概要
1995年にハドソンから発売された、PCエンジンアーケードカードCD-ROM²用シューティングゲーム。
開発当初は『ゲート オブ サンダー』(1992年)、『ウィンズ オブ サンダー』(1993年)に続くサンダーシリーズ第三作の位置づけだったが、PCE市場の傾向に合わせ、キャラクターデザインに明貴美加を起用し『銀河お嬢様伝説ユナ』シリーズ(1992年~)と関連付けられている。
2008年にはPSP用ソフト『PC Engine Best Collection 銀河お嬢様伝説コレクション』に、2020年にはPCエンジンミニにそれぞれ収録されている。
内容・登場人物
舞台は西暦2092年、タイムトラベルの技術を悪用した犯罪が多発し、これに対処するべく創設された「対時間渡航犯罪捜査局」のエージェントたちが時空戦闘機を駆り、時空犯罪テロリストとの戦いに臨む。
プレイヤーが操作するキャラクターは「対時間渡航犯罪捜査局」に配属された四人の婦警であり、頭髪・衣装・専用機のカラーリングが各自のイメージカラーで統一されている。