サービス
5
さーびす
サービス(Service)とは英語で奉仕を意味する言葉である。必ずしも「無料」を意味しない。
本項では1.2.の意味を解説する。
形としては存在しないような商品のことを指す。
普段我々が日常で財を消費する際には、形のある商品を得るためだけに財を消費しているわけでは無く、形としては残らないもの、事柄に対し対価を支払うことも少なくない。これらの無形商品のことをサービスと呼ぶ。
サービスは一般的には以下の特性を持つと言われる。
- 同時性……取引後に物は残らず、生産と同時に消費される
- 不可分性……生産と消費は分けることが出来ない概念である
- 変動性……サービスの品質は一定ではない
- 無形性……形を持たないため、取引前に見たり触れたりすることは出来ない
- 消滅性……在庫を作る事は出来ない
但し、全てのサービスが上の全ての特性を同時に持ち合わせるわけではないことに注意したい。
例えばDVDのレンタルを考えると、我々は何日でいくら、という条件でDVDを借りることが出来る。しかしながら、その期日が過ぎ、商品を返却した後には、何も形に残る物は無い。
一方でDVDを購入する場合は、当然ながらそのDVDを入手する事が出来るため、形としてDVDが残ることになる。
よって、前者のレンタルというのはサービスの一種であるとみなす事が出来る。
コメント
コメントが未記入です
pixivに投稿されたイラスト
すべて見るpixivに投稿された小説
すべて見る- HS ~ある双子の物語~
HS ~ある双子の物語~ 7
いやぁ、いろいろわかりづらいところもあるかもしれませんが、楽しんでもらえたら嬉しいです。 過去の私もきっと楽しんで書きましたし。 やっぱりまだ戸惑っているハーレムとサービス。 そして――サービスの姿になってもやっぱりあんまりルーザーとウマの合わないようなハーレムです。2,738文字pixiv小説作品 ジャン
ジャンみたいな人、いるなあと思って書いて見ました。その人自身は確かに、何もしてないかもしれないけれど、周囲から必要とされる事が何なのか分からないから、もしくは分かっていても他人のためには何もしたくないから、周囲を不幸にしていく人。周囲からエネルギーや優しさを奪っていくだけの人。 ジャンは赤の秘石の番人として、スパイ行為には失敗したかもしれませんが。マジックの心労、ルーザー様の死、ハーレムの怒り、サービスの引きこもり、キンちゃんの24年間の幽閉、グンマ様の嬰児交換による孤独さ、等、青の一族に回復できないダメージを与え、PAPUWA以降も、シンタローの統率力が低下した場合は同じ事が起こりそうです。そりゃあ高松は、ジャンを無に帰そうと400年頑張るかもしれません。 http://www.dlsite.com/bl/work/=/product_id/RJ237581.html https://madeingermany.booth.pm/items/11591772,056文字pixiv小説作品- HS ~ある双子の物語~
HS ~ある双子の物語~ 最終回
まだ二十代の終わりだった頃書いていた作品だったのですね、これ。 それにしてはなかなかいいじゃないかと思うのですが。 メタフィクションですが、登場人物、【私】の名前は松浦智子と、少々変えています。 ハーレムもサービスも、ハッピーエンドで良かったです。 でも、彼らの物語はこれからもまだ続いていくことでしょう。2,455文字pixiv小説作品 - HS ~ある双子の物語~
HS ~ある双子の物語~4
昔、尊敬する久美沙織先生が、「めちゃくちゃをやって恬としているよりアホなほど律儀であった方がいい」と書いてましたが……。 すみません! 一度めちゃくちゃやりたかったのです! というわけで、この話もめちゃくちゃのメタフィクです。 これは随分前に描いた話なので。若気の至りだなぁ……。2,428文字pixiv小説作品 - 士官学校物語
士官学校物語・春 14
はー、士官学校物語の春パート、終わった終わった。 高校生の頃、私が考えていたことも思いっきり書かせてもらいました。今はもう書けない部分もあるよなー……。あの頃はとにかく熱かった。でも、この話、封印していたこともあったんですよね。まとめて後書きとして発表します。 以下、この話を書いた当時の後書き。 どうだったでしょうか。士官学校物語・春。 士官学校トリオ+αの物語は。 当初はなりきり掲示板主体のHPとして発足した当サイトですが、ある日たまたま書いてみたお話を載せてみたら、思いもかけず見ていてくれる人がいらっしゃいまして。「じゃあ、あれも載せちゃえ。これも書いちゃえ」と調子に乗った結果が、この作品なのであります。 しかし、まがりなりにも、ちゃんと終わったのは奇跡だねぇ。かなりかっこ悪いが、途中でやめるということも、覚悟してたから。リアルタイムで話を進めていくというのは、さすがに無理だったけど。 (やっと春のパートが終わっただけだから、ほんとの意味で終わったとはいえないんだけどね) しかし、こんな初めも終わりもよく決めず、行き当たりばったりの展開してくってのは、もう二度とやりたくないね。 この話の着想を得たのは、高一の時なんですが、話を進める上での手がかりといやぁ、たったの数シーンしかなかったんですよ。(その数シーンも、いくつかは実際に使わなかったりしてね) 夏休み。家族と旅行に行っていたサービスは、寮の部屋に帰ってくる。(二人部屋) 缶ビールを飲んで、酔って目のすわったジャンがじろりとサービスを見遣る。 S:「ただいま」 J:「………」 S「どうしたの?」 J:「どうもこうもねぇよ」 缶ビールを持ったジャン、サービスに詰め寄る。 J:「いいかぁ、サービス。俺に謝れ」 S:「え、なん――」 J:「あ・や・ま・れ!」 S:「冗談。なんで僕がおまえに謝んなきゃいけない」 J:「――特に意識したことなかったけどさ、この部屋、一人だとすっげぇ広いんだよ。お前、この部屋に一人でいた経験は?」 S:「ないけど…」 J:「お前は俺を置いていったんだ。――置いていったんだ」 その後、サービスは高松に相談に行く。その時の高松の台詞が確かこうだったと思う。 T:「そういう顔は、あなたにしか見せなかったんでしょう。あなたを頼りにしてるんですよ。彼は」 この後、ゆうべは酔って記憶がなかったというジャンにサービスは、 「君は廊下で、みんなのいる前で裸踊りを披露したんだよ」 と、『謝れ』と詰め寄られたことへのささやかな逆襲をするのだが――― H(ハーレム)(この時点では寮生なのね):おーい、手紙が来てるぞ。 J:は、ハーレム、ゆうべ俺の裸踊り見たか?! H:ばぁか。誰がてめぇのキタネー裸なんか見るかよ。――貴様にも来てるぞ。ほら。 J:なんだよ。キタナイ裸って! 見たことあンのかよ! だが、あっさりハーレムに無視され、手紙も気になるジャンは、結局部屋に戻っていく。 しっかしこのシーンだけを頼りに話を書いてったんだから、我ながらかなり無謀だったと思うよ。(しかも、物語には一見全く関係なさそう) あと、生まれて初めて“風邪”をひいたジャンをサービスが看病した(というか、おにぎり作ってあげた)というエピソードもあるのですが。 最初はジャンとサービスだけの物語だったんです。他は脇役で。(正直、その方が書きやすかったろうなぁ) ハーレムが出張ったり、高松の視点から見た話も書きたいと思うようになるとは、当時から見りゃ、些か予想外だったでしょうね。 見ての通り、原作にはあんまり関係なく、「こういうモチーフを使ってこんな話を書きましたよ」という感じです。後はどう思おうが自由です。 えーとですね、私は昔、すっごいジャンファンだったんですよ。 こういって良けりゃ、愛してさえいた―――笑わないでくださいよ。ガキはガキなりに真剣だったんです。 ジャンファンなんているかもしらんが、少ないだろうなぁ…って思ってた。だから、ジャンが結構人気あるって知ったときゃ、単純に嬉しかったなぁ。 同人誌見て、「いつかこんな話が書きたい」って思った。(結局全然違うものになってしまったけど) サービスも好きだったんで、長らく彼らは私にとってのベストカップルでした。 いつものように、「楽し楽し」だけでなく、痛い様な、懐かしい様な気分にもなりましたねぇ。あと…ちょっと恥ずかしかった。 このジャンの大部分はおそらく当時の考えの反映…あと、悩みの部分は今の自分の持っているのと同じ。だけどねぇ、今の今設定し直したら、多分も少し、したたかな性格になると思うよ。 この話は、ジャンファンのために…というより、かつて熱烈なジャンファンだった過去の自分のために書いたような話です。同時に、現在の私のためにも。 全く…そんなんだったら、自分一人でやってりゃ良さそうなものだが、こういう機会でもないと、腰が上がんないんですよ。私。 ま、結構恥ずかしいこと書いてしまったけど、いっか。全部まとめて過去の私に送っちゃえ。受けとらんかもしらんけど。 あとお詫び。この物語で『日本円は使えない』って設定になってたけど、高松がサービスに借りていた金額は『四万円』なんですね。ここは私のミスです。自分でもさんざんネタにしていた設定をどうして忘れたのか、不思議で仕様がありませんが。きっと話の小道具として、一度使ってみたかったのね。緑のお札(笑)。 もしそれで話の展開にどうしても不都合が起こるような場合は、後で直すでしょう。 1999.7.某日 夕城さなえ 追記 この作品、長らく封印してました。 わけは、『士官学校物語・夏』の時に、続けられなくなったからです。 でも、「楽しみにしている」と言ってくださる方々がいまして。 それだけではないけど、私もちょっと、「やってみようかな、このシリーズ、完結させてみようかな」という気になったのです。 もちろん、できるかどうかわかりません。すっごく不安です。 でも、不安ながらもやってみよう、そう思います。なに、書けなくなったらしばらく放っておけばいいんです。 もし、良かったら見守っててくださいね。 あと、通貨単位に関する部分は直しておきました。これからもこういうポカやるかもしれませんが、気がついた時点で直していこうと思います。(注:今はもう、士官学校物語シリーズは無事書き終わりました。なお、夕城さなえとは書いた当時のハンドルネームです)3,661文字pixiv小説作品 - HS ~ある双子の物語~
HS ~ある双子の物語~ 33
長かったこのシリーズも次回で最終話です。 よく書いたなぁ、当時の私。この話を書いた頃は、まだ二十代だったようです。 てんやわんやで全てを滅茶苦茶にして――まぁ、そんな話が書きたかったわけですが。本当に。 熱を出したサービスくんの体。昔はひ弱だったようです。でも、意識はハーレムなんですよね。 彼は助かることが出来るのか……?1,947文字pixiv小説作品 - 士官学校物語・冬
士官学校物語・冬 7
士官学校物語、最終話です。ようやくここまで来ましたわぁ。 ハーレムとカワハラが士官学校を辞めます。 そこで、残った人達が旅立つ二人に送ったエールとは……。 いいねやブクマ、感想などありがとうございます。2,003文字pixiv小説作品 - HS ~ある双子の物語~
HS ~ある双子の物語~ 16
高松くんも大変ですね。ルーザーには実は心惹かれていたんだと思います。出会った時から。 でも、高松くんも素直じゃないからなぁ……。 ハーレムやサービスとはいい友達だけど。 ハーレムは本当は紳士なんだと思います。オラオラな紳士が私は大好きです(笑)。2,305文字pixiv小説作品 その友情40,000円なり
南国少年パプワくん&PAPUWAの二次創作です。サービスと高松の性格の対比を主にした小説を書いてみようと思いましたが、書きながら、多分2人とも同じくらい恋愛脳で、同じくらいプライドが高い性格なのかもしれないと思いました。ジャン×サービス、キンタロー×高松の小説です。4,885文字pixiv小説作品シンタロー総帥の順番
南国少年パプワくん&PAPUWAの二次創作です。リアルの世界の事を、作品世界に持ってくるのはあれかなあと思ったのですが、書かない事には気持ちの整理がつかないので書きました。4,804文字pixiv小説作品- 士官学校物語
士官学校物語・春 5
ついに! ついにハーレムが登場しましたよ! 高校の頃の推しキャラだったんです! ハーレム! あと、高松とジャンのやり取りが面白いかな、と思いました。思わずにんまり。 高校の頃、書いてたんですねぇ、この話。 いいねやブクマ、閲覧などありがとうございます。2,782文字pixiv小説作品