概要
「ソニック・ザ・ムービー」シリーズに登場するドクター・ロボトニックの腹心。
見た目や態度のせいかウェイドにはMIBみたいな奴等と言われている。
ロボトニックに心酔しており、彼に邪険に扱われようがロボトニックがどうすれば喜ぶか、認めてくれるかを最優先に考えている。
なおロボトニックは滅多にストーンを褒めないが、彼の作るラテは文句なしに「美味い」らしい。
その忠誠心は深く、ロボトニックが行方不明になって自身がロボトニックの戦力を引き継いだ時も彼に返すために運用しているほどだった。
ロボトニックも邪険には扱っているが、キノコの惑星に送られてからはストーンの顔立ちに似た「石ころ」を相棒に生活しているなど、ある程度頼りにしているところも見られる。
- ソニック・ザ・ムービー
先の通りロボトニックの腹心として登場する。肝心なところで機転が利かず、ロボトニックの思い通りに動かないため、彼からはロボットと比較されて低く見られている。
しかしどれだけ酷い扱いをされても彼のことを慕い続けており、終始彼の命令に素直に従い続けていた。
- ソニックVSナックルズ
ロボトニックが消息不明になったため、彼の率いていた人材の新たなリーダーとして君臨している。
しかしその実、ボスに成り代わろうという気はさらさらなく、彼が帰ってきた際は雄叫びをあげて喜び、即座にボスの座を返上している。
なおラテが美味いという設定のためか、表向きはカフェを経営している。
- ソニック×シャドウ
前作で完敗し、すっかり落ちぶれたロボトニックの世話役として登場している。
主の復活に喜ぶものの、新しい服を作るための生地が足りないという理由で自分の服を無理矢理破られてしまうなど可哀想な役回り。
今作では、ロボトニックとストーンの関係にも焦点が当てられており、テイルスから「ロボトニックとストーンはパートナーじゃないの?」と言われたことや、ロボトニックと祖父のジェラルドの再会から、自分とロボトニックの在り方について考えることとなる。
シャドウの発言からいち早くジェラルドの本当の企みに気づいており、何かを隠しているとロボトニックに警告するが、家族の営みに心酔していたロボトニックには相手にしてもらえず、解雇されてしまう。
その後は一人寂しくロンドンの街を放浪していたが、その際に崩壊寸前のエクリプスキャノンからライブストリーミングを行うエッグマンを目撃。自己犠牲により地球を救おうとするエッグマンを止めようと訴えるも、彼から”友”として別れを告げられる。これに対しストーンは尊敬するロボトニックから最大限の賞賛を送られたことに感激の涙を流し、主の最期を見守っていた。