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勘違い日本

かんちがいにほん

勘違い日本とは欧米人の創作にしばしば登場する、実際とはかけ離れた姿に描かれた日本のこと。
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概説

ニンジャサムライゲイシャスシテンプラハラキリといった日本の伝統文化が曲解・誇張されて登場するのが古典的なスタイルである(ウィザードリィに登場するヌンチャクポリスアカデミーに登場した「ヨガベッド」のように勘違いされた他の東洋諸国の文化が混入することもある)が、第二次世界大戦に由来するカミカゼ、戦後の高度経済成長期、バブル時代に由来するジャパニーズ・ビジネスマンなども最近では登場する。

主として欧米人が製作した映画(何と007シリーズにも勘違い日本が登場したことがある)やアメリカンコミックに登場するが、天外魔境シリーズ、パラダイスフリートのように日本の作品でも描かれることがある。
勿論、マジで勘違いしている物も多いが、近年では敢えてB級感や安っぽさを演出するためにこの表現を用いた作品も存在する。キル・ビルニンジャスレイヤーなどがこのタイプの代表例と言える。

2000年代に入るとインターネットの普及や考証を重要視する風潮もあり、予算や製作期間に余裕をかけられる映画作品では日本人コーディネーターの起用や綿密な取材等により、多少の勘違いはあっても流石に昔ほど激しいものは無くなってきている。
しかし、低予算映画や海外ドラマでは未だに凄い勘違いがあったりするので、興味のある人は調べてみると良い。

勘違いからわかることは、異なる文化を理解することは簡単なことではない、しかしそれを各々が必死になって自分の知識や経験で理解しようとしている姿なのである。

類似の勘違い

勘違いアメリカ

天外魔境 第四の黙示録妖怪ウォッチ3メタルウルフカオスではこれをパロディにした「日本人の目から見た間違ったアメリカ」が舞台になっている。このように勘違い日本のパロディとしての間違った他国観も近年では登場している。

勘違い中国

意外と古くからある勘違い他国観。
要するに中国人は協和語で話し、香港人はチャイナ服を着てカンフーを使いアチョーと叫ぶという類のもの。
1970-80年代のアニメ、刑事ドラマなどに散見する。
中国人=超人、超常者といったイメージも過去にはあり、ノックスの十戒には「ミステリーに中国人を登場させてはならない」という一文が存在する。

勘違いインド

これも日本に古くから存在する誤った他国観。
つまり、インド人男性は常にターバンを着用して立派なを蓄え、また女性は常にサリーを着用し、3食カレーを食べ、暇さえあればヨガのポーズで瞑想しているといった類のもの。
実際にはターバン姿の男性は「シク教徒」と言われる人たちで、インドの中では少数派である。
またインド人=超能力者、魔術師といったイメージも存在するが、これは芥川龍之介の短編小説『魔術』の影響もあるのではと推測される。

現実世界における勘違い日本

欧米人が自国に日本文化を移植した結果や発展途上国の商人が日本製品の偽物を作った結果、勘違い日本的現象が発生することがある。
ドイツ人がおにぎりを輸入し発売した結果わさび入りの鮭おにぎりが出来上がったりなどの現象が今も発生し続けている。
日本人が自分の居住地以外の地方について間違った地方観を抱いていることもままあるが、これは勘違い日本とは呼ばれない。

関連タグ

勘違い
ニンジャスレイヤー 天外魔境 カブキロックス  ブレードランナー 大江戸ファイト ワンダホー・ニッポン
日本人に見つかった結果

FUNK_FUJIYAMA-プロモーションビデオが勘違い日本大爆発である。


闘う日本人-主として戦後すぐから高度経済成長期バブル期までの様々な事物が歌われている。
3×3Eyes-ムエタイの試合に出場した藤井八雲のリングネームがソニー本田と勘違い日本風である。

仮面ライダーレーザー/ギリギリチャンバラガシャット-勘違いSAMURAIと言える。

リチャード・ブラウン/シンケンブラウン-侍戦隊シンケンジャー自体が勘違い日本をモチーフに組み込んでおり、その逆のパロディである勘違いアメリカのゲストキャラ

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