曖昧さ回避
ライトノベル『デュラララ!!』の登場人物。→ミミズ(デュラララ!!)
🪱概要
環形動物の一種。白いマフラーに見える所が前。
土の中の微生物や植物の破片を食べて糞をする。この糞は植物の良い栄養になる他、土を食べ進んだ上で排泄するという行為自体が「土を耕す」ことにもなる。このためミミズは概ね農業者には有益生物として扱われている。
ミミズ自身はモグラや鳥の餌にもなる。魚釣りのエサとして使うことも多い。
湿ったところが好きで、光は苦手。
迷信について
ミミズに尿を掛けた男性陣は大変なことになる
この迷信についてはかつては不衛生な手で陰部を触れたためであるとされていたが、近年では「ミミズに尿をかける」というちょっかいを出した際にミミズが体表から噴出する刺激性の防御液がアレまで届くほど飛ぶのでアレに付着し炎症を起こすのではないかという指摘が医動物学研究者から出ている。
ミミズ肉バーガー
この都市伝説については食用ミミズが高価なことと、食用になるまでの工程が多くコストが跳ね上がるのでミミズを使っているハンバーガーショップなぞ存在しない。スプラッター映画(「ミミズバーガー」「スクワーム」)や別業界の業者の宣伝が誤って伝わったものと考えられる。また、その見た目から食肉業界では挽き肉をミミズと呼び慣らすことがあり、これが誤解されたという説もある。
ちなみにお笑い芸人がだまされてミミズ肉ハンバーグを食べた際には、得体は知れないが何か動物の肉であると感想を残しており、意外と食べれるそうな。(さらにその後ミミズユッケと称してミミズをパスタのように踊り食いさせられるが、それも「意外といける」だそうである。)
ちなみにムツゴロウさんは南米にて、「ミニョコス」と呼ばれる最大1m以上にもなる巨大ミミズの内臓を取り、適当な長さで切ったものをフライパンで炒めて食べた事もある。
ちなみにミミズ自体は栄養価も決して低くない。また、品種によっては濃厚な旨味がいつまでも口の中に残り、とある部族では、長老しか口にする事の許されない高級食材とされている・・・らしい。余談になるが、さいとう・たかを著「サバイバル」、「鉄鍋のジャン!」にミミズを食べるシーンが掲載されている。