金丸淳一
かねまるじゅんいち
英語が堪能であり、ソニック・ザ・ヘッジホッグ役で有名。
デビュー作は『うる星やつら』。2016年に声優活動30周年を迎えた。
同人舎プロダクション ⇒ 紅屋25時 ⇒ 81プロデュース所属。
趣味は腕時計と万年筆のコレクションで、心理カウンセリングの資格も所有している。私生活では、アメリカンショートヘアーとロシアンブルーを飼っており、時折自身のページに言及することもある。
爽やかなハイトーンボイスが特徴で、少年~青年役を多く演じており、1990年代には主演を務めた『新世紀GPXサイバーフォーミュラ』の風見ハヤト役で人気を博した。
爽やかな主人公から、熱血漢、陰湿な悪役やサディズムの強い悪役、クールなキャラクター、落ち着いたキャラクターまで幅広い役を演じる。
また、声優デビュー以前に米軍基地のラジオ番組の手伝いや、英会話講師などをしていた経験上、英語が堪能であり、語学に長けていることでも知られる。外国人スタッフやキャストたちに交じって、流暢な英語を話すキャラクターや、会話中に英単語を交えて喋るキャラクターを担当している。
うすた京介の漫画のアニメ版や音声メディア化作品内で、しばしばツッコミキャラの声を担当している。
ソニック・ザ・ヘッジホッグ
瞬時に英語と日本語を使い分けて演じている「ソニック」は、日本のみならず海外でも高い人気を誇るキャラクターであり、自身のTwitterのIDにも使われている。なお、アニメやゲーム内のみならず、英語の教育番組やCMなどでのナレーションでも英語を話す機会も多い。
ソニック役は、海外ドラマ『愉快なシーバー家』の収録の際に、音響監督に「英語喋れるんだよね。ちょっと喋ってみて」と言われ、これが当時ソニック役を探して控え室にいたセガの担当者の耳に入ることになり、その場でソニック役に決まったという。
ソニックとしては四代目(映像作品に限れば二代目)となり、過去シリーズのファンからは英語交じりのキャラ付を込みで当時は反感を覚える声もあったが、モダンソニックシリーズによって広がったファンを中心に国内外を問わず高い評価を得ている。自身にとっても代表的な役となっていること、長く担当しているキャラクターということなど様々な思いがあり、しばしば思い入れを語っている。
アニメ
※1:画面左側。
※2:画面右側。
イラスト未確認
- シラタキ(あんみつ姫)
- チマッター(機動戦士ガンダムΖΖ)
- 近藤勝(つるピカハゲ丸くん)
- 石井幸司(名門!第三野球部)
- 新谷修司(ご近所物語)
- 伊集院トオル(怪盗セイント・テール)
- 武藤由自(ゲッターロボ號)
- もも助(忍ペンまん丸)
- ワッツ(宇宙の騎士テッカマンブレード)
- 乾退助(お〜い!竜馬)
- アンドルー・ローズ(大草原の小さな天使ブッシュベイビー)
- マリオ・ヴィットーリ(ママは小学4年生)
- ザブーン王子(魔法陣グルグル)
- 春日野ミッシェル(Yes!プリキュア5)
- 大神ゼウス(セイント・ビースト~光陰叙事詩天使譚~)
- 木常コン三郎(チンプイ)
- レース実況(オーバーテイク!)
- プゥ(ムシキング)
ドラマCD
海外作品
- ウィドル(イウォーク物語)
- オーエン、ポーター(きかんしゃトーマス)
- ウェッジ・アンティリーズ(スター・ウォーズ 反乱者たち)