概要
2014年3月20日に発売。開発は前作『マリオパーティ9』に引き続き、エヌディーキューブが今回も担当。
ニンテンドー3DS向けのマリオパーティシリーズで、過去の携帯ハード向けのマリオパーティシリーズと同様、タイトル名にナンバリングは含まれていない。
遊ぶボードマップによってルールが大きく異なるが、基本的には通常のすごろくのようにゴールを目指して競いあう形になる。
ゲームモード
基本的に「ひとりであそぶ(一人用プレイ)」のものを記述する。
パーティモード
複数のボードマップで遊ぶモード。中にはマルチプレイ専用のモードもある。
- アイテムキャッスルランド
色々なアイテムを駆使してゴールを目指すオーソドックスなモード。
- キラーマウンテンサバイバル
マグナムキラーを避けつつゴールを目指すモード。マス自体は少ないものの、キラーを避けるために穴に入るか、それとも真っ直ぐ進んで最短でゴールを目指すかの駆け引きが試される。
- スターあつめスカイロード
『9』までのようにリトルスターを集めるモード。ミニゲームやイベントも駆使しながら一番多くリトルスターを集めた人が優勝。
- ロケットレースギャラクシー
ミニゲームやイベントでブースターを入手でき、ブースターを使えば使うほどより多く進むことができる。
- カメックのピッタリゲート
数字の書かれたカードを使って、目的のマスにピッタリ止まることを目的としたモード。
- あべこべ!クッパかざん
「ヘイホーのババぬきカード」以外のボードをクリアすると遊べるようになる隠しマップ。その名の通りゴールしたら負けになってしまうため、なるべく進まないようにしなければならない。
- ヘイホーのババぬきカード
マルチプレイ専用モード。カードを引き合いながら進めていく。
ミニゲーム
様々な種類のミニゲームで遊ぶモード。基本的にVS4ミニゲームしかなく、1vs3、2vs2モードはない。
- フリープレイ
「パーティ」「ボス」「パズル」「エクストラ」の4種類から選んで遊ぶことができる。
ボス以外は最初から揃った状態となっている。
- タイムアタック
10個のミニゲームをどれだけ早くクリアできるかのチャレンジをするモード。それぞれのミニゲームに課せられた条件を達成した状態でクリアすると、結果発表時にタイムがマイナスされる。
他シリーズで言うところの「デカスロンパーク」や「スコアアタック」に近い。
- かちぬきバトル
決められた回数を勝ち抜けば優勝できるモード。
すれちがいミニゲーム
すれちがい通信を行った人物とミニゲームで対決する。
クッパタワー
コンピュータ相手の一人用のかちぬきモード。実質的なストーリーモードでもあり、マリパアイランドに黒いシャボンを撒こうとするクッパの野望を阻止するために戦うことになる。
5F毎にボスと戦うことになり、倒すとセーブできる。
コレクションモード
各モードで貯めたマリパポイントを消費して様々な特典と交換できる。ギャラリーモードで入手したものを確認できる。
中には各モードで特定の条件をクリアしないと入手できないものもある。
主なキャラクター
プレイアブルキャラクター
- マリオ
- ルイージ
- ピーチ姫
- デイジー姫
- ワリオ
- ワルイージ
- ヨッシー
- キノピオ
- テレサ…携帯機でのプレイアブル化は初。
- クッパJr.…クッパタワークリア後に使用可能になる隠しキャラクター。本作で初めてプレイアブルキャラになった。
ボスキャラクター
関連動画
関連タグ
前後の作品
携帯機『マリオパーティ』の前後作
マリオパーティDS→アイランドツアー→マリオパーティスターラッシュ