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荒川弘

あらかわひろむ

北海道出身の漫画家。 現在は週刊少年サンデーで『銀の匙』を、別冊少年マガジンで『アルスラーン戦記』を連載中。
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「えー、でもぉ…、牛乳飲むと太るでしょ?」「デマです(※荒川調べ)」
「牛乳飲んだら背が伸びるって本当?」「伸びます(※荒川調べ)」
「牛乳飲んだら胸が大きくなるのよね!?」
「…………それは……、デマです……。(※荒川調べ)」

漫画の真理を見た漫画家。

概要

1973年生まれ。北海道出身で農業高校を卒業した異色の経歴がある。
男っぽいペンネームでよく間違えられるが女性。「ひろし」ではありません「ひろむ」です。

デビュー前は、家業の酪農と畑作農業を手伝いながら「エドモンド荒川」のペンネームで『ゲーメスト』内のイラストや『コミックゲーメスト』(新声社)の投稿4コマ漫画を手がけていた。

1999年に『STRAY DOG』でデビューし、その後衛藤ヒロユキ氏の下での下積みを経て、今日の女史の代表作である『鋼の錬金術師』連載に至った。

人物

酪農家出身で、年の牡牛座と、牛に縁が深いことから自画像をメガネを掛けたにしている。

結婚しており、連載中、妊娠及び出産をするが休載することなく漫画を描き続けたという伝説の持ち主。
元空手部で黒帯持ち、8kgもあるダンベルを悠々と持てる筋力の持ち主。

子供が現在3人いるが、第三子を出産した際、自身の代表作になぞらえ「人体錬成成功」とイラストでコメントしている(「人体錬成禁忌ではないのか?」というツッコミは野暮というものである)。

大の三国志好きで、中国を扱った同人作家として活動していた時期がある。
デビュー以前は中国旅行へも、よく出かけていたらしい。
スターウォーズ』の大ファンでもあり、特にダースベイダーが好き。ただし、パドメアナキンに惚れたことには納得がいっていないらしい。
ちなみに『魁!!男塾』のファンでもあり、キャラは男爵ディーノが好きとの事。

漫画家としての荒川弘

ゴツいオッサンや筋肉が生える太い筆致で、女性漫画家と気づかないほどの力強い描画での作画に定評がある。(御本人曰く「ボイン筋肉にはこだわっている」)
特に学生時代に趣味で油絵を嗜み、酪農家として動物の観察を続けてきただけあって、ヒトを含む動物の筋骨の描画はかなりリアル

物語はダークでシリアスな路線に舵を切る傾向にある一方、そうした中での“運命への反骨”をテーマに掲げることが多く、登場人物たちの多くが血肉を通わせたセリフを放つ。
総じて筆致に反映された、“骨太なストーリー展開”が多い。
一方で、衛藤ヒロユキの門下であっただけに、シリアスな雰囲気でもぽろっとギャグを放り込む軽さもあり、むしろギャグに走りはじめると読者の腹筋を殺しにかかる緩急を付けたギャグの波状攻撃が待っている。

設定については必要以上の事はあまり深く掘り込まないため、キャラクターのプロフィール裏設定など、実は割とスカスカな個所があったりする。要は「使うものを使う分だけ」作る方針。

『銀の匙』・『百姓貴族』でライトでポップな路線も確立しているが、そうした中でも作品の根底には骨の太さはしっかり残している。
の事で、女性漫画家とは思えぬほど、筋骨隆々とした筋肉無骨なや石造などの無機物イヌネコウマクマなどを始めとした動物厳めしく渋いオヤジなどの描写に定評があり、デビューしてしばらくは男性作家と認知されているケースが多かった。

休載騒動について

2014年夏頃から家族が急病で倒れ、その療養を補助するために『アルスラーン戦記』等の月刊・隔月刊の仕事のみを続けていたが、現在は少しずつではあるが状況も落ち着いていることもあり、2015年春以降は『銀の匙』の連載を不定期で再開している。

関連タグ

漫画家

執筆作品

連載中


完結済

(いずれも月刊少年ガンガン系列)


その他

高橋弥七郎 …… アマチュア時代からの親友。『灼眼のシャナノ全テ』に寄稿している。

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