概要
1999年にうすた京介が少年ジャンプで連載した作品。
正義の味方を目指す変人・武士沢光沢が牛乳学園ヒーロー部を乗っ取って悪と戦う物語である。
単行本1巻は前作と同様の不条理ギャグ漫画であったが、2巻はところどころギャグを挟みながらも、強大なラスボス、敵との交流、悲しい死別といったシリアスなストーリーが展開された。これらの展開は最初から予定されていたことであり、テコ入れを狙った路線変更ではない。
20話で打ち切りとなったが、その最終回はジャンプどころか漫画の歴史に残る内容であった。
作者曰く「実力以上の奇跡」とのこと。