うすた京介
人物
日本のギャグ漫画家。
1974年愛知県生まれ、その後熊本県合志市で育つ。
熊本県立大津高校美術コース在学中の1990年に第2回GAGキング特別賞を受賞、翌年読み切りデビュー。
1995年に週刊少年ジャンプにて「すごいよ!!マサルさん」で連載デビュー。
シュールで不条理だが思わず腹筋を爆発させる破壊力抜群のギャグで一躍ギャグ漫画の大御所となった。その影響力は大きく、一時期はギャグ漫画の大半がうすた風のシュール路線に染まった程である。
マサルさん終了後は短期連載作「武士沢レシーブ」を連載した後、足かけ10年の長期連載となった「ピューと吹く!ジャガー」を世に送り出した。
現在はWEB漫画「フードファイタータベル」を連載中。
ちなみにペンネームは誤植がそのまま定着したものらしい。本来はウスターソースを捩った「うすた宗介」だったとの事。
妻は同業の榊健滋で、1児の父。
ゲームメーカーであるセガの熱心なファンであり、作中にいくつかセガ関連のネタを仕込んでいる。
作品