曖昧さ回避
- バイオハザードシリーズで登場したクリーチャー。本稿で解説。
- ギルティギアシリーズで登場した技の1つ。
- ドラゴンクエストⅩに登場するボスモンスター。アームライオンなどの色違い。
- グランブルーファンタジーに登場するワーム型モンスターの名前。土属性。
概要
『3』『アンブレラクロニクルズ』で登場。
T-ウイルスで汚染された地中に生息していたミミズが突然変異して誕生したイレギュラーミュータント。
その名の通り、初登場作品の『3』ではラクーンシティの墓地に出現する(アンブレラクロニクルズでは街中で登場)。
巨大な芋虫のような姿をしており、コンクリートをも噛み砕く牙で地中を掘り進む。
『3』では同一個体が二回登場しており、最初はダウンタウンにある記念碑前道路の地下でこの際は脱皮直後で体表が白い。二回目は脱皮から数時間を経て体表が安定化し茶褐色に変色した。
一回目は倒さずに逃げることができるが、実は撃退しておくと二回目に登場した際に耐久力が通常よりも低下し有利になる。また、一定時間経過後に墓地のある仕掛けを用いると銃器を使わずに倒す事も可能。
『アンブレラクロニクルズ』では地中から飛び出した瞬間に大ジャンプする等、動きが激しくなっている。
『3』のリメイクである『RE:3』では登場する「墓場」ステージ諸共残念ながらリストラされてしまった。
スライディングワーム
グレイブディガーの幼虫。
緑色の蛇のような姿をしており、グレイブディガーが100個単位で産卵した卵から孵化して獲物の血液を吸いとる(この際に吸った血液の影響で体色が赤くなる)。一度における吸血量は1リットル以上であり、集団に襲われれば間違いなく失血死に陥る。
設定によると、1週間程で成虫のグレイブディガーに成長するとの事であり、もし滅菌作戦が行なわれなければ無数のグレイブディガーが誕生したと思われる。
余談
『CODE:Veronica』で登場した砂虫もミミズがベースのクリーチャーであるが、これはグレイブディガーのデータを元にロックフォート島における軍事訓練用として人為的にB.O.W.として生み出された個体である。
海外ドラマ版『バイオハザード』ではグレイブディガーに似た巨大クリーチャーが登場していた。
関連タグ
バイオハザードシリーズ バイオハザード3 イレギュラーミュータント
ドレインディモス:同じくT-ウイルスの感染で誕生したイレギュラーミュータント。
トレマーズ:おそらくモデル
ミミズズ:ゲーム作品の巨大ミミズ繋がり。