東京から 全てが始まる
概要
ソニック・ザ・ヘッジホッグの実写映画シリーズ3作目で、2024年12月27日公開予定。
原語版タイトルは「Sonic The Hedgehog 3」 。
本作ではソニックアドベンチャー2を元ネタとしているが、一方で舞台の始まりは日本語版のサブタイトル名の通り東京となっている。
タイトルはおそらく「ソニック×シャドウジェネレーションズ」を意識していると思われる。
大まかなあらすじ
詳細は順次追記予定。
「チームソニック」として活動する様になった3人の元に「東京で莫大なエネルギーが観測された」と知らせが入る。東京に向かった3人だが、そこへ封印から目覚めたシャドウが姿を現す。シャドウの反則級の強さを前に3人はエッグマンと手を組むことになるが……?
登場人物
詳細は順次追記予定。
チームソニック
- ソニック・ザ・ヘッジホッグ(吹替:中川大志)
数々の冒険を経て友達と家族を手に入れた青いハリネズミ。圧倒的な力を持つシャドウに対抗すべくロボトニックに力を貸してもらうことに。
- マイルス”テイルス”パウアー(吹替:広橋涼)
ソニックの友達にして天才メカニック。チャオガーデンのカフェで少女に某探偵の電気ネズミと間違えられた(そういえば、ソニックは某大乱闘で共演していたような…?)。
- ナックルズ・ザ・エキドゥナ(吹替:木村昴)
かつてある理由からソニックと敵対していたエキドゥナ族。ソニックが止めるのも聞かずシャドウに殴りかかろうとした結果、拳を片手で受け止められた上に捻られてしまい、そのまま成す術無く返り討ちに遭ってしまった。
ダークサイド
- シャドウ・ザ・ヘッジホッグ(吹替:森川智之)
東京で封印から目覚めた究極生命体。本作でもやはり復讐のために行動している模様。
この映画自体がソニックアドベンチャー2を意識しているからか走り方も当時の物に近い(当時は腕の振り幅が狭く高速で腕を振っていたが、次第に振り幅が大きく、腕もゆっくり振る様になっていった。)
なお原語版のアテレコ俳優はあのキアヌ・リーブスであり、発表時はかなり話題になった。それに合わせて吹き替えは芸能人吹き替えに…と思われたがこちらではフィックスとしてお馴染みの森川智之となった。
- ドクター・ロボトニック(吹替:山寺宏一)
前作の最後にデスエッグロボに巻き込まれて行方不明だったが、案の定生き延びていた……のだが、いつの間にか太ってさらに原作そっくりになった。予告編であるため厳密には時系列関係は不明だがソニック達に協力を求められたがあっさり裏切ってしまった様子。おじいちゃん子のようで、原作では尊敬こそしていたが最終的にマッドサイエンティストと蔑んでいたが、本作では感動で言葉に詰まるほど愛着があるようで……?本作以前に演じているジム・キャリーは引退を仄めかしており、ロボトニックも退場かと思われていたが、撤回された。
- エージェント・ストーン(吹替:濱野大輝)
ロボトニックの部下。相変わらず扱いがあまりよろしくなく、(服のサイズ調整のために)服をはぎ取られてしまった。
- プロフェッサー・ジェラルド・ロボトニック(吹替:山寺宏一)
本作でもシャドウを生み出したであろうロボトニックの祖父。原作では既に亡くなっているが、本作では存命という設定。演じているのはロボトニックと同じジム・キャリー。
その他
- トム・ワカウスキー(吹替:中村悠一)
ソニックの初めての友達であり、父親。
- マディ・ワカウスキー(吹替:井上麻里奈)
トムの妻。
- マリア・ロボトニック(吹替:悠木碧)
ジェラルドの孫娘にしてロボトニックの親戚。
悠木碧といえばソニックシリーズではスティックス役でお馴染みのソニックオタク。本編メインキャラからのスライド起用は実写版としては珍しい。
関連動画
予告編
One Ok Rock楽曲の「Neon」が劇中歌となっている。