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ゲームキューブ

げーむきゅーぶ

任天堂の家庭用ゲーム機。
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概要

ゲームキューブ


正式名称は『ニンテンドーゲームキューブ』
2001年9月14日に発売された。略称はGC
開発時の名称は「ドルフィン」。

本体の頑丈さに定評があり、その耐久性は二階からコンクリの床に落としても、杭打ちのハンマーで殴っても、で引きずり回しても、いろいろあって外装フレームの三分の二が吹っ飛んでも、各種コードをつないで電源をつければしっかりと動作するというトチ狂った物。
YouTubeにかつてその実験動画がアップされていたが、いつの間にか削除されてしまった。

コントローラはWiiでの使用も可能。
なお、映像ケーブルはスーパーファミコンのAVケーブルを共用できたゲーム機としてはこれが最後となる。また、映像出力コネクタに接続する変換機器が必要だがRF出力が出来た最後の任天堂ハードでもある。

任天堂のゲーム機では初のソフトに光ディスクメディアを採用。8cmDVDディスクとほぼ同じであるが、DVDをカスタムした独自規格である為ゲームキューブ以外のDVDドライブでは認識しない。その為、DVDの規格には厳密には入らない。
これはおそらくコピー対策の為と思われる。逆にDVD(8cm)やCD-ROM(8cm)もゲームキューブでは認識しない。

成果

ハードとしての完成度は高かったものの、ライバル機であるPS2に大きく遅れをとってしまったことと、NINTENDO64との互換性を持っていなかったため、売上面では苦戦した。海外ではPS2のみならず、マイクロソフトXboxにも敗北を喫している。結果的に、N64の3分の2ほどしか売れない結果となった。

ソフト面でもテイルズオブシンフォニアピクミン等の意欲的な作品が生まれたが、やはり売上的には苦戦した作品が多く、ミリオンセラーを記録したのは『大乱闘スマッシュブラザーズDX』だけであった。マリオシリーズなどの人気シリーズでもミリオンセラーを超えたものが1つも存在しなかった。

PS2と性能面で似ている(実際はGCの方がやや上)ため、サードパーティが発売するソフトはPS2との重複タイトルが多かった。また、セガは自社ハードの撤退を受けて、ドリームキャスト向けに作られたタイトルの一部をGC用に移植して発売している(ソニックアドベンチャー2ファンタシースターオンラインなど)。
しかし、PS2の方が高いシェアを誇っていたこともあってか、当初GCでのみ発売を予定していたものが途中でPS2でも出すことに変更したり、後期になるとGCでのリリースを取りやめるタイトルもあった。

実は第三の3D立体視ゲーム機?

実はGCには内部に3D立体視表示の機能が存在するという。しかし、当時は3D立体視に対応するモニターが高価である事やまだ少なかった為使われる事はなかった。ファミコンの3Dシステムやバーチャルボーイの順で考えると三番目になるのだが、実現しなかった故にその座はニンテンドー3DSに譲る事となる。

派生機種

Q(キュー)
松下電器(現:パナソニック)から発売されていたGCの互換機。DVDが読み込めるが、あまり普及しなかった。

後継機種

Wii

後継機種であるWiiの登場後は、WiiでGCソフトやGCコントローラーが使えることもあってか、GCは瞬く間に市場から姿を消していった。



WiiU

Wiiの後継機種であるWiiUでは、GCソフトの読み取り機能が廃止されているため、WiiUでGCソフトは遊べないことに注意が必要。

大乱闘スマッシュブラザーズXマリオカートWiiなどをGCコントローラで遊ぶ場合やWiiでGCソフトを使用する場合は、WiiU購入後もWii本体をとっておくことを推奨。
(特にGCソフトを高画質で楽しみたい場合、ゲームキューブ用のD端子またはコンポーネントビデオケーブルが入手困難かつプレミア価格、さらにGC後期型はデジタルAV出力がないため、Wiiのオプションケーブルの方が容易に高画質にできる)

GCコントローラは大乱闘スマッシュブラザーズ_for_Wii_Uのみで使用可能(要・専用マルチタップ)。それ以外のソフト(Wii専用ソフトを含む)では使用できない。
ちなみにGCコントローラはスマブラWiiU発売に合わせて新色が発売された為、二世代前のハードのコントローラが再生産された極めて珍しい例である。

なお、GCは2012年7月31日をもって任天堂の公式修理サポートを終了している。

関連項目

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