CV:大宮悌二
登場話:第32話「ふるさと殺人村」
概要
BF隊と戦い死んでいった数千人のカットマン達の魂が集結し誕生したエゴス怪人。
カットマン達の怨念の化身とも言える存在で、BF隊への無念や憎しみの感情に溢れかえっており、今までの恨みを晴らすべく手始めに彼等のリーダーであるバトルジャパン・正夫の生まれ故郷である吹雪村で10年に1度行われる「水汲み祭り」の荒行を利用し、村長に化けて村人達を人質にした上で正夫に罠を掛けて嬲り殺しにしようと目論んだ。
カットマン達の怨霊を操り、相手を金縛りにして動けなくすることができるほか、釣り針を模した槍を武器として用いる。
最後は『ペンタフォース(ブーメラン型)』を受けて思いを遂げること叶わず戦死する。
ミミズロボット
ミミズ怪人の弟ロボットで相手にしがみついて麻痺させる能力を持つ。
バトルジャパンが単独で操縦するバトルフィーバーロボ相手に奮戦するも、最後は『電光剣唐竹割り』を受けて倒された。
余談
ミミズロボットは何気に初となるバトルジャパン単独が戦った悪魔ロボットであり登場時にジャパンが「また出やがった!!」と珍しく言う敵である(大体普段この台詞をいう相手はケニア)。
ミミズ怪人が登場した第32話には正夫の幼馴染み・村野義雄役で遠藤憲一がゲスト出演している。遠藤氏は後に貴公子ジュニア/ガシャドクロやアルゴル星人ヴォルガーといった強敵クラスの戦隊怪人を演じることになる。
関連タグ
合体戦闘員:実質的なリメイク怪人