概要
1996年3月22日にHUDSONSOFTから発売されたスーパーファミコン用横スクロールアクションゲーム。正式名『ドレミファンタジー ミロンのドキドキ大冒険』。
同社のミロンのシリーズ(ミロンを主人公とするシリーズ)第2作目。主人公のミロンを操作して魔人アモンに奪われた楽器や妖精エリスを奪還する事を目的としている。前作にあたる『迷宮組曲 ミロンの大冒険』(1986年)とはストーリー上関連はない。ミロンの見せる多彩な表情やコミカルな動きが特徴的。
出荷本数が少なかったため中古価格にはプレミア価格がつけられており、スーパーファミコンのプレミアソフトの一本としても知られる。
ゲームシステム
Bボタンでジャンプし、敵を踏みつけて気絶させること(ヒップアタック)ができる。気絶させた敵は足場として利用することも可能。
Yボタンを押すことでシャボン玉を放ち、敵をシャボン玉にくるんだり、ソフトブロックを破壊することができる。また、シャボン玉でくるんだ敵に体当たりすることで遠くに飛ばす(倒す)こともできる。Yボタンを長押しすることで「タメシャボン攻撃」(陸上で5方向・水中で8方向にシャボン玉を放つ)を行う。また、Yボタンと十字ボタンの左右を併用することでダッシュを行う。
楽器「オカリー」の効果はAボタンと十字ボタンの上を併用することで発揮する。