概要
元々は「笑ったら、その都度腹筋運動を行う」という罰ゲームから来ている。
つまり「腹筋崩壊を起こすほどに腹筋運動をした」=「それくらいに何度も笑った」という意味。
しかし、笑うと腹筋が疲れるということは周知の事実である。
そのため「笑いすぎて腹筋が崩壊した」という意味合いにも取れ、今では語源の意味と混ざって解釈されていることが多い。
どちらの意味にせよ、盛大に笑えるというギャグへの褒め言葉であることには変わりない。
イラストを閲覧したユーザーの観点に依るため、新たに付けられることも消されることもある。
古くは「腹筋(はらすじ)を縒(よ)る」という言葉が有り、意味は「腹がよじれるほど笑える」、つまりは「腹筋崩壊」とほぼ同じである。上杉謙信も書状の中で北条氏政を「加様に東方の衆(佐竹氏ら)にさえ出合い、敗戦せしめ候、増して愚(謙信)の越山に旗を合わすべきか、腹筋に候」(佐竹氏にすら敗れている氏政が、まして拙者謙信との合戦に臨むのだとしたら、腹がよじれるほど笑える話である)と酷評したこの「腹筋に候」はまさしく「腹筋崩壊」そのものであろう。
ちなみに特撮番組『仮面ライダーゼロワン』では腹筋崩壊太郎という名前のヒューマギア(要するに精巧なアンドロイド)が登場し、持ちネタとして腹筋崩壊(物理)を披露して爆笑を取るシーンが存在する。メイン画像がそれ。
もちろん視聴者の腹筋にも深刻なダメージを与えた事は、言うまでもない。
作品別による腹筋崩壊タグ
腹筋○○
腹筋が~
あいさつの魔法。 | 腹筋がさよなライオン |
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進撃の巨人 | 腹筋が駆逐された |
ツイステッドワンダーランド | 腹筋がオーバーブロット |
はたらく細胞 | 腹筋がばいばい菌だ |
BRIGADOON まりんとメラン | 腹筋が等価崩壊 |
ワールドトリガー | 腹筋がベイルアウト |
プロジェクトセカイ | 腹筋がわんだほい |
ブルーロック | 腹筋がロックオフ |
腹筋に~
その他