概要
ハドソンとシーエイプロダクションが開発し、任天堂が発売したゲームソフト。
2003年11月28日に発売。
ボードマップが完全な3Dとなり、立体的な構造になった。ジャンプで上がる動きや梯子を上り下りする動きも追加されている。
前作まであった「アイテム」は「カプセル」に変更され、自分に使うだけでなく、マスに仕掛けることも可能。
粗筋
夜空の向こうには夢の世界である「ユメミール」があった。世界中の夢の集う王国であり、通称夢の国。
そのユメミールには星の精が世界中の夢を守っていた。
ある日、星の精は夢を見る者を招待しようと考える。そこで選ばれた者はマリオ達だった。彼らの夢を見る力は誰よりも強いのである。
星の精に持て成されたマリオ達とのパーティが始まったのである。
ゲームモード
『マリオストーリー』に登場した星の精が各モードのガイドを担当している。
パーティモード
好きなマップやルールを選び、4人でボードゲームをプレイできるモード。ガイドはチョール。
ストーリーモード
クッパから夢の世界を守るためにミニクッパたちと戦う1人用のモード。ガイドはネール。
ミニゲームモード
「パーティモード」や「ストーリーモード」で見つけたミニゲームを様々な遊び方ができるモード。ガイドはニール。
スーパーデュエルモード
組み立てた「マッシーン」を使って3つのルールで1VS1で競うモード。ガイドはハール。
すごいおまけモード
名前の通り、すごいおまけとして「カードパーティ」、「ねっけつ!ビーチバレー」、「げきとう!アイスホッケー」の3つのゲームが遊べるモード。ガイドはマール。
オプションモード
ゲームの設定やBGM・キャラクターボイスの鑑賞、記録の確認ができるモード。ガイドはダール。
プレイヤーキャラクター
「キノピオ」「テレサ」「ミニクッパ」は今作からプレイヤーキャラクターとして選べるようになった。ただし、ストーリーモードとすごいおまけモードの「カードパーティ」では選べない。
ボードマップ
トイ・ドリーム
「おもちゃのユメ」から生まれたボードマップ。
レインボー・ドリーム
「そらのユメ」から生まれたボードマップ。
アドベンチャー・ドリーム
「たからさがしのユメ」から生まれたボードマップ。
アクア・ドリーム
「かいていさんぽのユメ」から生まれたボードマップ。
フューチャー・ドリーム
「みらいのユメ」から生まれたボードマップ。
スウィート・ドリーム
「おかしのユメ」から生まれたボードマップ。
クッパ・ドリーム
「クッパのユメ」から生まれたボードマップ。ストーリーモードをクリアするとパーティモードで遊べるようになる。
関連タグ
任天堂 ハドソン マリオパーティ マリオパーティマス一覧(DS/GBA以外)
マリオパーティ4:前作 マリオパーティ6:次作