バトルジャパン
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ばとるじゃぱん
バトルフィーバーJに登場するキャラクター
戦闘スタイルはカンフーダンスと槍。
第32話以降は仲間たちにエゴス怪人を任せ、自身はバトルフィーバーロボを単身で操縦し、悪魔ロボットと戦うことも多くなった。
バトルフィーバー隊の共通武器・コマンドバットは各人の能力に応じて変形する。バトルジャパンのバットは槍に変形し、振り回すことで多数のカットマンを薙ぎ払う。
- カンフーダンス
バトルジャパンのダンスで武道の演武を思わせる力強さが特徴(ダンスで戦うなら日本舞踊だろ!とか、空手をダンス扱いするのは侮辱だろとか突っ込んではいけない)。
元々は本作オリジナルの造語…だったはずが、今や『ドラゴンボールZ』の「カンフー体操」(歌:影山ヒロノブ)の歌詞、競走馬の名前、USJのアトラクションの名前に採用される(文字通り功夫の動きを取り入れたダンス)などして定着してしまっている。
マシン
- バトルフィーバーカー
バトルジャパンが運転する。見た目は普通のスポーツカーだが、最高時速は400km/h。
普段は、連絡員・中原ケイコが勤めているレンタカーショップに置かれているが、店の主任・浜村昭夫は、それがBF隊のマシンだということに気付かず、ツケで運転する正夫をとんでもない客だと思い込んでいる。
第32カイ!にて登場。
ステイシーザー(中身は五色田介人)が訳あって所持していたゼンリョクゼンカイキャノンからバトルジャパンが召喚され、ステイシーザーはバトルジャパンがモチーフであるために夢の共演を果たした。
ちなみに同時召喚されたレンジャーはブルーマスク、シシレンジャー、ゲキイエローの拳法スーパー戦隊メンバーであり、バトルジャパンとは中国武術使いという共通項も見られ、オール中国武術であった。
- 現在のスーパー戦隊シリーズの初代レッドにして初代主人公はゴレンジャーのアカレンジャーだが本作からカクレンジャーまでの頃はゴレンジャーとジャッカー電撃隊はシリーズにカウントされておらず、このバトルジャパンがシリーズ初代主人公だった。もしゴレンジャーとジャッカーが現在もシリーズに組み込まれなかったら、バトルジャパンのシリーズにおける扱いが大きく変わっていたのかもしれない。
- バトルジャパンはレッド戦士であるが日の丸を意識している為、赤と白の戦士という見方も出来る。ゆえにホワイト戦士としてもカウントするなら後のゼンカイザーよりも42年早い初期メンバー男性ホワイトでもある。
- 『スーパー戦隊最強バトル!!』では登場こそしていないもののリーダーチームに属している事がトーナメント表から確認できる。
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