注意
記事が荒れる恐れがあるため、具体的な作品・キャラクター名は出さないなどなるべく中立的な視点での編集を心がけるようお願い致します。
pixivにおける関連タグ
pixiv検索におけるタグのサジェスト機能。検索結果のページの上の方に、#(ハッシュタグ)とともに関連タグが多数列挙される(ニコニコ動画でも同様の機能がある)。
「イラスト」「マンガ」「小説」とカテゴリーを切り替えると、関連タグも切り替わり、投稿作品の傾向や一緒に検索されがちな語句の傾向を簡単につかむことができる。
また、pixivの検索バーにもこれとは別のサジェスト機能があり、「タグ用例がある」且つ「ピクシブ百科事典(本サイト)にそのタグと同名の記事が存在する」場合に検索のサジェストとしてそのタグが表示される。
また、その時のタグのよみがなはピクシブ百科事典の記事に設定されているよみがなと引き合っている(「ほうえんのまいひめ」と完全一致検索した際に「ハルカ(アニポケ)」のタグが出てくるなど)
「関連タグ」というタグを投稿作品に付けている例も見受けられるが、どういう意味合いで付けられているのか不明。
ピクシブ百科事典における関連タグ
他のインターネット百科事典サイトの「関連項目」に相当する大見出し。ピクシブ百科事典の記事は親記事を一つしか持てないため、ここにその他の関連記事を列挙し、閲覧者の便を図る役割がある。
「関連項目」ではなくこの名前が使われるのはピクシブ百科事典のデフォルトのテンプレートの表記がこうなっているためであるが、ピクシブ百科事典は当初は投稿作品のタグを説明するものとしてスタートした名残である。しかし「関連タグ」にタグが無い記事が並ぶこともあり、実質的には「関連項目」と同様のものになっている。ただし、記事がない(赤文字の)項目であっても、「pixivに投稿された作品」として当該タグのついた作品が一覧表示されるため、pixiv投稿作品の検索に役立てることができる。
「関連タグ」と「関連項目」の見出しを両方つけた記事や、テンプレートにある「この記事のカテゴリー」という(カテゴリー選択の機能がある今では無用に見える)見出しを採用した記事もある。かつては類語や表記揺れも関連タグにまとめられていたが、現在はテンプレートに「別名・表記ゆれ」の見出しが別にある。
関連タグを巡る問題
ピクシブ百科事典では「関連タグ」に挙げるべき記事・項目の基準が特に示されておらず、何を追加するかは基本的に各編集者の判断に委ねられる。
そのため、本来その記事とは無関係なはずの、自分が好き(嫌い)な作品やそのキャラクター、名台詞などを些細な共通点にこじつけて大喜利や連想ゲーム感覚で「関連タグ」欄に追記する者が少なからずおり、無秩序に追記された「関連タグ」欄が肥大化を続けたあげく、一覧記事まがいの内容になってしまうこともある。
こういった現象の起きている記事では、記事の分割や不要なタグの整理が呼び掛けられているほか、しばしば他作品関係の記述を許容するユーザーと嫌うユーザーによる編集合戦も発生してしまっている。
「関連タグ」欄におけるこじつけネタの是非をめぐる議論については、こちらの項目に詳しい。