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ハドソン

はどそん

ハドソンとは、かつて存在したゲームメーカーである。
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概要

かつて存在した老舗ゲームメーカーのひとつ。北海道で当初はアマチュア無線ショップとして創業したが、創業者兄弟の兄がプログミングにはまりやがてホビーパソコン用ソフトを販売した事がゲームメーカーとしてのハドソンの始まりである。
エピソードとして、まだホビーパソコンではゲームメーカーが少なくプログラムは自分で打ち込んでゲームを作るという時代であった。供給媒体はカセットテープの時代で近所でカセットテープを購入してソフトを書き込み、ラベルを貼ってパッケージングと手作業だったにも関わらずコストが安くローリスクハイリターンだったそうである。基本的に通信販売だった為、評判が評判を呼び袋一杯の全国各地からの現金書留が彼らの元に届くという事が日常茶飯事だったとか。

社名はC62形蒸気機関車の車軸配置であるハドソン形に由来する。創業者の工藤裕司は熱烈な鉄道ファンで、特にC62形をこよなく愛していた。
社長室には常に組立途上の鉄道模型が置かれていたり、本社の入口にC62の部品が飾られていたり、会社の代表電話番号の末尾4桁は4622、郵便番号をC62と見た目が似ている「062」にするため、本社をわざわざ札幌市豊平区に置くというこだわりぶりであった。また中央研究所の屋上には乗用鉄道模型の線路も敷かれており専属のエンジニアが配属、本社大会議室のテーブル中央には鉄道模型のジオラマが置かれ、C62の模型が走っていたという。

企業のシンボルキャラ「ハチ助」はアマチュア無線ショップ「CQハドソン」の時代からのキャラクターで、アマチュア無線のエリア番号が北海道は「8」である事をかけたネーミングらしい。なお、アマチュア無線ショップも大手ゲームメーカーになってからもアマチュア無線ショップとして営業していたといわれている。

ファミコン初のサードパーティであり、ゲーム大会「キャラバン」を主催し社員の高橋名人がファミコン名人として人気を博すなど、初期の家庭用ゲーム業界の牽引役を担った。
SFCではボンバーマン桃太郎電鉄等のパーティーゲームが有名だが、PCエンジンでは天外魔境銀河お嬢様伝説ユナなどレッドカンパニー(現・レッドエンタテインメント)との共同制作でキャラクター色の強い作品も手がける。
技術力は高く、Hu-BASICなどの基本ソフト、PCエンジンのハードウェアの共同開発なども行っていた。

末期にはコナミグループの一社に組み入れられ、2012年3月1日をもってコナミデジタルエンタテインメントに吸収合併された。その後、ボンバーマンなどハドソンで発売されたゲームソフトシリーズはハドソンブランドとしてコナミから発売されていたが、2013年末をもってブランド自体が消滅、コナミブランドに統一された。

関連タグ

ゲームメーカー 高橋名人 ファミコン PCエンジン 買わなきゃハドソン レトロゲーム

関連作品

桃太郎伝説 桃太郎電鉄 ボンバーマン スターソルジャー コブラ(PCエンジン) クレストオブウルフ 高橋名人の冒険島 ドラえもん(FC) ロボットポンコッツ 天外魔境 忍者ハットリくん忍者は修行でござるの巻

(他社作品の移植作)
スターフォース ロードランナー ファザナドゥ バンゲリングベイ

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