • マディ・ワカウスキー/ティカ・サンプター/吹替:井上麻里奈
  • ウェイド・ウィップル/アダム・パリー/吹替:吉田ウーロン太
  • レイチェル/ナターシャ・ロスウェル/吹替:斎藤こず恵
  • ランダル・ハンデル/シェマー・ムーア/吹替:咲野俊介
  • ウォルターズ副議長/トム・バトラー/吹替:沢木郁也
  • ドクター・ロボトニック(Dr.エッグマン)/ジム・キャリー/吹替:山寺宏一
  • エージェント・ストーン/リー・マジドゥブ/吹替:濱野大輝

  • ???(エンドロール中に登場)

日本語吹き替え版のキャスティングについて編集

今回も本家である北米版に沿ったキャスティングとなっておりテイルス役は北米版がゲーム本編のキャストを起用したことから、日本版も広橋涼を起用する流れとなった。そしてナックルズ役には本職声優である木村昴が担当することになった(※ゲーム本編では同じく本職声優である神奈延年が担当している)。木村が抜擢されたことにより、当作のメインキャスト4人中3人が結果としておはスタ出演経験者兼大河ドラマ鎌倉殿の13人』出演者となっている。


なお、前作に続いてメインキャラのキャストを全てゲーム本編のキャストで揃えなかった点についての批判は、前作の頑張りもあって今作だと非常に少ない結果となっており、かなり認められたと言って良いのかもしれない。それでも「なぜソニック役が金丸淳一じゃないのか?!」「なぜナックルズ役が神奈延年じゃないのか?!」といった批判はゲーム本編ファンの極一部からは見受けられる。また、「声優非本職の芸能人の起用」そのものに癪に障る人達からは中川の起用自体に対する批判があったりはするが、それですら極一部しか見受けられない辺り、中川自身の声優としての実力も認められつつあると言える(※なお、この点は中川ばかりに言及されているが、ウェイド役の吉田ウーロン太も声優非本職で且つ元々の本職はお笑い芸人である)。



関連動画編集


関連タグ編集

ソニック・ザ・ヘッジホッグ ナックルズ・ザ・エキドゥナ

ソニック・ザ・ムービー ムビソニ


機動戦士ガンダムSEED:本作におけるライバルバトルに影響を与えたと思われるTVアニメ。

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