マリオパーティ10
まりおぱーてぃてん
2015年3月12日に発売されたマリオパーティシリーズの13作品目であり、初めて且つ唯一のWiiU版のマリオパーティ。
今作では、お馴染みのパーティのほか、クッパを動かすクッパパーティも収録。プレイヤーがクッパを動かし、プレイヤーを全滅させる事を目的としている。
ボードマップのルールは『マリオパーティ9』と同じである。
2024年現在ナンバリングされた最後のタイトルとなっている。また、プレイヤー全員で同じ一台の乗り物に乗ってマスを移動し、ステージのゴールにつくまでに「リトルスター」をどれだけ多く集められるか競うルールのマリオパーティは本作が最後となり、『スーパーマリオパーティ』以降は、『マリオパーティDS』や『マリオパーティ8』以前のルールに戻ることになった。
マリオパーティ
『マリオパーティ9』と同様に、4人のプレイヤーが一つの乗り物に乗って進んでいく方式。リトルスターの合計で勝者が決まる。GamePadにはクッパが閉じ込められており、サイコロを振ると出た目と同じ数字の鍵が外れていく。
クッパパーティ
リトルスターの代わりにそれぞれハート(ライフ)が割り当てられた4人のプレイヤーとクッパ側に分かれて対戦するモード。それぞれWiiリモコンとGamePadで操作を行う。順番にサイコロを振り、プレイヤー側がクッパに追いつかれるとクッパミニゲームが始まる。
amiiboパーティ
対応するamiiboをGamePadにタッチすると専用のマップで遊べる。対応するamiiboは一つでもあれば4人プレイが可能。
- ワクワクパーク
遊園地ステージ。高速回転するゲッソーの遊具にタイミングを合わせて乗るとリトルスターやハートを増やすことができる。
- ヒヤヒヤウッド
暗い森のステージ。テレサに取り憑かれてしまうと順番が来るたびにリトルスターを減らされてしまう。マリオパーティモードでのみ遊べる。
- ドキドキオーシャン
海の底を進む水中ステージ。所々に表面が墨で覆われた分岐ルートが存在する。
- ウキウキエアプレーン
飛行船の上や雷雲の中を進むステージ。雷雲ステージではクッパの飛行船が登場し、キラーを被弾するとリトルスターを半分失ってしまう。マリオパーティモードのみ遊べる。
- ハラハラキャッスル
マグマに囲まれたクッパ城ステージ。リトルスターやハートを失いやすい妨害イベントが多い。マリオパーティモードではこのステージのみきいろキノピオがGamePadに閉じ込められており、鍵を外して救出するとリトルスターがもらえる。
「クッパJr.マス」に止まると様々な妨害行為を行う。
「ヒヤヒヤウッド」でプレイヤーに取り憑いてくる。
ドキドキオーシャンの「タツノンくじ」で並べられた箱の周りを泳いでいる。
砦の前に立ち塞がっている。サイコロを振って出た目の分ダメージを与えられ、計6回踏みつけると先に進める。
クッパパーティでサイコロ-1のマスに止まるとクッパからサイコロを一つ奪い取っていく。
ワクワクパーク初回プレイ時に解禁されるボス達。この内ボスパックンは本作がマリオパーティ初出演作品である。
ヒヤヒヤウッド初回プレイ時に解禁されるボス達。この内メガブロスは本作がマリオパーティ初出演作品である。
ドキドキオーシャン初回プレイ時に解禁されるボス達。この内バクバクは本作がマリオパーティ初出演作品である。
ウキウキエアプレーン初回プレイ時に解禁されるボス達。
ハラハラキャッスル初回プレイ時、中間のボスバトルマスにて登場する。