追われる恐怖
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概要
正式名は「BIOHAZARD3 LAST ESCAPE」
前作とは変わり、追跡者に「休むまもなく追跡される恐怖」を打ち出した作品。
難易度選択や、ライブセレクションといったシステムが登場。また、過去作の登場人物が再登場する。
後にWii専用ゲーム、アンブレラクロニクルズでガンシューとしてリメイクされる
2019年には本作をフルリメイクした『バイオハザード RE:3』が発表され、2020月4月3日に発売された。
ストーリー
洋館事件の生き残り達は、アンブレラの陰謀を伝えるために各々努力をしていた。そんな中、アンブレラの動向を探っていたジルは、いつの間にか、街がバイオハザードによって死の街と化していた事に気づく。ゾンビに紛れて襲い掛かる無数のB.O.W.。そして、ジル達を殺すために送り込まれた最強最悪の化け物、追跡者「ネメシス」。ジルはこの絶望的な状況から抜け出すことができるのか・・・
登場人物
関連イラスト
余談
この「3」が発売目前となった頃にカプコンの開発陣の所に不穏な情報が舞い込む。それは3の海賊版がもう出回っているというとんでもないものだった。当然ながらあってはならない事態と判断して調査を開始し、最悪は自社からの流出の可能性も過ぎったという。調査するうちに出回っている海賊版の正体は「製品版となるマスターアップ版ではなく出版社に配布していた雑誌記事用のサンプル版(いわゆるベータ版及び体験版にあたるもの)」である事が判明し、自社からの製品版流出ではなかった事に安堵したという。そして、流出元はとある出版社経由だった事まで判明したとのこと。
関連タグ
CAPCOM バイオハザード 追跡者 グレイブディガー ドレインディモス
時系列
年 | 日付 | 出来事 |
---|---|---|
1998年 | 7月22日 | 黄道鉄道事件 |
7月23日 | 洋館事件 | |
9月 | Gウイルス争奪事件、“追跡者(ネメシス)投入”、アウトブレイクによるラクーンシティ崩壊。 | |
11月 | シーナ島事件 | |
12月 | アンブレラ南極基地崩壊 | |
2002年 | オペレーション・ハヴィエ、スペンサーレイン号ジャック | |
2003年 | アンブレラ終焉 | |
2004年 | 米大統領令嬢誘拐事件、テラグリジア・パニック | |
2005年 | ハーバードヴィル空港バイオテロ、テロ組織ヴェルトロ復活? | |
2006年 | スペンサー邸突入作戦 | |
2009年 | キジュジュ自治区バイオテロ | |
2010年 | フィロソフィー大学バイオテロ | |
2011年 | 東スラブ独立運動、テラセイブメンバー拉致事件 | |
2012年 | マルハワデザイア、ヘヴンリーアイランド、イドニア紛争 | |
2013年 | 世界規模のバイオテロ | |
2014年 | 血塗られた復讐の物語 | |
2017年 | ルイジアナ州における謎の失踪事件 | |
2021年 | クリス・レッドフィールドがウィンターズ家を襲撃 |