ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

概要編集

2024年6月18日のニンテンドーダイレクトで情報が解禁されたマリオパーティシリーズの最新作。

タイトル名の通り『スーパーマリオパーティ』の直接の続編とされる。

「ジャンボリー」という名が付くだけあり本作は歴代シリーズ史上、最大ボリュームとアナウンスされている。

スーパーマリオパーティ』や『マリオパーティスーパースターズ』と同じくオンラインで友達や世界中の人達と遊ぶ事ができる。


プレイアブルキャラクター編集

本作ではシリーズ最大の22人のキャラクターがプレイアブルで参戦する。

また、キャラクターの声優が「ワンダー」基準のものに刷新されており、何気にケビン・アフガニ氏がワルイージ役を務める初の作品となった。


マリオサイド編集

キノピコとキノピオ以外は『マリオパーティスーパースターズ』から引き続き続投している。


ジャンボリーフレンドの効果はサイコロの出目にランダムで+3~8される。

チャレンジミニゲームは歴代シリーズに登場していたミニゲーム3種を連戦するメドレー形式になっている。

ジャンボリーフレンドの効果はサイコロの出目をたまに10にしてくれる事がある。

アイテムのダブル、トリプルサイコロを使用した時に発動するとゾロ目ボーナスを貰いやすい。

ジャンボリーフレンドの効果はスターを半額でゲットできるようになる。

ジャンボリーフレンドの効果はショップのアイテムを半額で買えるようになる。

ジャンボリーフレンドの効果は自分のターンになると3~8コイン貰える。

ジャンボリーフレンドの効果は追い抜いた相手から3~8コイン奪う。

『スーパーマリオパーティ』の「なりきりビート」のように「リズムクッキング」では一部ミニゲームでお手本役として登場している。

ジャンボリーフレンドの効果は追い抜いた相手が持っているアイテムをランダムで1つコピーする。

本作から前傾姿勢になって歩き方も変更されており、色違いの個体もチャレンジミニゲームや「リズムクッキング」で登場している。

プレイアブルとしては『マリオパーティスターラッシュ』以来の参戦。

キノピコと同じくプレイアブルとしては『マリオパーティスターラッシュ』以来の参戦。

これまでのシリーズと同様に色違いのキノピオも様々な場面で登場している。

ジャンボリーフレンドの効果は自分のターンになるとアイテムを1つ貰える。

なお、ジャンボリーフレンドの中では唯一の体感ミニゲームなので設定によっては出現しなくなるので注意。

ジャンボリーフレンドの効果は自分のターンになった時にどこかのマスに移動できる。

前作から続投したプレイアブルキャラの中では唯一ジャンボリーフレンドではない。


クッパ軍団編集

ガボン以外は『スーパーマリオパーティ』以来の参戦となる。


本作では久々のプレイアブルだが後述のとあるキャラクターの存在から「クッパチャレンジの島」では使用できない。

本作でも操作キャラにしているとNPCのクッパ軍団のキャラクターがクッパやクッパJr.に対して敬語で話す。

プレイアブルの他に体が金色など様々な個体が登場する。

プレイアブルの他に様々な色違いの個体が登場する。

プレイアブルの他に赤ノコノコなどの別個体も登場する。

本作にも『スーパーマリオパーティ』で登場していたモグラ叩きのようなミニゲームがあるが以前と異なり専用モーションはない。

クッパ軍団の中では唯一のジャンボリーフレンドで効果は停まったマスに「半分コインうばいマス」を設置する。

プレイアブルの他にこれまでのシリーズ同様にコインやスターを奪う個体も登場するがこの個体はプレイアブルの方のテレサに驚いたりクッパ親子からコインやスターを奪ってくると申し訳無さそうにしている。

プレイアブルとしては『マリオパーティ10』以来の参戦。

巨大ハナチャンとお菓子の森では養蜂家のような個体も登場している。


隠しキャラ編集

どちらもマリオパーティシリーズ初登場で最初は使用できないものの条件がわかるとゲーム起動から数分ほどですぐに使用できる。


その他のキャラクター編集

『スーパーマリオパーティ』から引き続き進行役を担当。

ボードマップではアイテムショップの店員としても登場する。

パーティお手伝いの旅では会場の設営をしている彼の手伝いをする事になる。


マリオのレインボーキャッスルではスターを渡す役、ボードマップでは実況解説を担当する。


ミニゲームハーバーのフリープレイを担当する。キノピオファクトリーにも登場する。

 

  • 緑キノピオ

クッパバスターズの進行・実況を担当する。


  • 赤ノコノコ

アイテムショップの店員、ミニゲームハーバーのチャレンジミニゲームバトルを担当する。


サイコロスピードウェイのレーシングカーの点検などを担当する。


ミニゲームハーバーのデイリートライアルを担当する。

パーティお手伝いの旅ではクイズを出題する。


マリオパーティシリーズにおいては本作が初登場でミニゲームハーバーのタッグマッチモードを担当する。


『スーパーマリオパーティ』では隠しプレイアブルだったが本作ではミニゲームハーバーのサバイバルモードを担当する。


『スーパーマリオパーティ』ではプレイアブルだったが本作では一部のミニゲームで登場する。

ブーメランブロスファイアブロスメガブロスといった派生種も様々な場面で登場している。


『スーパーマリオパーティ』では隠しプレイアブルだったが本作では裏方に回り、パーティを支えている。パーティお手伝いの旅の最終マップではプレイヤーの実力を確かめてくる。


『スーパーマリオパーティ』では隠しプレイアブルだったが本作では本人は登場しないもののミニゲーム「キノピオサーカス」の絵柄で登場する事がある。


わくわくショッピングモールでリサイクルショップの店員(?)として登場。プレイヤーのアイテムを無理やりコインに換金する。


一部のミニゲームで赤色の個体が登場している他、わくわくショッピングモールで青色の個体が営む最下位のプレイヤーのみが利用できるショップがある。


本作ではクッパマスなどの妨害役として登場。オープニングでカメックがコカメックを魔法でクッパの姿に変身させたもので通常のクッパよりも遥かに巨大でカメックの魔法のオーラを纏っている。


ボードマップ編集

本作の舞台は綺麗な海が広がる巨大なリゾートアイランドにある「スゴロクの島」で新作5つとリメイク2つのボードマップで構成されている。


  • 巨大ハナチャンとお菓子の森

マップの中央に巨大なハナチャンが眠っているがたまに動いたり怒り出す事もある。怒った際、背中の上にあるマスの性質までもが豹変してしまう。


  • サイコロスピードウェイ

レーシングカーに乗ってサーキットを走るマップで道中をショートカットするハプニングギミックが数箇所設置されている。

1周するたびに貰えるコインが10コインずつ増えるため最大ターン数を増やすとコインが大量に増えている事も。


  • わくわくショッピングモール

スタンプラリーやクジ引きがある他にタイムセールが開催されるとそのターンはアイテムやスターが半額になる。スタンプカードは全スタンプを集めなくても、コインに換金することが可能である。


  • クリボーアイランド

クリボーを模した火山が噴火するとバブルか金のクリボーが降り注ぐ。

潮の満ち引きでルートが変化する事があり、潮でルートが消える場所にプレイヤーがいた場合はジュゲムに救出されて陸に強制移動する。


リワードでシルバーランクに到達すると遊べるようになる。シュッポーという機関車が走るマップ。

グラフィックの向上により、マップ左側は高低差ができている。ノコノコバンクが削除されている。


リワードでゴールドランクに到達すると遊べるようになる。

原作でキノピオとクッパがいた場所はそれぞれ黄色キノピオとニセクッパに変わっており、アイテムショップも追加されている。またニセクッパが鎮座している際、周辺の空模様やBGMの曲調も変化するようになった。原作同様ズターを無理やり買わされるイベントがあるが、支払うコインが40コインから20コインに減額されている。


  • クッパのデンジャラス・ベース

リワードでプラチナランクに到達すると遊べるようになる。

マップの中央に巨大ニセクッパが立ち構えており、3ターン毎に炎を吐いて周囲にクッパマスを2つずつ増やしてくる。


ジャンボリーフレンド編集

本作のボードマップでは「ジャンボリーフレンド」という仲間が現れる事があり、3ターンの間だけキャラクター毎に異なる能力でサポートしてくれる。

該当するキャラクター専用のチャレンジミニゲームに勝利すると仲間になってスターゲットなどのイベントが2回発生するようになる。

ただし、クッパマスなどの不利益なイベントも2回発生するようになったり他の相手に追い抜かれるとその相手についていってしまうので注意。


体感パーティの島編集

『スーパーマリオパーティ』で登場した「なりきりビート」のようにJoy-Conを使った体感ゲームが遊べる。


  • リズムクッキング

プレイヤー4人がシェフになって料理に関する10種類の体感ゲームを遊んで最高ランクを目指す。


  • パタパタ・アドベンチャー

両手にJoy-Conを持って空を飛ぶ体感ゲームを2人で協力または対戦ができる。

このモードを遊ぶ時、キャラクターはマリオとルイージで固定となる。


4人で協力してJoy-Conを傾けてボールをゴールまで運ぶ。


クッパチャレンジの島編集

  • クッパアスロン

20人で同時にミニゲームを遊んで競争するモード。

一定ターン毎にニセクッパによるサバイバルミニゲームが発生して脱落すると順位を大きく落とすので注意。


  • クッパバスターズ

8人で協力して巨大ニセクッパを倒すモード。

ミニゲームで攻略が有利になるアイテムをゲット可能で成績によって報酬が変わる。


ミニゲームハーバー編集

シリーズお馴染みのミニゲームは本作では112種類とシリーズ最多となっており、新作の他に『マリオパーティスーパースターズ』と同じく歴代シリーズに登場していたミニゲームも一部リメイクされている。

このうちJoy-Conを使用して遊ぶ体感ミニゲームが15種類あり、出現の有無を変更させる事も可能。


  • デイリートライアル

日替わりで変わる3つのミニゲームで対決するモードで案内担当はジュゲム


  • タッグマッチ

2vs2でチーム対決をするモードで案内担当はブンブン。


  • サバイバル

世界中の人達とミニゲームで対決するモードで案内担当はプンプン。


  • チャレンジミニゲームバトル

ジャンボリーフレンドのミニゲームで対決するモードで案内担当は赤ノコノコ。


  • フリープレイ

ミニゲームを自由に遊ぶシリーズお馴染みのモードで案内担当は青キノピオ


パーティお手伝いの旅編集

マリオパーティ会場の設営に忙しいカメックの手伝いをする1人用モード。

「スゴロクの島」で登場する5つのエリアを探索して困っているキャラを助けたりミニゲームを遊んだりする。

お手伝いを助けるとリトルスターを貰う事があり、一定数まで集めると…?


アイテム編集

本作では全37種類のアイテムが登場。

以下は本作から登場するアイテムを記述する。


  • 金のダブルサイコロ

サイコロを2回叩けるのに加えて出目の数だけコインが貰える。

ダブルサイコロに『スーパーマリオパーティ』で登場したゴールドドリンクが合わさったようなアイテム。


  • 金のトリプルサイコロ

金のダブルサイコロの上位互換でこちらは3回叩ける。

なお、上記アイテムも含めてこちらもゾロ目ボーナスがあるためジャンボリーフレンドのルイージが仲間にいる時は50コイン貰える事もある。


  • スーパーけっとうてぶくろ

けっとうてぶくろがコインを賭けるのに対してこちらはスターを賭けて決闘する。


  • ドカン

過去作のスワップどかんやどかんカプセルのような効果のものではなく、どこかへ移動する。どこに行くかはランダム。


  • 半分コインうばいマス

マリオパーティDS』に登場していた10コインうばいマスの上位互換でマスに設置して停まった相手のコインを半分奪う。

本作は10コインうばいマスとスターうばいマスも復活しており、うばいマス系アイテムはショップでは2個セットで販売されている。


  • キノコ回数券

サイコロの出目に+5されるキノコを2~4回まで使用できる。

ショップではキノコの倍の値段で販売しているので3回以上まで残っていればお得となる。


  • のろいサイコロ回数券

サイコロが1~3までしか出なくなるのろいサイコロを2~4回まで使用できる。

もちろん自分にも使用できるためゲーム終了後のボーナススターでのんびりボーナスを狙う場合は試す価値はあり。


  • スーパーのろいサイコロ

のろいサイコロの強化版でライバル全員が対象となっているがこちらは自分に使用する事はできない。


  • かいものボックス

ワープボックスの派生アイテムでこちらはどこかのアイテムショップの手前にランダムで移動する。


  • すてれずの石

アンラッキーマスに停まった時のルーレットで選ばれると持たされるだけ持たされてしまう。

アイテム欄がいっぱいでも捨てる事ができず使用しても2コイン貰えるだけだが、ある場面では役に立つ事も…。


  • ハナチャンベル

巨大ハナチャンとお菓子の森でのみ登場するアイテムで巨大ハナチャンを乗ってるプレイヤーも巻き込んで反対側へ移動させる。


  • マッハサイコロ

サイコロスピードウェイでのみ登場するアイテムでサイコロを4個振れるが分岐点を除いてスター交換所などの通過イベントが発生しなくなってしまう。


  • 値上げシール

わくわくショッピングモールでのみ登場するアイテムで、選んだ相手のアイテムとスターの交換額を2倍にする。


  • みちひきの貝がら

クリボーアイランドでのみ登場するアイテムで潮を満たせたり引かせる事ができる。


  • シュッポーチケット

ウエスタンランドでのみ登場するアイテムで駅に辿り着くとシュッポーを呼び出す事ができる。


  • キャッスルルーレット

マリオのレインボーキャッスルでのみ登場するアイテムで黄色キノピオとニセクッパを入れ替える事ができるが失敗する事もある。


  • クッパレーンスイッチ

クッパのデンジャラス・ベースでのみ登場するアイテムでニセクッパがいる周辺のレーンの進行方向を変える事ができる。


その他の情報編集

  • 前作『マリオパーティスーパースターズ』に続き「スタンプ」でコミュニケーションを取る事が可能で使えるスタンプは109種類ある。

  • 同じく前作から登場した「マリパカード」は『スーパーマリオパーティ』にあったシール要素でカスタマイズできるようになり、ゲームを遊ぶと増える「パーティポイント」で交換する事ができる。

  • 本作ではこれまでの「パーティルール」の他に新たに「チャンピオンシップルール」が追加され、以下のように運要素が極力減った仕様になっている。
    • ターン数は12ターンで固定。
    • 終了後に貰えるボーナススターは1つのみになるが、その中から選ばれる3種類のボーナススターが事前に発表される。
    • 始める前にアイテムを1つ持っていけるようになる他、ショップで購入できるアイテムが有限になる。
    • ラッキーマスに止まると10コイン貰うかダブルサイコロを貰うかの二択になる。
    • クッパマスに止まると必ずスターを奪われる(ルーレットはあるものの言い回しを変えてるだけで内容が同じ)。
    • テレサがライバルから奪うコインの枚数が固定されたり隠しブロックが出現しなくなる。

関連動画編集


関連タグ編集

任天堂 マリオパーティ


マリオパーティスーパースターズ:前作


外部リンク編集

公式サイト

関連記事

親記事

マリオパーティ まりおぱーてぃ

子記事

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 5653

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました