概要
『スーパーマリオブラザーズ3』から登場した大柄なハンマーブロスの上位種。太っているためか目はハンマーブロスよりも細く、装備自体はハンマーブロスと同じだが裸足である。
初登場当時はヒマンブロスという名称だったが、その後『Newスーパーマリオブラザーズ』で再登場してから現在のメガブロスという名称になった。
行動パターンはハンマーブロスと似ているが、ハンマーはやや大きく単発しか投げて来ない。しかし、体の大きさからジャンプで着地すると地響きが起こる為、着地の瞬間にジャンプしていないと動けなくなり、格好の的になってしまうので注意。
無傷で倒すには、投げてくるハンマーをよけつつジャンプで踏みつけなければならず、少しコツがいる為、倒すのはブロス系の中でもかなり難しい。
『スーパーマリオメーカー』ではハンマーブロスにスーパーキノコを与えるとこれに変化する。
ザコ敵としての登場が主だが、『マリオパーティ10』ではボスとして登場している。担当ステージは『ヒヤヒヤウッド』であり、神殿を思わせるステージでプレイヤーにカードを選ばせる内容となっている。所謂暗記ゲーではあるが、裏返した後にメガブロスがジャンプによる風圧により数枚カードを吹き飛ばしてくる。
また、同作にあるモード『クッパパーティ』でも登場し、ここではクッパJr.、ノコノコorカロンと共に誰がスターを持っているかの3択クイズを仕掛けてくる。
その後、スーパーマリオパーティジャンボリーでも『クッパのデンジャラス・ベース』の金庫番として登場。ニセクッパがプレイヤーから奪ったコインを貯蓄しており、暗証番号を当てることが出来れば溜まったコイン総取り出来る。